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　セレナオーテックに乗り換えてから早半年。走行距離は3,000kmにも到達しておりません。ま、仕方がありませんよ。ここまでCOVID-19が猛威を振るっていると、おいそれと出掛けることは出来ません。
　しかし、あまり恐れすぎて時間ばかりが過ぎ去っていくのも悲しいものです。想い出は今しか作れないわけで・・・。

　ってなわけで、COVID-19に加えて8月入ってからの大雨で伸びに伸びていたキャンプに行ってきました！ま、お盆に行ったので思いっきり天気は怪しく、降らないでくれ！って願掛けしたわけですが(^^;



　でも、予約しちゃったものはキャンセルするのは・・・ねぇ。日頃の行いは良いはずなので、レッツ鈴鹿サーキット！いつものキャンプ場です（笑

　蔓延防止？緊急事態？で引き続き休日割引もなければ、早く起きる必要もないので、姫路BP　→　第2神明　→　阪神高速3号　→　阪神高速5号湾岸　→　東名阪　→　名阪国道　→　国道1号線　→　鈴鹿サーキット。これで攻めます。

　雨は酷くなかったんですけど、毎度のこと五箇谷のオメガカーブ周辺で事故があり渋滞。それ以外はマジで順調。7時30分くらいに出発して、お昼前にはイオンモール鈴鹿に着いちゃいました。楽勝～♪

　そうですよ。ここで気になるのがプロパイロット。C26にはなかったので、存分に使ってみましたよ。

　結論から言えば、かなり使える。です。

　雨が降っていても車線キープするし、追従も問題ないです。ゲリラ豪雨とかはダメだと思うけど・・・。以前にも書いた通り、やや左寄りの位置を走るようにアシストしてくれて、気付くとほとんど腕に力を入れていないようで「ハンドルを握れ！」と警告されることがソコソコありました。
　慣れるとかなり頼れるというか、自然とハンドルを握る力が弱くなるようです。結果として、長時間の運転でも疲労度が少なくて済むってことですね。

　五箇谷の渋滞でも使用しましたけど、ほとんど危なげなく追従してくれました。前車が離れていくとそれについて行こうとするわけですが、少し離れすぎると急加速します。この時、人間の感覚や距離感から危ない！と感じるわけですが、割と直ぐにアクセルを戻してくれました。
　たぶん、上り坂で家族4人＋キャンプ道具のセレナを加速させるには、ちょっとイレギュラーな負荷だったのでしょう。エンジンだとトルクがないので、この辺は致し方ないのかと。e-powerならもっと滑らかな制御になってると思います。
　AIが搭載されているわけではないので、リアルタイムの車両重量や傾斜などの条件からスロットル開度を算出するなんて無理ですからね。

　でも、本当に優秀だと思います。前期モデルにはない「インテリジェントFCW」のおかげですね。いわゆる「股ぬき」です。後期型でミリ波レーダーが追加され、２台前のクルマの動きを捉えて予測するってやつです。
　これのおかげで渋滞でも怖い！と思うような場面を減らしてくれているのだと思います。ぶっちゃけて言えば、アイサイトXなんかでは余裕なんでしょうけど、ミニバンないしね。股ぬき出来るMクラスミニバンはセレナだけじゃないかな？ステップワゴンは前車しか見てないはずです。

　プロパイロットに関してはほとんど不満はないです。ま、贅沢を言わせて頂くなら、ハンドルアシストだけを有効にすることが出来るといいかな。若干混みだして加減速を自分で行いたい場合や、坂道でエンブレだけではどうしようもない場合でも、ハンドルアシストが有効だとかなり安全なんじゃないかな？と思うことがしばしば。

　そして、キャンプ場についてからもセレナオーテックに乗り換えてよかったことだらけ！？

　それは、次のブログにて！