8月6日のタミヤ・サマーGPに向けてた最終調整のために(って大げさな)、板橋にある
フジヤに行った。
ここは、毎週日曜日のみ屋外に
ミニ四駆の大型コースが設置されるのだ。
昼過ぎに到着すると、ショップのお兄さん以外誰もいない。
この暑さだからしかたがないか・・・と思っていると、1人2人と集まりだした。聞くと、みんな
地元の中学生だという。
みな大量のパーツや工具を持参している。
早速、みんなで愛車の品評会が始まった。
息子も物怖じすることなくお兄さん達のマシンを触りまくっている(^^;;
息子のマシンを覗き込んだ1人は、
ローラーのスラント角 を少しつけたほうがイイ、電池は
タミヤのパワーチャンプGXを使って
ゴールドターミナルにするだけでまだ速くなる・・・などなど実践的なアドバイスをくれる。
早速店内へ走り、電池とターミナルを購入。
いつものようにパパが取り付けしていると、中学生の一人が息子に
「キミが自分でやったほうがイイよ」と言う。
話を聞いてみると、
「大会のジュニアクラスにも、父親が金に糸目を付けず徹底的にチューニングしたマシンで出場する子供がいる。そんなのフェアじゃない」
と不満をあらわにする。
そんなヤツのマシンは
「オヤジマシン」と軽蔑されるのだ。
確かに。
子供のための大会に、大人が手を出すのは野暮だ。
自分で考え、手を動かすことに意義があるのだ。
僕も考えを改めないといけない。
よし。もう親父は手を出さないぞ。
息子よ自分でやるのだ。工具の使い方なら教えてやる。
時間がかかったが、なんとか自分で部品を取り付けた息子は、意気揚々とコースイン。
お、なかなか速いではないか。
前回の浅草大会 で決勝進出をしたという中学2年生のマシンといい勝負をしている。
その後も、みんなで代わる代わる
バトルをしたり、
3人1組のリレーをしたり、とお楽しみは尽きない。
これほどミニ四駆の遊び方があるとは驚きだ。
親父は、、、暑さの中で朦朧としていたが(爆
ああ、ミニ四駆でまた友達ができたな。有意義な1日だった。
みんな、また品川のサマーGPで会おう!!
Posted at 2006/07/30 23:59:09 | |
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