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三日目です。

えー、少し時間が経ったので忘れてきました（汗）
せっかくなので？！頑張って思い出してみます。





三日目も朝は快適な目覚め。
起きて５分もしないうちに、部屋を出てすぐ脇にある温泉で
体も頭もさっぱりさせて、さわやかさんに（笑）



建物の周りはこんな感じ。





朝食を済ませ、あまりのんびりせずにチェックアウト。
当初は３日目は早い時間に帰るだけ、のつもりでしたが、
ここに来る途中、オリンピックのジャンプ競技で使った、
白馬ジャンプ台が見えて行ってみたくなり、朝一番で行くことにしました。

駐車場のあじさいが雨上がりにきれいでした。





９９６に荷物を積んで・・・、おっと昨日の雨で車が汚い（汗）
さすがに二日間走りっぱなしの車体に雨粒で汚れが浮いてます。



洗車までは面倒ですが、ペットボトルに水を汲んできて、後ろ回りと
ホイールだけは簡単にお掃除しました。



これで安心（笑）

よし、ジャンプ台行くぞ～





・・・着いた！まあ２，３ｋｍなのであっという間でした。



この日はどうやら大学のスキーチームが大会前の練習をしているそうです。
おお、実際のジャンプが見られるぞ！

５校ぐらいいたでしょうか、あともう少し若いジャンパーもちらほら。

ここではリフトに乗ってジャンプ台のスタートタワーに上がり、
ノーマルヒル、ラージヒルのスタート地点まで階段で行って
ジャンパーの目線から眺めを楽しむことができるようです！

リフト券を購入し、さっそくタワーへ！



夏場のリフトって乗り慣れてないから不思議な感じ（笑）



板履いてなくてちゃんと降りられるかなあ（汗）



・・・降りられました、無駄な心配でした。
降りたら歩けばいいのだから、当然です（爆）


さっそくタワーへ。



混んでる時は最上階へ行け、と書いてありましたが
まだ空いていたのでまずはノーマルヒルへ。

外の階段を歩くのですが、網目の通路なので下を見たら怖いです（汗）
高所恐怖症の方は厳しいかも・・・





まあ、車やバイクもコーナー出口を見て走るように、階段も
先を見て歩けばなんてことはありません、たぶん（笑）

でも結構高いです、ノーマルヒルでも標高差１０７ｍ！だそうです。
いよいよスタート地点へ・・・

おお～ここかあ・・・





上から見ると、テイクオフ地点と着地地点の段差が良く判らないので
下で見ているよりは、何となく飛べそうな気がしてきます（爆）
ま、根拠もなく、無理なのは百も承知ですけど（笑）

上を見上げると景色最高！って感じです、パラグライダーも飛んでるし
リゾート感ありあり。
でも練習のジャンパーは大会に備えて何本も何本も飛んでいました。

座るところは何箇所かあって、自分で使うところを選ぶ！？みたい。



しっかり手で持って、ずるずる、っとコースまで行き、スタンバイ。

右下にあるコーチ席に向かって、「お願いします！」と叫んでからスタート。
シャー・・・




おお～行ったー！飛んだー！（当たり前ですが：汗）



すごいですね、ジャンプの選手。
三日目もまた、「すごい」を連発してしまいました（苦笑）





中学生くらい？の女子選手も飛んでいるように見えました。
ジャンプ競技って、どんなきっかけで始めるんでしょうね・・・

飛んでる姿は気持ちよさそうです。
ずっと見ていたら、なんかちょっとだけやってみたい感が出てきました。
本当は怖いからやりませんけどね（爆）

しかしどんなスポーツでも練習って大事ですね、選手はみなさん
真剣に取り組んでいました。
みんな怪我なく頑張って頂きたいな、と思いながら見ていました。



でジャンプは大丈夫そうだったのですが、遠くの視界に入っていた
パラグライダーの着地が「どすん」となって、何やら立てない様子（汗）
周りの人が囲んで着地地点から運んでいましたが、大丈夫だったでしょうか・・・

よく、バイクのレースを「危ないのによくやるねえ」っていう人が多いですが
確かに危ないけど、こういう他の競技、スポーツも十分危ないよなあ、って
いつも思います。
パラグライダーの着地なんて、もてぎのダウンヒルで２７０ｋｍから
フルブレーキするより全然恐い気がしますが・・・
ま、私はそこでこけて、鎖骨折ってますから説得力薄いですけどね（爆）

