先週の日曜日、N-ONEの夏タイヤへの交換のタイミングで、フロントブレーキパットを交換しました。
前回は車検のタイミングで「パットが減っているため交換要です」と言われ、つい「お願いします」と純正品へ交換してしまいましたが、後で考えると「社外品にしても良かったな」と後悔をしました。
そこで、今回は“DIXCEL”をチョイス。
N-ONEはセンサーが一つですので、こんな配置で取り付けます。
“DIXCEL”は泣き防止のグリスも付いて至れり尽くせりです。
新旧のパットです。
純正品は“akebono”のOEM製品?でパットの残りは3mm程度。
新品の“DIXCEL”はパットが9mm厚ですので、2mm/年位の減り加減です。
ここで、問題発生!!(余裕がなかったため以下、写真はありません。)
ピストンを戻す特殊工具はありませんので、プライヤーでサクッと交換すればいいやと思っていましたが、何故かプライヤーが所定の工具箱になく、心当たりを探しても見つかりませんので、諦めて力ずくで挑戦しました。
少しずつ、ドライバーやスパナで“てこ”の原理で戻しつつ、ブレーキーオイルが溢れないようスポイトで20mlほど吸い取り、交換完了。
パットの当たりをつけるため峠を走って、感触を確かめました。
パットの鳴きもなく、いい感じに交換することができました。
N-ONEはピストンが1個で力づくで交換しましたが、セブンは4ポットなので特殊工具を買わないとダメかな~
Posted at 2022/04/02 11:10:55 | |
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