メルセデスカブリオレが納車されて一年、時計を交換してみました。

2017年12月に中古車サイトで見つけたメルセデスカブリオレが、岡山から運ばれて、横浜で納車されたのが2018年1月28日
あれから一年が過ぎました。

納車された時点で、2,504ｋｍのオドメーターでした。
一年が経過して現在のオドメーターが11,170ｋｍ
ワタシが一年で走った距離は8,665.7ｋｍ
通勤にも使っていないなか、けっこう走りました。
気に入っている証拠ですかね(^^♪

この気に入っている愛車に一年でいろいろとモディファイをしてきましたが、今回は時計を交換してみました。

メルセデス205系のインテリアにはアナログ時計が装着されており、何とも優雅な感じです。
ただAMG63系には、スイスの高級ブランドIWCシャウハウゼンの表記がされている時計が装備されており、夜間の照明が何とも優美で、惚れてしまいました。

これが部品交換で、ワタシのC180にも装着可能と聞いて、とても気になっておりました。
ただ部品価格が8万円強もするので、そこまで費用を掛けて取り替えるということと
交換作業が難しいようで、これも業者に依頼すると高額になると考えられ、二の足を踏んでいました。

年末にeBayで安く手に入るとの情報を見つけ、セカイモンというサイトにたどり着きました。
そのメルセデス用のIWCシャウハウゼンの時計は2万円中盤の価格帯で、数点でておりました。

通常のメルセデス用のIWCシャウハウゼンの時計は赤いイルミネーションになるのですが、そのなかに限定車エディション１の黄色いイルミネーションのものを見つけました。

そのときワタシの手が勝手に動き、ポチっと！いってしまいました。
取り付け大丈夫！？

約一ヶ月経過して、遠くヨーロッパから我が家に荷物が届きました。
　
配送料等確定して、最終的に合計27,286円の費用でした。
（本体19,959円 セカイモン手数料15％ 2,994円 EU内配送料670円 国際配送料2,863円　関税0円　消費税800円）

さて取り付けです。お友達のMOORIさんのみんカラ整備手帳を参考にセンターコンソールをはずします。

センターコンソール外し方 | メルセデス・ベンツ Cクラス セダン by MOORI - みんカラ

問題は、この手前のアルミ調シルバーのパネルです。
情報では、見えない内部にツメがあって、それを専用工具で隙間からはずす必要があります。

100円ショップで購入したマイナスドライバーを曲げて専用工具を作り、
隙間から押してみますが、ビクともせず一時間が経過。。。

今一度、WEBを徘徊して情報を整理。
アームレストフタを閉じ、サイドから懐中電灯をあて覗き込んで、ツメの位置を確認、再度ツメを押してみると・・・ハズレました。嬉涙！




ここからは難しいことはなく、トルクスビス2本ゆるめてはずし、後ろ側からコンソールを持ち上げると簡単にコンソール全体がはずれ、時計裏側にアクセスできました。

コンソールをはずすのに、何本かコード類のコネクターを抜きましたが、シガーソケット部分だけはハズレず、コンソールを横にずらしてそのまま時計を交換しました。



時計は上下左右4箇所のツメを内側に倒すとハズレます。

時計の電源部もコネクター一本です。
新しいIWCクロックをはめたあと、コネクターを差し込むと自動で時刻が合いました。

さてコンソールを元に戻して作業完了！元に戻すのはパチパチとはめ込むだけで
あっという間です。

肝心のIWCクロックですが、夜間照明はどのようかというと、このような感じです。


通常のIWCクロックの赤い照明ではなく、
あえて限定車エディション１の黄色いイルミネーションのものを選んだのですが、
赤いほうが華やかだったかしら。。。でもまぁいいか！黄色も悪くないかと！
なかなか満足しております。