狂ちゃんのブログ一覧

昨土曜日、Volvoで走行中、横からいきなりぶつけられました。ﾎﾞﾙﾎﾞV40 は第二車線を直進中、相手は左の渋滞車線からこちら側に後を見ないで車線変更しようとしたようです。
幸い、僕も30km/h程度、先方は15kmも出ていなかったので、双方ﾌｪﾝﾀﾞｰがｷｽﾞ付いた程度で怪我もありませんでしたが、事故は6年振りかな。
しかし、こちらが真っ直ぐ走っていても停まっていない限り過失相殺は100-0にはならないんですよね。80-20なら納得しないといけないのかもしれません。当方とすれば完全な貰い事故ですが、偶々両方の保険会社が同じ東京海上なので、どのような裁定になるか、興味のある所です。

運が良いのか悪いのか、判りませんが車も15万km超ですから当方もあまり目くじら立てるほどの事とは考えておりません。

整備記録で記述した通り、4月末にｴｱｰｻｽが逝ってしまい、懸案のG-Ⅱ購入を決断したまでは良かったのだが、いざArnottのHPで注文し、買い物ｶｺﾞに入れて決定しても、最終画面と思しきところにたどり着けない。受付けました→決裁、と移るのだがそこで画面が進まなくなりﾌﾘｰｽﾞ。
何かがおかしいと思い、直接メールで確認した処、「ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞの決裁金額を越えているから受付できない」、との事。

「そんなハズはない、俺のは金額無制限だろう（その後金額設定しました）何を勘違いしている」、と半ばいちゃもん付けたら、米国では偽造ｶｰﾄﾞ対策として、ﾈｯﾄのお店では利用限度額をかなり低い金額に設定しているｹｰｽが多いそうです。この日は午後11時頃から朝4時位まで3往復のﾒｰﾙをやりとりしたが何も解決せず。

「で、どうしたらええの？」
「Paypal　か電信送金をお奨めします」
「Paypalなんて知らんし、電信送金も4000円程度の手数料掛かるんじゃなかったっけ？なんでｶｰﾄﾞでだめなん？」 と食い下がる事、合計 3日。結果は同じでｶｰﾄﾞはﾀﾞﾒ。

で、Paypalを調べると国内手数料はｾﾞﾛだけど、海外送金は2.5%也。単純に計算すると、@80円の時ならば、16万円以下ならPaypal,　越えたら電信送金がお得ってことだ。

今回の注文は前後G-Ⅱ＋ﾋﾞﾙｼｭﾀｲﾝｼｮｯｸで$1499＋$799＝2298㌦

おまけに何かの割引（ﾘﾋﾟｰﾀｰ向け？）のﾊﾟｽﾜｰﾄﾞ（74v4-w7d）を入れたら10%もOFF！　　kotaro-さん、大感謝です。

そういえば海外送金手数料ｾﾞﾛｷｬﾝﾍﾟｰﾝやってる外銀があったっけ、と思い出した。
為替はしっかりTTM＋1円とるけど、手数料が無料！　無料に弱いんです。
（註：TTMとは公表される外為の仲値の事で買いも売りも我々個人は米ドルで通常1円取られる。FX取引業者の中にはこの部分〔銀行の利益〕を値引きする者もいるし、銀行と取引の多い中小企業で50銭前後、巨大企業だと10～20銭？　政府系機関は15銭と想像される。）　← 古い記憶なので違っていたらご指摘下さい。

さて、方針は電信送金と決まったので相手の口座情報が要る。教えて欲しい、とﾒｰﾙした処、全くのnothing。それまでの迅速な対応がうって変って返答なし。担当が休みだったのかもしれんが、結局3日間、ヤイノヤイノとせっついて漸くフロリダの決して著名とはいえない（失礼）銀行名と口座番号が送られてきた。

ここで余談だが送金されたお金の流れについて少し説明しよう。無論実際には現金が動く訳ではなく、銀行同士で貸した、借りた、となるのだが、外銀赤坂支店午後3時送金→同外銀ﾆｭｰﾖｰｸNY支店→（別の外銀ﾏｲｱﾐ支店）→Arnottの口座がある銀行　翌午前2時着金
これだけの店を資金が約11時間で移動した事になる。
ここで念の為、と前置きして注意されたのは（　）の銀行が介在した場合は手数料として円で1500円が徴収されるが、事前に払えば満額が、私が払わなければその分差し引かれて現地に到着する。（　）の銀行が介在するか否かは赤坂支店では解らないので必要ないかもしれないが、満額入金でないと困る場合は1500円余分に送金する事を薦める、というもの。
専門的には銀行間のｺﾙﾚｽ契約が外銀N.Y.とArnottの銀行間にあるかどうかによる。あれば（　）は飛ばせるので不要だが、例えば日系金融機関だと恐らくそのNY支店では直接ｺﾙﾚｽ契約を結んでいない可能性が高い。むしろ介在する銀行が2行間に入っても不思議ではないし、介在すればするほど当然手数料は高くなる。

思わぬ処で時間を要したが、送金後のArnottの動きは速かった。当初はﾋﾞﾙｼｭのFｼｮｯｸが在庫ぎれで2週間待ち、と云われたが当家のARQがお座り状態で非常に困っている、と窮状を訴えた処、数時間の内に出荷手配され、3営業日後に到着する、という言葉通りに配達された。
尚、配達はUPSで送料280㌦、国内の消費税5,800円也

早速開梱したが問題はなさそう。肝心のﾋﾞﾙｼｭだが、想像以上に硬いのにビックリ！小型車に付けたら間違いなくﾗﾘｰ車並の乗り心地になってしまうだろう。全体重掛けてもｼﾞﾜｰっと縮む程度。元ﾗﾘｰ屋だし、硬いのは好きだし、気にしない、気にしない。

訂正：6月25日に某氏が20%offのｷｬﾝﾍﾟｰﾝで決裁したら、ｸﾚｼﾞｯﾄｶｰﾄﾞで通った、との報告を受けました。もしかすると限度額は2000㌦なのかもしれません。
今がﾁｬﾝｽ！！！　（かも）