しばらくジャンプを見た後、次はラージヒルに向かいます。

エレベーターで・・・おっと満員（汗）

混んで来たようで途中階から上れない雰囲気でした、じゃあ仕方ない
階段で上がろう。前日の黒部に引き続き、また階段を３桁段上がります。



結構辛いですね（汗）
階段を上がり、ラージヒルへ。
タワーからの通路も結構長く、高いです。



降りてくる人の２／３くらいは腰が引けてました（汗）
「上りはいいけど下りは恐いよなあ」
なんて言いながら降りてきます、これから上るっていうのに・・・
ま、私は先ほどの法則で恐くないですが、嫁はかなり恐がっていました。

他の見学者でも、「どうやったら恐くないのか教えてほしいもんだよ！」と
キレ気味のおばさんとか居ました、来なきゃいいのに（笑）



いよいよラージヒル。
結構見た目にも高い感が違います、これは加速つきそう・・・



今回はこちらでは練習がなかったのですが、その分落ち着いてコースを眺められました。



選手目線ってこんな感じ！？



ここから飛ぶってどんな気持ちなんでしょうか・・・
オリンピックの時の観客に向かって飛ぶ気持ちとか、プレッシャーとか・・・

私がやるわけでないのに、いろいろ考えてしまいました。

じっくり高さを堪能し、恐い階段を降ります。
手すり、大人気でした（笑）

最後は展示のあるフロアで一休み＆見学。
当時の写真や記事、ポスター、選手の競技スーツなどが展示してあります。

船木～！原田～！岡部～！斉藤～！



当時の様子が思い浮かびます、感動したな～団体の金メダル！



なんて思いながら一通り見て、エレベータで1Fへ。
ここからは飛んで下りるわけにいかないので（爆）リフトで下山します。
下りたところでは、ジャンプの角度を体験したり、
実際のスキー板を履いてみたりのコーナーがありました。

あとはジャンプを見て、場内を見てのんびり散策。







ちょうどロンドンオリンピック期間でもあり、オリンピック施設に来れたのは
感慨深いものがありました。



一通りジャンプ施設を楽しんだ後は・・・
すぐ脇にある、バギーに挑戦！
白馬デューンバギーアリーナ



砂埃まみれにはなりますが、乗ったことないのでここは行っておかないと！



１５０ｃｃのバギー、一人乗り、二人乗りが出来ます。
一人乗りのタイムアタックもしたいですが、ここは二人で来ているので
後で話題にできるよう（笑）、二人乗りにしました。



ここでJAF会員証の出番です！
一般は３周（計測１周）なのですが、JAF会員は割引ない代わりに
なんと５周（計測３周）！これはうれしい！
今回の旅行では白川郷の民家園でもJAF割引があったりと、
活用すればぼちぼちお得です。

申し込んだタイミングが悪く６名の団体さんの後になりましたが、
お仲間さん同士で一人乗りでのタイムの競い合いをしていて、
「おれ５１秒～」（見ていてまあまあ速そうな人）
「だいぶ攻めたのに５４秒・・・」
みたいな会話が聞こえてきて、これはこれで参考とさせて頂きましょう！
自分の目標タイムが定まるってもんです（笑）

じゃ、二人乗りで彼らに勝つべく５０秒を目指すとしますか！

横に乗る嫁は不安そうですが（汗）
走り出したら関係ありません。５周終わるまでもうやめられませんから（爆）

係のお兄さんにデジカメを渡して、「写真撮って～」とお願い。

いよいよコースインです！
ぶろろろー
まあこんな感じ？のパワーで危ない感じはしないですが、
わだちに取られると立ち上がりません、こりゃコーナリングスピードが要るな。
で、当然滑るのでカウンターあてたり、速くはないけど面白い！
２周目、１コーナー入ってハンドル切ってリヤ出して踏んでカウンター！
おもしろ～い！！



中々速度を残せないので腕がいまいちですが、遊びで乗る分には十分楽しい！
で、計測１周目は５１秒台。おお、いいんじゃない！？

計測２周目、速度を残して走ってみました。いいんじゃないかな！？
タイムは・・・１分１１秒、あれ？おかしいよ、そんな遅くないのに・・・
そのまま計測３周目、この周は嫁に説明しながら走りました。

