室井庵のブログ一覧

　
今日は寒かったですね。

奈良市内でも今シーズンは雪が舞っているところを初めてみました。

県内では降雪ではなくて積雪している場所もあり、昨年も訪れた高見山は霧氷を見に今年も行ってみたいと思っているのですが、タイミングを逸っしております。

京都方面も積雪があったようで、雪景色の金閣寺なんかは外国人観光客が少ないこのタイミングだからこそ、行っておけば良かったって後悔してたり・・・。



さて、この奈良に来てから3年目に入ろうかという年になるのですが・・・

最近、ちょっとしたことを考えるようになってきました。

今住んでいるのは低家賃なアパートになります。

入居時は新築で周辺は田んぼ。

奈良市内ではあるものの駅からも遠く、不便な場所になるのですが、これが特に不便って感じることが今でもありません。

1つネックになるのは住んでいる住人でしょうか。

すべての住人が駄目というわけではありませんが、やっぱり、常識知らずの自己中な人もいるわけで、例を挙げれば人の駐車場を無断で使用したり、騒音や近所迷惑なことも起きてて、関東在住時では無かったトラブルがこっちに異動してからうんざりするほど起きております。

管理会社もそれほど積極的に対応するのではなく、ほとんどが野放し状態。

本来であれば異動前に居住調べをしてからの居住であれば良かったのですが、そういった事もできない会社事情もありまして・・・(ー_ー;)

なので、今住んでいるアパートから別のところへ移ろうかと考え始めております。



で、

自分が住みたいと思っているのは近代的な家とかマンションとかではなく、奈良らしい物件。

例えば、


　築100年とかの古民家とか。


母屋があって、風呂やトイレなんかは離れにある。

トイレは当然ながらぼっとん便所とか。

たぶんね、そういったところがあると思って探していたんですね。



そうしたら、確かにあるんですよ。

100年、150年とか。

賃貸のみならず売り家としてもあって、すごく興味が湧いてくるんですよね。


ただ、確認してみるといろんな落とし穴が沢山・・・(ー_ー;)


賃貸の場合、何故か、敷金礼金が賃貸料の2年半の料金分があったりとか、意味不明なものでは事前に修繕費が請求されたりする物件があったりとか。

売り家であれば、修繕とかは自前となるのは仕方がないとして、どう見ても廃墟だろうという家が物件として出されていたり、価格相応とは言えない高額な物件もあったりするので、これは土地付きなのか？って頭を悩ませたりしてます。


奈良には住み手のいない古民家がそこそこあるようですが、自分みたいに住みたいと思っている人には話が届かないというのが実態なようです。

仲介業者の設定を見ていると、提供する側と利用する側の思惑と関係の無い設定が含まれるから数年も空き家となって残っていたりするのでしょうね。



静かで、のんびりとした空間がほしいというのが自分の願い。

まだ、調べ始めたばかりなので有用な情報が入っておりませんが、近いうちにきっかけとなる良い情報をみつけたいですね(^^♪