2012年10月07日
ヤフオクに出品していたDD6は、あっという間に次のオーナーが決まりました。
現在91年式のXJS(V12)をお持ちで、XJRも最近まで同時に所有されていた方です。
良い方に引き継いでいただくこととなりました。
ヤフオクに出品して数日後、電話がかかってきて3分で即決。
互いにジャガー系を知り尽くしたもの同士。この車の素性はみんからを含めたブログで確認済みとのことで、
細かい車の状態の確認もなし。価格は敢えて出さないことにしますわ。相場に影響を与えたくないもので(笑)。
でも値引き交渉は一切なかったですよ。むしろおいくらで?という感じ。この個体の価値をわかっていただける人で、本当に嬉しかったです。逆に私も価格はどうでもいい気持ちになってました。
今日取りに来られました。昨日より最後の洗車をして、内装の清掃、dealerに持ち込んでの最後の点検まで行いました。道中万一何かあったら大変ですからね。
それにしても状態の良い個体でした。2007年に購入して5年。私の中でX305の魅力を明確にしてくれた個体。
今後もこれ以上の個体に出会えるかどうかわかりません。今日引き取りに来られた方は、「後悔されているんじゃないですか?」とするどいお言葉。ハイ、かなり後悔しております(笑)。
しかしながら私の中ではこの売却は極めて前向きなんです。
X305の魅力を再発見するためのプロセスとでも申しましょうか?
今度購入する他車はX305との対比で、X305の上を行くのか?
おそらく行かないと思っています。それで最終的にはまた戻ってくることになると思っています。
(といってもセンティナリーは所有したままなので戻って来るもくそもありませんがーーー)。
というより、X305の魅力を再認識するためにだしに使われるような気もしています。
そういう意味で、今度購入する車はX305にとって手強い相手を選んだつもりです。
売却したけれども、X305の魅力は褪せることは全くなかったと断言できますね。
Posted at 2012/10/07 21:53:36 | |
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