「ここでハンドル切るでしょ、リヤが出るでしょ、アクセル踏み続けながら
カウンター当てるんだよ」と、その場で理解してもらえてる気がしませんが（汗）
とりあえず説明してみました。

タイムは・・・５０秒９！
とりあえずさっきの団体さんには勝ちました（笑）

これが車の仲間と来たら４８，４６秒あたりで何度も競い合ってお金使うんでしょうね（爆）

最後の１周も楽しく走って終了。
もう一回、一人乗り行くか！？とも思いましたが、待ちも結構居たので
このくらいにしてやりました（爆）

ひとしきりスポーツをして心がすっきりしたところで、
あらかじめ調べておいた温泉で汗と砂を流してから帰ることにします。

十郎の湯という温泉です。



あまり熱いお湯ではないですが、軽くぬるっとしてお肌がつるんとしそうです。
つるんつるん温泉を５倍希釈したくらい！？

モータースポーツを堪能（たった５周ですが）したあとの温泉は気持いい～

風呂からあがり、昼食には長野ですから蕎麦を頂きました。



ふう～
これでお遊び工程は完了、あとは帰るだけ。
13:30出発、長野道－中央道で帰ります。
途中の県道ではそこそこ交通量もありましたが、一部は楽しく９９６を走らせて
気分良く帰路に着くことが出来ました。





でも、この時間からの帰りでは・・・
渋滞に当たりますよね、やはり（苦笑）
すでに高井戸９ｋｍって言ってましたけど、それ以外にも双葉、小仏トンネル、大月、上野原・・・
連続ではないですが、渋滞ポイントはやはり混んでました。
渋滞の手前PAでトイレ休憩、飲食物を買い込み渋滞に備えます。
小仏トンネル手前では雨もあり、上り坂では水温も上がり気味で（汗）やや怖かったです。



談合坂を過ぎたら上野原、相模湖方面は15km！うーん心配・・・
でも仕方ない、待っていても増えるだけですからね。





ここは下りなので、小仏トンネル手前見たいにアクセル踏まないでいいので
その分水温は持ちこたえてくれました。
上野原で降りて２０号で帰ろうかなあ、とも悩みましたが、VICSで20号にも何かあったみたい
だったので、相模原で降りることに。



まだ７，８ｋｍの渋滞＋最後の高井戸渋滞を回避しただけましかな！？
でもやっぱり20号～413,412，16号と混んでいました。

暗くなってからようやく横浜市内に到着。相模湖ＩＣから２時間１５分くらい、けっこう厳しかったです。
洗車は明日することにして、９９６を満タン給油し、自分たちのビールを買い込み（笑）ようやく帰宅。



走行距離は、出発時のコンビ二から自宅まで９９９ｋｍ。たぶん全行程ではジャスト１０００ｋｍだと思います。

今回は綿密な計画もなく、思いつきで行った旅行でしたが、ほぼ天候も良く、
帰りの後半以外は渋滞もなく快適に走れました。

白川郷、黒部ダム、白馬ジャンプ台とそれなりの観光地を巡ったのも旅っぽくて楽しかったです。
いつもなら峠と高速を走りまわるだけですから（笑）

翌日から次はどこに行こうかな～なんて考えつつも、結局仕事の宿題に追われる夏休み後半となりました（苦笑）
でもリフレッシュできてよかったです、今度は何台かでのツーリングも行きたいな、と思いますので
お時間合う方、どうぞよろしくお願いいたします（笑）


３編にも渡って、だらっとした長文を最後まで読んで頂きありがとうございました！(^^)v

二日目。

朝６時起床、さっそく温泉へ。
露天風呂ですっきり目を覚まし、バイキングでたらふく朝食を済ませて
８時半に出発です。雨は降っていません、良かった！



二日目の目的地は・・・黒部ダム。
あの巨大なダムを一度見てみたい、という嫁のリクエストに賛同して向かうことにしました。

行ったことある方も多いかと思いますが、私は初めてだったので
まずダムまで車で行けないところから驚きで（苦笑）、富山側から向かうと
いろんな乗り物を乗り継ぎ乗り継ぎ、往復＆見学で何時間かかるかも判らないほど（爆）

