すっかり乗るのを忘れていたベントレー。というより、数ヶ月前からキーが見つからず、乗ろうにも乗れなかった。スペアキーを含めて3つぐらいはあったはずだが、どれも見つからないという状態が続いてました。なんといい加減。でも、ふとしたことからスペアキーを2個発見(笑)。やっと乗れました。しかし、家の中でキーをなくして見つからないなど、普通は考えられませんな。
完全ガレージ保管とはいえ、全体がうっすらと残りをかぶった状態。行きつけの洗車屋で洗車。ここの洗車屋さん、クロームの部分への洗車傷をつけないとか、色々とわがままな要求を快諾してくれ、今では何も言わないでもベントレー、ディムラーの洗車のツボを押さえてくれている。
久々に乗ったベントレー。やっぱりいいですわ。
アイドリングからして微動だにしない。たとえ走行2万キロとはいえ、23年前の車。エンジンおよびマウントはどういう作りしてるんだろうか。
アクセルを踏むと、一瞬ドドッとトルクフルに発進するが、その後はウルトラスムーズ。
ユルユル、スルスルと走る感じがたまらない。
これまた古い設計のAVONタイヤが無音感を醸し出す。本当に静かです。
AVONタイヤに関しては、DD6のデシベルやプライマシーLCより数段気持ちよい。何がそうさせるのだろうか?
とろける感覚という感じです。
運転しながらシートの皮と内装のウッド質感に魅了される。これは運転すると言うより癒されるために乗るという感じです。
DD6の独特のアクセルフィールとワープ感、ATのスムーズさ、内装にも惹かれるが、やはりこちらの方が数段気持がち良い。ものが違うという感じです。まあ、当時の販売価格にしてDD6が2台以上買えるわけで、当然と言えば当然なんでしょうが、進化版といえる後期型SZやアルナージなどではこの辺のfeelingはどうなのか興味あるところです。
この車、やっぱり手放せませんわ。
Posted at 2011/07/31 12:15:18 | |
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