この夏は結構ひどい目に遭いました。
レンジローバーのエンジン破損の件はご紹介したとおり。
ところが治って1か月、今度はエアコンが効かなくなってしまいました。
再入庫したところ、コンプレッサーからのエア漏れと信号系統のトラブルあり。コンプレッサーを海外サイトから取り寄せ〔3−4万円〕、工賃を3万程度支払いようやく事なきを得ました。今度はスマートのエアコンが効きません。さすがにクリーンオートセンターでは無理とのこと。どうやらスマートの場合、ボディーパネルを外しての工程になるそうである。早速ヤナセに持ち込むと、ガスは抜けておらずコンプレッサーが怪しいが、確定は出来ずに一旦退散。ベンツを所有していた頃に御世話になった工場に持ち込んで精査依頼。どうやらやたらにガス圧が高く、カット信号が入っていたそうである。ガスを適正圧にまで抜いたら効いている様子なので、このまま様子を見ることに。時を同じくして今度はスプルースのDD6のエアコンが効きません。さらにさらにセンティナリーのエアコンも効かなくなってしまいました。結局スプルースのDD6はDrier bottleというファンの前についている筒状のボトルの中身がゴミやなんやで詰まっていてエアが流れなくなっていたとのこと。センティナリーの方は、信号系統のようで、コンプレッサーにカット信号が流れてしまうトラブル。コンプレッサーオイルの交換他、なんやかやと触ってもらってようやく解消。ついでに見つかったプレッシャーレギュレーターからのオイル漏れを修理。上記のいずれも4−5万円程度の工賃で済みましたが、総額となると結構いってることになります。
ということで、結局7−8月の最もエアコンを必要とする酷暑の中、ベントレー以外の実用車がすべてエアコントラブルに見舞われ、情けない思いをしました。
次から次へと一気に押し寄せたトラブルに流石に参りました。
まあ、冷静に考えればいずれもエアコン周辺機器の問題で、車自身の機関系やミッション系、電気系などの深刻な問題ではなく、経年変化の中での仕方のないマイナートラブルが一気に押し寄せたと言うことなのでしょうが、ちょっと考えさせられたのは事実です。複数車輌を維持することのうっとうしさを。
台数を減らして、一台一台の整備レベルを高めていきたいという思いもあり、どれかに乗る度に嫌な点を見つけて売る口実にしようと思ってるのですが、乗ってしまえばそういう思いが吹っ飛んでしまうのです。
まあ、それでも最近はDD6を2台所有することの矛盾も多少は感じております。
知らない間にそっとヤフオクなんかに出品しているかもしれませんね〔笑〕。
写真を整理していたら懐かしいものがーーー。
青の個体はセンティナリーではありません。今は東京在住のPutterboy氏が当時所有していて、つるんでいたころのもの。
バスケットの指導で小学校にきていた私のDD6の横に、彼がそっとこんな風に置いておいてたところ、小学生がびっくりして集まってました。何も知らない彼らはこんなに偶然ってあるのって、不思議な顔してましたねえ。
Posted at 2012/09/13 11:43:23 | |
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