ということで、今回は９９６でぐるっと長野側の扇沢まで行って、トロリーバスで
関電トンネルを抜けてダムに向かうコースを取りました。

砺波市内でＧＡＳ給油を済ませ、北陸道を目指します。



ここで念のため軽く車をチェック。
タイヤのエア圧。過不足なく問題なし。



クーラント、オイル漏れなし。
リザーバタンクのクーラントも減ってない。問題なし。

ちなみにチェックしているそばから、隣で給油中のアメリカンなピックアップトラックが
バッテリー上がりしてました（爆）


さて、二日目のルートは大雑把に言うと、北陸道－国道１４８号。

曇り空のなか、ひたすら新潟方面に走ります。
そんなに飛ばしてないのですが、前が避けてくれるのでなんだか快調です（笑）



途中、後ろにレガシイがついてきたので左に避けると、同じく左に。
右に戻るとまた右に。一瞬覆面か、と思いましたが助手席が小さな女のひとが楽しそうにしていて
違うと判ったので気にせず進みました。

そのあと、白いセダンにぴったり付かれたのでこれまた避けたら、坊主頭にサングラスの
怖いおじさま（汗）だったので、追いかけることもなくマイペースを守りました。

高速道路は排気量があるとあまり踏まないでいいからやっぱり楽ですね。
快適に走行し、糸魚川ＩＣで降ります。





ここで、別に予定はしていなかったんですが、せっかく日本海側に来てるので日本海を見てから
行こう、という気分になり、ちょっとだけ大回りして海岸線で一休み。





しかし時間の都合で「はい、日本海を見ました」という程度だけ停車（苦笑）、糸魚川の町を抜けて、
１４８号を白馬方面に向かいます。



１０時も回って交通量もそこそこあり、しばらく長く道なりなので景色を眺めつつ
のんびり移動しました。
この道路は洞門も多く、ライト点灯したまましばらく走行です。



やがて白馬のスキー場エリアを横目に通り過ぎ、青木湖、木崎湖もきれいでした。



ちなみに今夜の宿は白馬のペンションみたいなホテル。また後でこの道を戻るのでした（笑）

さて。黒部ダムの看板が出てきて、道路もいい感じの峠道になってきました。



追い越し禁止ではないので、たまに出てくる前走車を安全なところでは遠慮なく追い越します。
軽く雨もあり、気持いい程度のペースで、２，３速の加速と音を楽しみつつ、軽快に走りました。
このツーリングで運転という面ではここが一番気持ちよかったかも。




お、雰囲気のいい直線だ。
写真写真♪、と止まって急いでワンショット。



さっき追い越した車が来る前に撮影を終えて走り出すために急ぎました（笑）
幸い、追いつかれずに再出発できました。

気持ちよく走っていると、やがて前方に警備員が。どうやら駐車場誘導のようです。自家用車はここまで。
川を渡り、結構奥の駐車場です、歩くの大変そうだな（汗）
降りると係の方が
「今日は放水してますから見ものですよ！バス乗り場まで徒歩１５分くらいです、お気をつけて！」
と愛想よく言ってくれたので、楽しみに頑張って坂を登りました。

近道はこちら



しかし近道には危険がいっぱい（汗）



実際は１０分くらいだったでしょうか、扇沢駅に到着です。



ここにも駐車場があり、早く来ると自家用車を上げられる気配です。ただしこっちは有料でした。

時間的にはお昼をまわったところ、１２時３０分の乗車券を購入、いよいよトロリーバスに乗車です。
電気で走るバス、わくわくします（笑）
ところがここで写真を撮ろうとしたら

「あ、スマホがない」

まずいぞ、どこで落としたかなあ、直前に寄ったトイレか、乗車口の階段あたりか・・・
嫁の携帯から鳴らしても手元にありません、仕方ない、帰ったら駅で聞いてみよう。
と、自ら無駄に心配事を作りながら（汗）、楽しみだった黒部ダムを目指したのでした。



トロリーバスでは黒部ダムの案内放送が。これを聞きつつ、約１５分程度の移動を味わいます。
このトンネルを破砕帯の水と戦いながら掘ったのか・・・
人ってすごい！
ダムに着く前にプチ感動です（笑）

黒部ダム駅に到着したら、２２０段の階段を上って展望台へ。



ほどよく？息が切れた頃に見えるダムの絶景・・・




すごい！でかい！





テレビや写真では見たことありますが、
「おお、これか～！！」と素直に感動（笑）
ダムの上にいる人の大きさとの対比で、ダムの大きさが良くわかります。



ここでまた、白川郷と同じような「無料でシャッター押します」写真屋を発見。
またうちのデジカメでシャッター押してもらいましたが、また買ってしまいました（爆）
まあ旅行ですから・・・
ちなみに掛け声は普通でした（笑）

