SwitchDesign吸気系

今日はBH5 D型レゾネーターのショート化をしていました。

A型の時と違い、今回は純正交換タイプエアクリーナーで行くので、A型でやっていたフェンダー吸気ではなく、レゾネーター改で行く事にしました。
レゾネーターを使うメリットはひとつ。
取り込んだ空気を効率良くエアクリーナーへ運ぶ所。
(前前車ではバックタービン仕様の為、音重視でフェンダー吸気)

インテークエアダクトからの吸気に加え、追加ダクトからも吸気される仕様はフェンダー吸気と変わりません。

簡単に言うとフェンダー内かレゾネーター内かだけの違いです。

完全なラム圧式(密閉型)だと圧でエアフローセンサーが壊れやすくなると思い、密閉型にしてありません。

A型の時は

インテークエアダクトの側面にも穴を空けて、吸気温度を下げるようにしていました。(アルミ製のエアクリーナー耐熱板（BOX型冷却用）)

エアクリーナー耐熱板（BOX型）だけではエンジンルーム内の熱がダイレクトに伝わるので

エンジンとエアクリーナー耐熱板（BOX型）の間に1枚ステンレス板をし、更にこのスペースにフレッシュエアーで冷やす構造です。

↑空気の流れを図にするとこんな感じです。

更に大事なのが[ZERO SPORTS] サクションパイプを冷やす事。
エンジンONの状態でボンネットを開けてみてエアコンもONにすると分かりやすいですが…
ラジエーターファンが作動すると[ZERO SPORTS] サクションパイプ目がけて下から熱風が思い切り来ます。
これでは吸気温度が上がって当たり前です(＞＜)
そこで

[ZERO SPORTS] サクションパイプの下にステンレス板で耐熱板を敷き、更にフレッシュエアーで冷やす構造になっています。

一連の流れで前前車のA型でやっていた吸気系の各耐熱板と空気の流れを説明しました。

纏めると
●『吸気温度を下げる』→耐熱風道板を付ける。
●『より多くのエアーを取り込む』→インテークエアダクトからの吸気に加え、追加ダクトからも吸気。
の2つがコンセプト。

キノコ型から純正交換タイプエアクリーナーにするだけで、コンセプトは今回も一緒でいきます。

少しずつですが進めて行きたいと思います( ´ ▽ ` )ﾉ

【追記】
●[SwitchDesign] サクションパイプ クーリングサポートパネル取り付けました。