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hope007のブログ一覧

2019年02月16日 イイね!

中古で購入したエアーサブタンクのさび取り

中古で購入したエアーサブタンクのさび取りヤフオクで中古のエアーサブタンクを落札しました。現在使用しているアルミ製のサブタンクから交換予定です。多少容量が大きくなっていることを期待して購入したのですが、正確にはわかりませんが大きくなっていても10Lも差がない感じでした。やっぱり実物を見ないと寸法だけで判断するのはなかなか難しい・・・。

外装は塗装済みですが、中古で購入したのでタンクの中が気になるところ。メクラボルトを外すとこんなに錆が・・・。


これは、使用前に奇麗にしておきたい。ということで、内部を高圧洗浄機で洗浄することにしました。使用したのはパイプクリーニングホースなる高圧洗浄機につけて使用するパイプクリーナー、水の圧力で推進力を得てパイプの中を奇麗にしながら進んでいくものです。洗浄をしばらくしたところ・・・。やっぱり大量の錆が出てきました。


内部の錆をもっと何とかしたい・・・タンク内のさび取り剤をいろいろ調べ、今回はコスト重視(中古で安く買ったタンクに大枚はたけない)でサンポールを使用して錆を撃退することにしました。5Lで1000円程度。本格的なさび取り剤だとものすごく高くなります。


タンクに接続口に、メクラボルトを入れて全量を投入しました。


その後、給湯器で温められた温水をさらに、鍋で温めタンク内を完全に満たしました。


タンクの温度をある程度高温で保つことでさび撃退効果を高めます。(この作業2月くらいの寒い時期に行ったのでタンクの温度はすぐに低下してしまいます)


てや!!何とかタンク内の温度を長時間保ちたい。そこで家庭用のIHヒーターを直接タンクに当てて温める荒業!?もし同じような作業をされるなら自己責任でお願いします。


タンク温度は・・・思惑通り上がってます。このまま数時間放置。


その後IHは安全のため取り外し、2日程度メクラボルトを入れて放置後、内部のサンポール液を排出。タンクが金属製の上結構な量の液体が入っているため、ガレージジャッキを利用して排出しました。


入れるのにも時間がかかりましたが、排出も結構手間がかかりました。


タンク内のマジックリン液をすべて排出。容器で水の量を計量してみました。箱の大きさから計算するとこのタンクは40Lの容量ということになりそうです。(60Lくらいあるかとも思ってたのですが、やっぱりこの程度かという感じです)


その後内部のサンポールを中和と防錆するためにマジックリンで洗浄。


内部にマジックリンを投入し、高圧洗浄機とパイプクリーニングホースを使用して攪拌タンク内の錆をさらに撃退します。最終的にはしつこいくらいに高圧洗浄して作業終了。


排出した水には大量の錆が混ざっていました。これでかなり内部が奇麗になったはずです。


あとは、放置して乾燥しタンク内のさび取り作業が終了です。




2018年04月20日 イイね!

スクリューコンプレッサーのレストア 17 外装のレストア塗装作業

スクリューコンプレッサーのレストア 17 外装のレストア塗装作業コンプレッサーの外板を塗装しています。ベースと量で塗装したところで気になったのは、ゴミ噛みと、ゆず肌。何とかならないかと、塗装色の一番余りそうなブラックマイカブルーパールを塗った外板上面を1500番と2000番の耐水ペーパーで磨いてみました。完全に艶消し状態です。水を掛けるとすごくいい色で発色していますが、このままクリアーを塗装するべきなのか、塗りなおすべきなのかずいぶん悩みました。


しかし、ペーパー掛け中に色むらができているのを発見。気になってずイブン磨きましたが、どんどん範囲が広くなってしまいます。おそらく塗装の際、部分的に吹き付けしてしまったことでこんなことになってしまったのだろうと推察。


結局、いろいろ調べて、ベース塗装のやり直しをすることにしました。
手順としては~(覚書)
1.ベース塗料を吹き付け
2.乾燥(指触できる程度まで乾燥約10分程度)
3.ベース塗装上塗り。
4.乾燥(指触できる程度まで乾燥約10分程度)
5.ベース塗料の攪拌容器の中に残っている塗料にクリアーを投入。(これでも結構色がつきます)
6.クリアー+ベース塗料が混ざったものを塗装
7.乾燥(指触できる程度まで乾燥約10分程度)
8.攪拌容器を交換、もしくはしっかり洗浄したのちに、クリアーを調合
9.クリアーを塗装
10.あとは完全に乾燥させます。
クリアー塗装に関しては、テーブル上に水平に並べたものは徐々に塗装に慣れてきて結構きれいに塗れてきましたが、垂直部分に関しては、どうしてもゆず肌+部分的に塗装のたれが発生してしまいました。

序盤に塗装した外板側面。ゆず肌になっていて映り込みがしっかりしていません。


後半に塗った部分顔がしっかり判別できるくらいきれいにつやが出ています。


しかし、塗装の環境が悪いため、ゴミ噛みがたくさん。


結構がっくりですが、ごみに関しては簡易ブースでは今のところ仕方なさそうです。


しかし、アネスト岩田の低圧スプレーガンのおかげで、ずいぶんきれいに塗れるようになりました。
2018年04月16日 イイね!