展望台からは屋外階段で降ります。
途中、ダム建設にコンクリートを運んだバケットの展示があったり、



２０ｔダンプが通ったタイヤ跡や足跡など、路面の型を取って固めたものも展示してあります。



うーん、昭和３０年代にこの規模の工事を行ったなんて・・・



すでに頭の中では、中島みゆきの地上の星が「風の中のすーばるー♪」とうずめいています（笑）

大迫力！



しかしすごいですね、またそれを考えついた人がすごいと思います、
その方は「高峰譲吉博士」。タカジアスターゼやアドレナリンの人だそうです。勉強になります。




ところで、新展望台にあった場内案内図が不思議な感じでした。



この険しい道のりと長い階段を使わずにはたどりつけない展望台なのですが・・・

妊婦さんと子供を肩に担いだ旦那さん。
帰りの階段、大丈夫ですか？（汗）



ダムの上の人に向かって大声で叫んでいる少年。
一体何を叫んでいるのでしょうか・・・



それはともかく（汗）階段を上がって今度はダムの上を両端まで歩き、
途中放流の真上で眺め、しぶきを浴びてまたすごいなあ、と。
一日何回すごいと言ったか分からない位、すごいって言ってました（爆）













最後に慰霊碑を見て、殉職された方にお祈りしてから、



今度はダムの上の写真屋でシャッターを押してもらいます。さすがに今度は買わない（笑）

そして遅めの昼食です。
ダムカレー



ダムの形にご飯が盛られています。
穴をあけて放水！とか考えましたが、食べ物で遊んではいけないので大人しく頂きました。


最後に黒部土産を購入し、帰りのトロリーバス乗り場へ。



ちょっと混んでいて立ち席でしたが、扇沢まであっという間。
この日はたくさん階段を歩きました。お疲れ様でした・・・

で、扇沢ではトロリーバスを撮影する人たちでいっぱい。
私も一緒になって撮ってきました（笑）



ここで車庫に入るバスを見て、新たな発見。
トロリーバスは、架線と繋がっているポールを下ろしても走れるんですね！
知らなかった・・・



バスが車庫に入った後は、スマホ捜索隊です（爆）
入ったトイレ、切符売り場、ありません。
職員に聞いたら拾得物は駅長室に集まる、とのこと。
駅長～っ
と行ってみましたが、本日スマホの届け物はない、と一言。
うーむ、こまった。
最後の望みは、車に置き忘れ（爆）
これに一縷の望みを託し（置き忘れに望みを託すのもいまいちですが）下山します。
景色のいい歩道を歩き、９９６が見えてきました。
恐る恐る覗くと

あった！

ここでまた感動です、無駄に感動しています（笑）
すっかり持って出たつもりでしたが、置き忘れていました。よかった～

楽しかった黒部ダムも、ずっと心に「スマホはどこ？」と引っかかってたので
若干辛かったです（笑）それもようやく解放されて、ほっとしたところで
９９６の写真を撮ろう（爆）
またかよ、と思いますが、景色がいいので撮っておくことにしました。





適当に撮って気持ちが落ち着いたので、宿を目指すことにします。

帰り道も景色を楽しみながら・・・あ、橋がある、景色良いかな！？
またまた停めて写真です、嫁はすでに呆れています（苦笑）









あー自己満足（爆）
しばらく景色を堪能したあと、引き返さずに大回りをしてみたら
ちょっとだけ迷ってしまい、行きたい道に出るまでうろうろしてしまいました。

あっ！

しまった、切り番が～（泣）

何日も前から意識していた４４４４４が～

橋での撮影時点で４４４３８でした、道を間違えて焦っているうちに
ついうっかり見落としてしまいました・・・

残念な感じの４４４５４をお届けします（泣）



こんな悲しい？出来事もありましたが、無事に白馬の宿近くまで来ました。
長野オリンピック会場だったので記念碑などがあります。
ペンション街を抜けて、本日の目的地、スポーツホテルテリーに到着。



