12月、この時期になると毎年、カメラ機材のメンテナンスに入ります
全ての機材をニコンに送り、発生したトラブルや自分では落としきれない汚れなどを見ていただきます
例年であれば、すでに修理センターへ送り戻ってくる時期なのですが、今年は12月に入ってからもイベントがありましたので、やや遅めのメンテナンスとなります
D810に関しては殆ど安定稼働でしたのでクリーニングがメインですね
D500は色々とトラブルが出ました(;´Д`)
現在、抱えている大きな問題は、連写中にカード書き込みエラーを起こす・・・今まで使っていたXQDカードで起きてなかった問題がここ最近になって連発しています
発生したトラブルに対して、都度、修理へ出したいのですが、カメラの使用頻度が高いので、どうしても後回しになってしまいました
でも、トラブルが起きてもなんとか回避できるのは、ある意味、個人的にはありがたいと思ってます
使用頻度の事が出たのでついでの話
自分が使っている機材
D810とD500になりますが、それぞれ入手した時期は
D810 2014年8月中旬(2014年7月17日発売)
D500 2016年5月初旬(2016年4月28日発売)
となります
ほぼ、発売時期に近い日に入手していますし、基本的に新品購入です
前々から気になってたことがあり、1台は確実にそろそろ考える時期じゃないかと思いD7200の時以来、久しぶりに見てみることにしました
総レリーズ数
いわゆるシャッター回数ですね
恐らくですが、大半の方、カメラのシャッターユニットは消耗品だということを理解してないんじゃないでしょうか
そして、そのシャッターユニットの部品を交換すると高額になるんですよね
そんなところで、手持ちのカメラが後どのくらいの寿命なのか確認してみました
寿命という書き方をしてますが、あくまで個人的な考え方になります
使い方は人それぞれになりますが、ユニット交換をして長く使う選択もあれば、稼働しているうちに手放すという方法も選択の1つになります
自分はどちらかというと後者ですね
それではまず、今年入手してまだ半年過ぎたところ、D500の総レリーズ数はこちら
青で反転したところ、41873と書かれてますが、こちらが総レリーズ数の41,873回となります
さて、この総レリーズ数が多いのか、少ないのか・・・
D500のシャッターユニット、耐久はこちらになります
※ニコンサイトから借用
20万回をクリアと書かれてますから、20万回を限度と思ったほうが良いですね
約半年で4万回のシャッターを切って残りが16万回
このペースが続けば、おおよそ2年半ほどでシャッターユニットがオシマイということになりますが、大抵、後になるほどレリーズ数が減っていくと思うので3年は確実でしょう
こちらはまだまだ活躍となりますね
それでは次、D810の方です
こちらの総レリーズ数は以下になります
110522なので、2年使って110,522回ですね
D810のシャッターユニットも20万回になります
※ニコンサイトから借用
寿命があと半分・・・
見方によっては、D810側は長生きしているなぁ~、なんて思うかもしれませんが、2015年の4月まではそれほど使って無かったんですよね・・・
あるキッカケから使用率が高くなりました
それが飛行機
もう、飛行機を撮り始めてから撮影枚数が格段とあがりました
普段は低速連写、ココぞ!というときは高速連写に切り替えたり、取らない場所を見極めたりと極力撮らないようにやってますが、1日張り付いていたりするのでやはりそれなりの枚数になっちゃってます
今のところ、このD810は、あと1年は活躍できそうなのでそれ以降に再検討ですね
その頃には新しいモデルがでていると嬉しいです
そんなことで
飛行機撮影をしている機材は見た目はキレイかもしれませんが、中身はかなりの数を撮っているので、中古で機材を手に入れる場合は注意が必要ですよ(笑)
メンテナンス復帰後は福岡空港になるのかな・・・(*'-'*)
Posted at 2016/12/16 08:10:31 | |
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