2011年04月28日
ディーラーに入庫中のセンティナリー、リアの車高が低いということで、前期ものか後期もののどちらのspringがついているのか?という話題になってましたが、リアのショックアブソーバーを見てびっくり。MNA3440AAというレベライザーつきのショックが入っていました。俗にblackといわれるもの。ダンさんのアドバイスにてJDHTで調べてみると、このショックは3.2litre 用のもので、springとの組み合わせでRide level suspensionキットとして販売されている。組み合わせるspringはJLM12311(3.2 litre用)あるいはJLM12310(6.0 litre 用)で、前者がconfort, 後者がsportsとなっている。これらの組み合わせでMNA3440AA+JLM12311がJLM 20027, MNA344AA+JLM12310がJLM 20026というキット番号となっている。問題は、JLM 20027が3.2, 4.0, 6.0 litreの共通という表示が付いている点です。つなり6.0 LitreはJLM 20027, JLM 20026と両者の組み合わせが存在することになる。さて自分のはどちらだろうか? 残念ながらspringをみてもどちらかわからない。
さらに奇っ怪なことに、レベライザーつきのショックにはもう一つMNA3440BAというのがあり、これは6.0 litre用でdark blueというタイプ。つまりショックもspringも両方とも6.0 litre専用があるが、実際に付いていたのは3.2 litre 用の3440AAである。何が何だかわからなくなってきました。
今回まさかこんな事になるとは思わないので、ノーマルDD6の3540ADというcomfortのショックを取り寄せて持ち込んだけど、どうしよう? 3540ADをつけて、springもノーマルの JLM12257という後期型の9巻きバネにして、いわゆるノーマルの足を楽しむか? あるいはオリジナルを重視してセンティナリーの足を再現するか? スプルースのDD6でノーマルの足は堪能しているから、ここはひとつセンティナリーの足を再現して検証してみようかと思ってます。ということでバネはそのまま。JLM12310なのかJLM12311なのかはわからないが、ショックをMNA3440AAを新品交換すればほぼ再現できることになる。折角3540AD を持ち込んだのに。まあセンティナリーオリジナルの足がひどかった場合はノーマルDD6の足に替えることにしよう。
ところでもやもやとした疑問が残ってます。
1 センティナリーのリアのスプリングはJLM12310なのかJLM12311なのか?
2 車高が低いのはレベライザーつきショックのへたりのせいなのか、はたまたスプリングの特性なのか?
3 spotrtsバージョンとしての6.0 litre専用のMNA3440BAとJLM12310 という組み合わせは存在するのか? だとすればそういうオプション設定があったのでしょうか?
考え出すときりがありません。
だんだん病状が悪化しております。
Posted at 2011/04/28 15:29:49 | |
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2011年04月18日
Japさんに依頼して探してもらったデッドストック品です。デッドストックらしく古びた箱に入ってましたが、見事な新品状態です。そもそもX300のアームレスト自体が供給無し、在庫なしで、クリームという色はかなり珍しためほとんど諦めていたんですがラッキーでした。センティナリーは先述のように入庫中のため、工場に持ってゆき、取り付け依頼。足回り仕上がったら同時にこれも新品になっている。嬉しいことです。なにせ、現状は前々オーナーによると思われる、ナビリモコン用のステーの剥がし後に3cmぐらいの欠損がありましたからね。あとはシートのサイドの擦れを例のSCUFF Masterで補修あるのみ。これも楽しみですわ。------車を売却して病気から回復する人もいれば、益々重病化してゆく人もいる!------
Posted at 2011/04/18 13:59:44 | |
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2011年04月16日
足回り整備で入庫中のセンティナリーの様子を見に行ったら、サブフレームが降ろされてました。今回交換するブッシュ類は赤矢印の部分です。Vee mountを初めてみましたが、見事に切れてます。これは予定ではなかったのですが、追加で交換することに。それと、以前から問題となっているリアのスプリング、7巻きか9巻きか、自分のがどちらなのか、見ただけでは判然としないとのこと。Vinからは後期型の9巻きがついているはずなのだが、バネの巻き数って、数えはじめの位置によって微妙でメカニックも数えるの迷ってました。そんなもんなんでしょうかね。
これにショックアブソーバーの交換も。ついでに水漏れのあったヒーターバルブ近辺のパイプも。ああ、ここまでやってしまったかっていう感じですわ。請求がいくら来る事やら恐ろしい。トホホ。
Posted at 2011/04/16 04:36:00 | |
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2011年04月04日
足回り整備で入庫中のセンティナリー。まだ帰ってきませんが、センティナリーにミシュランプライマシーLCを履かせた時にとった写真を見ていて気がついた点。車高がセンティナリーともう一台のDD6で全く違いました。センティナリーがかなり低い。おそらくは足回り整備(ショック交換、ブッシュ一通り交換)済みのDD6は正常の車高に復し、未整備のセンティナリーは劣化による車高低下をきたしたものと思われる。以前ミシュランプライマシーLCの評価を厳しくしましたが、これだけ車高が低ければ割り引いて評価する必要があったのかも。低ければ音はやはりよりダイレクトに聞こえてきますからね。センティナリーが戻ってきたら再評価いたしますわ。それにしても原因はショックの劣化か?あるいはショックブッシュの劣化か?その両方か。足回り整備済みのDD6は、言われてみればより着座位置が高く周囲をより見渡しながら運転する感じで、W140的なfeelingが明確にある。比べれば明確だが、比べなければセンティナリーもこんなモノという感じで気がつかなかったでしょう。センティナリーの程度はぞんなに悪く無いと思っていましたが、車高がこれだけ低くなっているというのは、路面からの音や振動の入力という点で様々なデメリットがありそうです。戻ってきた時の違いをどう感じるか?またリポートいたします。
Posted at 2011/04/04 12:15:19 | |
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