スクリューコンプレッサーのレストア 16 外装のレストア塗装作業

スクリューコンプレッサーのレストア 16 外装のレストア塗装作業 いよいよ本格的な塗装作業に取り掛かります。ここが私的には初体験満載でわからないことばかりです。いろいろと経験したいと考えて外板は3色に塗り分けます。シルバー、ブラックマイカブルーパール、ブラックマイカグリーンパールの3色です。色の選定は・・・自衛隊の明細色などいろいろ悩んだんですが、ガレージ内であまり主張しすぎない色を選んだつもりです。

まず、側面部分にブラックマイカグリーンパールを塗りました。


作業手順も手探りなうえ、スプレーガンの扱いも要領というかコツが全くわかりません。ネットで調べたところのゆず肌というのか、うろこ状の模様ができています。なんか格好悪い。


何度か塗りなおして、側面2枚の塗装が完了(クリアーはまだ吹いてません)継ぎ接ぎ板金した部分もかなりわかりにくくなてますが、パテの盛りというか削りがうまくいって内容で少し凹凸模様が見えます。これを見るとやっぱり下地処理が一番大事だということがわかります。


同様に数日に分けて、シルバーとブラックマイカブルーパールを塗りました。

奥に見える長いのは、同時進行で製作中のポストの足です。


2018年04月08日 イイね!

スクリューコンプレッサーのレストア 14 エアーダクトの加工

スクリューコンプレッサーのレストア 14 エアーダクトの加工コンプレッサーのレストア中。経過としては外板の板金作業などを行っています。今回は、うまく開けることのできなかったモーター側のエアダクト?に加工をしていきます。
購入したのはPanasonicのベントキャップという部品これを加工して取り付ける!うまくいくかはわかりません。

まず仮合わせ、プラズマカッターきれいに円形に切れなかった穴にベントキャップを合わせてみました。うまくベントキャップのつばが、穴を隠してくれそうです。


グラインダーでリベットの頭をはじき、ベントキャップを分割します。筒状の方は不要です。


グラインダーでさらにベントキャップのつばの部分を切り取り。これで外板に密着するはず。


最期に、リベットでベントキャップを止めるための穴と穴位置が合わなかったため、取り付けできるように、穴にステーを溶接。


リベットでの固定は、塗装後ですがいい感じにできたのではないかと思います。
2018年03月25日 イイね!

スクリューコンプレッサーのレストア 12 外装のレストア板金作業

スクリューコンプレッサーのレストア 12 外装のレストア板金作業 錆のひどい外装のレストアをしています。ここが佳境ではないかと個人的には思っています。

先日、特に錆のひどい部分を切り離したところでしたが、新しく取り付ける鉄板にはモーターの冷却用の空気を取り込む穴がないため、ここを加工する必要があります。しかし、外径が128ミリ程度の穴を正確に開ける道具を持ち合わせておりません。そこで、プラズマカッターで円切りをしようと思い。治具を作ることにしました。


1回だけ使えればいいのでしっかりしたものはいらないので、廃材の木材の切れ端を利用しました。こんな感じに2つの廃材を組み合わせて使用します。切り抜く部分の中心にドリルで穴を開け、ドリルの歯で串刺しにした治具を差し込みます。


先端の大きな穴にトリマーでテーパーを付けて穴を広げています。その部分にプラズマカッターのトーチを入れます。これで、切断が始まったらゆっくり回転させていけばうまく切り抜くことができるはず・・・。


しかし、なかなか最初の穴が開きませんでしたので。切断する部分の初めの部分にドリルで穴を開け、カッターのトーチの先端部分を交換しました。


何とか切り抜くことができたのですが、穴を開け始めの部分で失敗したところが、外径がいびつになってしまってます。

気になるけど、材料を買って作り直すのもめんどくさい。その部分は、ある程度削って形を整えました。

外販をTIG溶接でスポット的に溶接してつなぎました。ほんとはリベット止めする予定でしたが、これも、切り抜いた部分と新しく作ったパネルの大きさが4ミリ程度のずれが生じていたため断念。(丸ノコの歯の厚さ分だけ切り間違えたようです)


裏側に裏側に当て板をして、隙間を隠しています。


裏側は見えないので、表側にパテを入れてきれいにしてみたいと思います。

なかなかうまく作業が進みませんが、少しづつ完成に近づいています。

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「[整備] #グロム125 リアキャリアとトップボックスの取り付け https://minkara.carview.co.jp/userid/1723471/car/2790454/5959081/note.aspx
何シテル?   08/13 10:50
hope007です。 元整備士ですが経験が少ないため、つわもの揃いのみんカラの皆さん色々教えてくださいね。
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