現在。
繁忙期に入っております。
4月に案件が確定し5月の連休明けから既に納入開始(汗)
半導体が品薄な状況下で、メーカ側の出荷される機器が計画通りに出てこない・・・
ENDだけが決まっていて7月までに設置終了な上、ユーザー側の日々スケジュール変更も相まってタイトなスケジュールを熟しております。
こういった状況下、現実逃避をしたくなるというのは当然のことになるのでしょうか。
北の大地
南の島
逃げたいです(笑)
でも、現状はなかなか難しいですよね^^;
現実的に叶いそうなこと。
やはり、それほど人のいないところで撮影することが無難でしょうか。
これからの時期になりますが撮影するとなれば心残りがありまして、チャンスが有ればもう1度・・・いや、これからも訪れたい場所があります。
それは、神奈川のアオバトのいるところ。
今の時期から8月頃まで見れる光景で、初めて複数羽の群れで空を飛んでいる姿を見たときは印象的でした。
あの当時の機材はD7200とシグマの150-600mm コンテンポラリという環境。
超望遠レンズの使い方や動きモノの撮影に関してはまだまだ未熟な上、当時はシャッタスピード優先のみの知識でしたから失敗だらけの撮影が多かったですね^^;
まぁ、今でも撮影に満足しているという訳ではなくこれからも向上心あるのみですが、いまの実力でどういった撮影ができるのか、試してみたいって考えてしまいます。
こちらのアオバト。
磯辺に降り立ち海水を補給します。
なぜそのような行動に出るのか理由は未だわかっておりません。
磯辺に降り立つということは、当然ながらそのリスクも伴います。
これが「アオバトの波被り」と云われ、こちらが有名になっている所以でもあります。
アオバトのリスクというのはこれだけではありません。
数多く飛び回るアオバト、当然ながらそれを獲物とするヌシがいます。
それがハヤブサ。
おおよそ300km/hで獲物を捕る速さはアオバトにとっては脅威でしかありません。
その狩りの瞬間は今でも忘れません。
当時のことを思い出してみれば下手クソな撮影でよく撮れたって思ってしまいます。
アオバトたちも只々捕獲されるだけではなく、しっかりと回避する方法も心得ていたりします。
命名「アオバトの宙返り」
これらの妙技も捉える事ができたのはラッキーだったと思います。
久しぶりに写真を見返して現在の環境にて現像をしてみましたが、余計に行きたくなってしまいました(笑)
当時のことを思い返しましたが自分が撮影に訪れた時期というのは、NHK「ダーウィンが来た!」のクルーたちが毎日のように撮影に訪れており、その時の放送版には自分が撮影をしている後ろ姿が映っておりました。
せっかくなのでアオバトついでに。
沖縄にもアオバトがいます。
名前は「ズアカアオバト」
フィリピンから沖縄諸島まで分布している留鳥になり、たまたま撮れた写真がこちら。
見る人が見ればわかる違和感。
このズアカアオバトは体長40cmほど。
ハヤブサの大きさとほとんど変わりません。
このくらいの大きさにもなればハヤブサも手を出さないでしょうね。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。
Posted at 2021/05/25 21:22:33 | |
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