自分でも「ありえないだろう」と口に出してしまうほどの事をやってしまったアジアンタイヤのチョイス
ワンリ製 S-1097の性能について書いていこうかと思います
まずは見た目
カットパターンは広めで溝が深め
ネットでの紹介写真ではそれほど広く深く感じなかったのですが、実物を見ると何これ?でした(^_^;)
ちなみにこの写真は八ヶ岳まで往復350km走った後の状態です
一応、ブロックはボロボロになってませんよ(笑)
そしてダートを走った直後の見た目は・・・
溝に汚れが溜まり、横から見るとカッコ悪く見えます(´Д⊂ヽ
これは本当に想定外でした
次に静粛性について
前回も記述したとおり、ロードノイズが酷いです
でも、そのノイズが酷いのはスピードレンジが40-70km/hあたりの範囲
前回は一般道でしたのでスピードは出せませんでしたが、中央道を走って実感することができました
80km/hからはエンジン音と風切り音しか聞こえてきません
このスピードレンジでSP SPORT MAXXを履いていた時に比べると静粛性があり、今までポロGTIではあまり聞こえてこなかったターボチャージャーのタービン音がハッキリと聞こえてきます
これには驚きました(^ ^♪
でも、この設計はいわゆるコストカットしているのでしょうね
米国向けBPタイヤってことはアウトバーン利用が多いので、高域のノイズだけ抑えておけば後はOKってね
低・中・高域それぞれにノイズ抑制する設計をすれば、その分のコストは発生します
日本では逆に低・中域の利用が多いので五月蝿くなるのではないかと思います
ただ、ポロでも窓を閉め切って走っていれば、あまり気にならないかもしれません
それではメインの走りについて
直進安定性は国産タイヤと遜色ありません
ただこれは、当たりハズレがあった場合はなんとも言えませんが・・・(汗)
中央道での速度制限内、そして中央道特有のアンジュレーションでも普通に走れます
コンパウンドはやはり硬めだけど、街乗りメインで走っている分では神経質でない限りあまり気にならないでしょう
グリップは直進上でのブレーキコントロールは至って普通
美し森山へ向かっている際、暗闇の中から道路に鹿の群れが出没して緊急ブレーキとなりましたが、SP SPORT MAXXとかわらない範囲で止まれましたので申し分なし
ただ問題はコーナー
硬いコンパウンドが問題なのか、カットパターンの深い溝が問題なのか、ワインディングを軽く流す程度でタイヤのヨレとグリップ力の低さが著しくなります
タイヤが粘っている感覚もほとんどありません
無理すればすっ飛んでいきそうです(笑)
他にも気になるところがあり正確性が無いのでコメントは控えたいが、恐らく心の中で「アジアンタイヤ=危なくね?」ということを抱いていると思うので、時々挙動不審に感じることがあります
まだ確認できていないことは、ウエット走行と賞味期限
ウエット走行は雨さえ降ればチェックできますが、賞味期限はしばらく時間がかかりますね
現段階での総判定として
使う人の使い方次第!!
以上(笑)
Posted at 2013/11/05 22:57:32 | |
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