6月23日(土)
毎年恒例!?になっている
オールニューカーフェスタへ赴きました。
例年は8月のお盆前後に開催されているのですが、10月に消費税増税があり9月中にナンバー登録をすれば消費税UPの対象から外れるそうなので、この時期に開催されるとあとで聞かされました。
うん、なるほどねー(と思いつつ、自分は購入するわけではないのであまり関係ないです)
普段なら先着順にもらえるプレゼントや混雑回避のために、オープン目掛けて会場入りするのですが、当日の天候は生憎の雨模様・・・時々雷を伴ったゲリラ的豪雨の中だったので15時過ぎに会場入りしました。
会場内は、国産のメーカーがほぼ揃っているので購入を検討している方や自分同様興味本位で来ている方々など様々です。
展示車でにぎわっていたブースが、MAZDAブース
つい先日デリバリーが開始された”MAZDA 3”
左側がファーストバック(ハッチバック)、右側が”セダン”
※ちなみに展示車全てが、マツダのイメージカラーの”レッド”
個人的に赤い車は嫌いですが、マツダの赤は魅力があります。
そして、今回も主目的である新車試乗をしました。
1.SUZUKI ALTO WORKS
登場して暫く経過して、ようやく試乗をする機会に巡り合えました!
理由は、MT車だから!!
先日もトヨタカローラスポーツのMT車を試乗したばかりなので、クラッチミートの感覚が未だ残っている中でのMT車の試乗でした。
加速感といいミッションも小気味よくやっぱMT車は楽しいと感じました(笑)
軽のベーシックにRECAROシートが標準で装着されており、座り心地は抜群なのだが室内は結構な圧迫感が感じられ、多人数での乗車は向かないと感じました。
2.SUBARU FORESTER Advance
前モデルよりもサイズが拡大され、エンジンも2.5Lになって正直興味がなかったのですが、先日試乗したトヨタRAV4と比較する目的で試乗してみました。
座った感じは、RAV4ほどデカくなくむしろ許容できる範囲。デカいとは感じませんでした。
(それでも前モデルよりは明らかにデカいけど・・・)
試乗車はE-BOXERというスバル独自のハイブリッド車。モーター出力がそれほど大きくないので電気だけで走れるのはごくわずか。エンジン出力の不足分をモーターでアシストするのが主目的のよう。実際に高負荷をかけるとモーターアシストが実感できた。
乗った感じもデカさを感じず、走りも悪くなかったので改めてスバル車を見直しました。
3.MAZDA 3 ファーストバック xD
最も新しくデリバリーされたクルマ。
スタイリングといい内装といいクルマの仕上がりはクラスを上回る出来具合。
ルーツをたどればファミリアになるのだが、もう比較にならないくらいのクルマって感じがします。
試乗車は1.8Lのディーゼル車。遮音材がふんだんに使われているのでしょう。低回転域ではディーゼル独特のガラガラ音は室内に侵入しません。高負荷になったり車外にでてディーゼルと実感できます。一昔前のディーゼルとは違い、高回転までパワー感があり低回転域の図太いトルク感が実感できました。
10月にSKYACTIVE-Xというガソリンとディーゼルの良いところ取りのエンジン搭載車が発売されるようなので、一度試乗してみたいです。
4.NISSAN DAYZ X
日産で最も新しい軽自動車。売れ筋はハイウェイスターなのですが、試乗車がターボ車しかなく
NAで試乗したかったので、標準グレードになりました。
乗った感じはすごく広く感じました。我が家にも嫁クルマのオッティがありますが、全然比較になりません。
走りに関しては、NAなので出足が鈍い。流れに乗せるにタコメータ読みで5000回転位まで引っ張らなければならなかった。CVTのギヤ比が高いのかな?
5.HONDA N-BOX G-EX
軽乗用のベストセラーに試乗。カスタムもあったのですが、あえてNAの標準車に試乗。
室内は圧倒的な広さ!これが軽乗用かと思わせてしまう居住空間!!
そして驚いたのが、軽快な走り!!NISSAN DAYZより車重が重いのに回転数を上げなくても流れに乗せられた。聞けば出力がN-BOXの方が大きいのが影響しているらしい。
現在販売されている軽乗用では個人的にお気に入りNO.1ですね。
6.HONDA CR-V HYBRID EX masterpiece
ブースでの試乗車リストになかったのですが、試乗車の駐車スペースに留まっていたので担当セールスの方に懇願するとOKということで試乗。
ボタン式!?のシフトの”D”を押すと発進。
車体はトヨタRAV4とほぼ同じなのだが、デカさは感じられない。スバルフォレスターの感覚に近いがアイポイントが低く、スポーティーな感じ。
試乗して印象的だったのが直進の安定感。SUVにありがちなカーブでのふらつきが感じられず、ちょっとしたスポーツカー的な乗り味を実感できた。エンジンのパワー感や静粛性も好印象でした。
でも車両本体価格が436万円!高すぎます!!
個人的に、現代のCR-VやRAV4はデビューしたての時のイメージが先行してしまいがちですが、もはや名前は同じでも別次元のクルマになっているのを痛感しました。
まだまだ新車は買えそうにもないので、来年もこのイベントにきて新車を試乗で乗りまくります(笑)
Posted at 2019/06/25 23:54:39 | |
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