2日目となる2月18日です。
この日の天候は晴れ時々曇りでしたのでゆっくりホテルで朝食を済ませてからの移動となります。
合わせて、スケジュールとして前日が追加された1日となりましたので、レンタカーを1度返却し別のレンタカーへと乗り換えが必要です。
お昼には1度空港まで戻って別のスケジュールを遂行という状況です。
因みにこの日の気温はマイナス8度で比較的温かい朝でした。
最初に向かったのは釧路湿原の東側、細岡展望台になります。
ここから厳冬の釧路湿原を一望したかったことと、運良くオジロワシの通過を狙って。
釧路川
中央にエゾシカがいます
こちらにはタンチョウ
シカの群れが至るところに
残念ながらオジロワシに逢うことができず。
少し移動し近くにある釧路湿原駅。
釧路川ほとりでホオジロガモ
この日の午前中、大きな目的。
機材セットに余念なく行って撮れたもの。
本命となる「SL冬の湿原号」ことSL機関車はメンテナンスが長引いてしまい、ディーゼル機関車での運行となっておりました。
この後は一旦レンタカーを返却し、別の車に乗り換えて鶴居村まで移動します。
地名通り、ツルの居る場所。
1年ぶり再訪、喜びの雄叫び!
そして、喜びの舞
降雪があるものの背景は快晴で初めて見れた光景でした。
青空にタンチョウ
時刻は15:00を回ったところ。
別の撮影ポイントへ移動します。
こちらは翌朝に撮影するポイント。
日の出前から橋の上で待機するので想定される気温はマイナス20度。
既に釧路市街でマイナス16度が予想されてましたので想定される気温まで低下するのは確実でしょう。
機材を持ち、画角の確認をしている間に思わぬ鳴き声と見覚えある姿。
ヤマセミが思いも寄らないはるか上空を飛翔しておりました。
恐らくこちらの存在に気付いて通り去ったのでしょう。
ぐるっと遠回りをして川の上流へ。
なんと!ツガイでいました。
残念ながら遠目でしたが、自然豊かな釧路の地でヤマセミに出会えたのは嬉しかったですね(^^♪
出会えたのはヤマセミだけでなく、
アカゲラは北海道では普通に見れるけどやっぱり嬉しい。
そして、
ようやく初めての1枚、シマエナガちゃんです(^^♪
夕方、家路へと通過中のシマエナガちゃんに出会えました。
とりあえずの1枚となりましたが撮れただけでも嬉しいですね。
時刻は16:00を過ぎましたので安全にホテルへと帰路出来るギリギリの時間帯。
暗くなってからは獣たちの時間帯になります。
以前、18:00以降にクルマを走らせていたらエゾシカに遭遇しましてね、自分だけでしたら回避行動は楽なのですが、他のクルマが絡むとこっちの身が危険ですから。
2日目も無事撮影を終了。
思わぬ遭遇もあり内容の濃い1日となりました。
次は3日目のお話になります。
Posted at 2022/02/24 21:23:27 | |
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