前回からの続きとなります。
釧路遠征最終日になります。
初日は鶴居村方面へ、2日目は根室方面へ。
最終日となる今回は、なるべく空港に近い場所として阿寒方面となります。
帰路のフライトはお昼になるので、なるべく撮影ができる時間を確保する狙いになります。
最終日となった12月18日は天候こそは晴れているものの、前夜に降った雪に覆われ本格的な釧路の冬に入った感じでした。
釧路市内の積雪は5cmほどで、阿寒方面は軽く10cmは積もっていたでしょうか。
向かった先は阿寒国際ツルセンター【グルス】。
予定通り、開園時間より1時間早めに到着しましたので、近くのビオトープで野鳥を探します。
最初の発見はゴジュウカラ。
垂直にそびえ立つ幹を重力をもろともせず、自由に動き回るので良い撮影ができませんでした^^;
そして、思わぬ動物を発見!
エゾリスです。
何かを咥えて雪原をぴょこぴょこと、木の枝によじ登ってクルミをかじっておりました。
少しずつ距離を詰めて近寄って来ましたが、目の前5Mでもそれほど警戒しなかったようです。
食事を終えたらすぐさま常用樹に隠れてしまいました。
グルスがオープンしたので早速中へ。
この日はタンチョウが20~30羽来ておりました。
ハクチョウも飛来・・・
美しい姿がみれたものの、タンチョウたちが一斉に鳴き始めてハクチョウを追い返してしまいました^^;
ツガイの絆。
勇ましい姿。
気温がマイナス3度ほどでしたので吐く息が白くならず。
トータル2時間ほど撮影をして帰路の途へ。
12月という時期でしたのでそれほど撮影のチャンスは無いかと思ってましたが、そこそこ撮影に恵まれた3日間でした。
なので、翌2月の遠征は少々悩んでしまいます^^;
でも、まだまだ訪れたい場所もいくつかあるので、時期を見て恋しくなったらでかけたいと思います。
今回も最後までご覧戴きましてありがとうございました。
Posted at 2022/12/25 20:24:50 | |
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