バスケットチームの監督業が昨日の最後の公式戦の終了により一息つき、1年ぶりぐらいに何もない休日を過ごしました。北陸地方ではこの時期に珍しい快晴。やることは一つしかありません。車を購入した際の儀式、内装のクイックブライト攻撃です。東京の1名と北海道の1名がニヤニヤして見ていることでしょう。
しかし、この個体、クイックブライト攻撃をかけてもほとんど汚れが拭き取りのファイバークロスに付きません。販売店に問い合わせたところ、販売店そもものが自社でカービューティを経営しており、納車時に徹底してクリーニングを施すとのこと。まあ、納車前のクリーニングくらいは何処もやっているだろうが、今回はかつてないほどの徹底した清掃がなされている。特にドアのヒンジには驚いた。新車同様の綺麗さ。埃も皆無。これって前オーナーの保管状況も相当効いているのではなかろうか?
さらにドアステップのステンレス部分に小傷の一つもない。
どういう乗り方してたんだろうか? 確かに言われてみれば、Yanaseの記録簿が30−40枚、1枚1枚綺麗にファイリングされていたことを見ると、相当几帳面な人が乗っていたようである。というわけで、かつてないほどやりがいのない(笑)、クイックブライト攻撃でした。
ところで、清掃中にライトスイッチのパネルとステアリングのファンクションキーボタンに妙な糊跡が付いていてベトベトとしているのを発見。なんじゃ、これは? クイックブライトでごしごしやると、かえってひどくる。これは表面処理のコーティング類が変性、劣化した結果のような?
ネットで調べると、この部分のベトベトは経年変化としてW220にはお決まりの様子。皆さん困ってらっしゃるようだ。こんなことはW140にはなかったなあ。これは内装業者に出して特殊な溶剤をかけて取るそうである。工賃込みで3−5万円支払われている方が多いようだ。
うーん、これは明らかに糊の成分で、だとすればシールはがしの要領で大丈夫なのではないか? 早速オートバックスでHoltsのシールはがし溶剤を購入し、チャレンジ。同梱のへらでしこしこやっているとどんどん綺麗になっていきます。
15分ぐらいで完了。総額500円のDIYでした。
後部座席の清掃は今回見送り。前席があまりにもやりがいなかったので省略。
しかしSクラスの後席としては質素で、もの足らない出来ですね。ダイムラーとは比較にならない。ウッド類の少なさがきいていますね。
Posted at 2012/11/24 19:16:00 | |
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