テニスコート３面もあり、リゾートっぽいです。
冬はスキー、スノボ向けの宿で夏はテニスやハイキングの客層でしょうか。

１８時到着、１８時夕食で一気に満腹＆酔っ払いになり、
小ぶりな露天風呂で森の雰囲気を味わい、これまた早めに就寝しました。





夜は雨が降っていましたが、朝は大丈夫かな・・・


二日目終わり。
きっと三日目へつづくと思います。

夏休みの前半に９９６で２泊３日のツーリングに行ってきました。

すいません結構長いです（汗）
なので日ごとに分割してUPします。






最近、仕事がちょっときつめで（汗）
身も心も疲れているところに夏休みの宿題がたくさん・・・（泣）
こりゃたまらん、ということで仕事で休みをつぶされる前に、
休みの前半に出かけてリフレッシュすることにしました。

一応、私の見た目の休みは年休取得含めて９－１９日。嫁は１０日から休みなので、
１０日出発を予定しました。
初日の９日は年休でしたが家からＰＣと携帯で仕事を片付け、上司からは夏休み中は
個人携帯で連絡を取ろう、と番号とアドレスのお知らせメールが来ていましたが・・・
残念ですが返信できず（爆）
休みに働く気持ちが限界につき、夕方にはもう全ての電源OFFして力技？で夏休み突入（笑）

定時退社の嫁をピックアップ、洗車＆簡単に夕食。
そして帰宅後の２０時過ぎからの２，３時間で１０日からの旅行のプランニング（爆）
翌日からの旅行予定でしたが、日程だけ決めたものの日々余裕がなく、なーんにも決まっていませんでした。

何となく、いつも行かない方向に行きたいなあ、と考えていたくらい。
いつも行くのは、サーキットのある方角。
東北道方面＝ＳＵＧＯ、常磐道方面＝もてぎ、筑波、東名方面＝富士、鈴鹿。
じゃ、中央道か関越道方面、信州か北陸？どこに行くかな・・・
宿は？空いてる？じゃらん見て！なんてやって、荷造り済ませて０時３０分就寝。

２時起床（笑）
超眠い・・・しかし夏休み渋滞は避けて移動したかったので、ここは頑張って起きました。
積み込み、コンビニで買物など済ませて３時半に出発。

初日の目的地は・・・世界遺産の白川郷。
一度行ってみたかったんです。今年部屋に掛けているカレンダーにも白川郷の月があったし、
みん友さんのBUBBLE-Bさんのブログでも魅力を感じていたので、行ってみることに。

ルートは第三京浜－中央道－安房峠道路－国道１５８号－東海北陸道、という感じ。
まあ、ナビで距離優先の探索をしただけのルートですが（笑）

横浜出発なので中央道は相模湖ＩＣか八王子ＩＣが一般的？なのですが、そこまでの道が
混んだり長かったりであまり好みではないので（苦笑）中央道は調布IC経由で乗ることが多いです。

渋滞もなく順調に進み、双葉ＳＡで一回目の休憩。車１台だから休憩はきままです（笑）。
ほどなく走り出し、松本ＩＣまで渋滞もなく、快適走行。



中央道は学生時代によくバイクでツーリングしてたのですが、その頃みたいに！？
乗り物が出せるだけのスピードを出すと捕まってしまうので（汗）、ほぼ１００ｋｍ巡航に近いペースで移動しました。

松本ＩＣから安房峠道路方面に向かいます、微妙に前走車がいてせっかくの道が・・・
と思いましたが、同乗者がいるので大人しく景色を眺めての和み系？ドライブです。







安房峠、昔バイクで来たことあるなあ、確かタイトなコーナーが・・・
とかすかに記憶していたのですが、安房峠『道路』もちょっとゆるくなったバイパスみたいなものだろう、
とトンネルに入ってみると・・・ずっとトンネルでした（笑）
峠を１つ損した気がしましたが、まあ早く着くので良しとしましょう。

東海北陸道に入り、白川郷直前のＰＡで休憩。空気が違いますね、気分いいです。
いつものように？９９６の写真を撮り始めてしまいました（笑）



ぼちぼち行くか（汗）と出発し、いよいよ白川郷へ！
９９６を乗り入れて写真撮れるかなあ、と考えていましたが、観光客は別の駐車場へ・・・



どうやら郷内の駐車場は春で閉めてしまい、宿泊客だけが乗り入れられるような雰囲気でした。
まあ仕方ないです。おお、駐車場入り口から合掌造りの建物が見えてきました！
合掌造りが見えるところでいったん停車、写真を一枚ぱちりっ（笑）



