命の終りと幼き優しさ…

昨年危篤になりましたが何とか持ち直し、今まで頑張っていた母方の祖父が今朝他界しました。


自宅で寝たまま息を引き取ったそうです。



先程祖父が眠る母親の実家に行ってきました。



とりあえずまだ連絡の取れない親戚がいたりして慌ただしい感じでした。


今僕の家族は全員嫁の実家に帰省していて今日迎えに行く予定でした。


僕の実家に電話をすると僕の息子から僕の母に電話があったと。



そこで息子が「じいさまにお別れの挨拶がしたい」と云ったそうです。


僕の母親が「通夜が土曜日だから土曜日に会いなさい」と云ったら「駄目だよ、じいさま箱に入ったらちゃんと会えないから直ぐに会いたいよ…僕、じいさま抱き締めたいんだよ」と息子が云ったそうです。


子供ながらに事実を受け止めてるんですね。


正直泣けてきました。




僕に似ず律儀で優しい子に育ってるんだね。




まぁそれが無くてもそのつもりでしたが、家族を迎えに行った足でそのまままた母親の実家に戻り皆で会いに行こうと思います。



先程無事嫁の実家に到着し久々に子供達と会い少し安心しました。



食事をしてからとんぼ返りする予定です。


葬儀が次の週末なので長い期間になりますがその間、出来る限りの供養をしたいと思います。




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