車を停め、歩いて吊り橋を渡っていよいよ白川郷へ。



まだ９時前なので観光客も少なく、静かな町並みです。



合掌造りの建物を１つ１つ見て回ります。
昨夜、急遽の宿探しで、直前過ぎて予約が出来なかった民宿がいくつも出現してきます（笑）



そうか、こういう雰囲気なんだな・・・と、見たら冬に泊まりたくなりました。

この辺でBUBBLE-Bさんのブログを思い出し、お薦めは？と思いスマホでチェックさせて頂きました。
宿泊をお薦めでしたがそれは叶わなかったのですが、やはり夕方以降～早朝は日中と雰囲気が違うとのこと。
なるほど・・・と、この数時間後に実感したのでした（笑）
BUBBLE-Bさん、貴重な情報、ありがとうございました！

町中をくまなく歩き、ほぼ全ての合掌造りを見てまわりました。









用水路の水の音と、虫の鳴き声が心地良いです。





こういうの、しばらく忘れてました。ああ夏休みだ、って実感します（笑）

合掌造りも何軒か有料見学ができるところがあったので
その中の和田家を見学してきました。中では蚕をかっており、何十年かぶりに繭を見ました。
建築の研究をしていると思われる、学生と先生？のような方々もいて、熱心に図面に書き込んでいました。



一通り見たら腹も減るので（汗）そばと飛騨牛で腹ごしらえ。
飛騨牛のみそ焼き、口の中でとろけて無くなる超やわらかなお肉、うまい～。



贅沢な昼食を取った後は展望台までバス移動。バスか歩くかしか無いと思ったら、この展望台は
自家用車乗り入れ可能でした（爆）

で、町を見下ろすと・・・
おお～絶景！町全体が見下ろせます。





なんかすごいなあ、という言葉しか出てこないのですが感動してました（笑）

ここでは観光客相手に写真を撮る人たちがいました。
「お手持ちのカメラ、無料でシャッター押しますよ～」
というので、こりゃ親切だ、とお願いしました。

「まず、私のカメラで１枚撮らせてくださいね、買わなくてもいいですから」
まあいいでしょう、そのあとうちのカメラで２枚撮ってもらいました。
このお兄さん、シャッターを切る掛け声が「はい、チーズ」ではなく

「しらかわー、ごう～っ」



白川郷の掛け声です（爆）
何度も何度も「しらかわー、ごう～っ」って聞こえてくるので
耳に残ってこの旅の間、事あるごとに「しらかわー、ごう～っ」って
言ってしまいました（苦笑）

撮影後、ほんの数十秒後に振り替えると、もうさっきの写真が印字されて陳列されてました。
どうやって？？
何やら無線を積んでいるとのことで、撮影後即印刷、歩いてきたら売りつける（爆）作戦です。
で、観光客の私たちは見事にはまり、ご購入（笑）
まあ、夏休みですから（爆）

展望台に満足したら、帰りは徒歩で下りました。
歩いても１５分くらいなので下りは全然歩きでＯＫですね。

最後に土産屋を何軒かまわり、会社や実家の土産を手に入れて駐車場へ。

ここで、あと見ていないのは民家園だなあ、と、見学残し？がどうしても嫌だったので
疲れてる嫁に冷たい飲み物と休息を与え、あとひと踏ん張り付き合わせました（爆）

民家園は各地から移築してきた合掌造りが何軒か展示してあり、中も入れました。
一通りみて、嫁が「横浜の三溪園に似てるね」と一言。
出口にあった観光案内のパンフレットのなかに、なんと横浜三溪園のものが！
やはりチェーン店！？だったのか（爆）
確かに旧い建物を移築展示している様子がそっくりでした。

こんな感じで朝からずっと白川郷で過ごし、道の駅により道です。
ここも合掌造り風です。



そして今晩の宿に向かいます。
初日は、富山県砺波市の砺波ロイヤルホテルに宿泊です。



明るいうちに到着し、景色眺めてから、のんびり露天風呂でくつろぎました。



やっぱり休日はこうでなくちゃ、急だったけど出かけてきてよかったなあ、と
夕陽の露天でのんびり考えていました。

夜はホテルの居酒屋で「いいのみっぷりねえ」と褒められるほど飲んで（爆）
早い時間に爆睡したのでした・・・

つづく、たぶん（爆）