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皆様、夏負けしていませんか？今日は曇りで猛暑まではいかない感じの福島です。

先日やっとシャフトからの分離に成功したセダンのホーンリング付きステアリング。
少し汚れを落として我がベレット・スポーツ君に取り付けます。

純正のウッドステアリングから交換し今まで使用したナルディ・ウッド。これはユーノスロードスターの純正品を流用していましたが握りも太く使い心地抜群でした。


六角ボルトを外してボス内のシャフト固定ボルトも外します。


いよいよセダン用ステアリングの取付です。細い握りに直径40cmもある昔の純正ステアリングはパワステのない時代には必須の大きさでしたね。


この後、ホーン用の配線ギボシに被せてあるビニルカバーが劣化していたので交換し、取り外しのときの経験を生かしてホーンリングを取り付け完了です。


無事ホーンも鳴り旧車の雰囲気満点でドライブできそうです。

あとはコロナが早く収まってくれるのを待つばかり…しかし、たかがステアリング交換なのに、ホーンリング外しとシャフトからの分離に手間取り、工具も揃えたりと、乏しい小遣いが一層ひっ迫してしまったのでした。(;_;)/~~~

皆様お暑うございます。

さて、ベレットセダン用ステアリング外しですが、先日ホーンリングの取り外しに成功したものの、今度はステアリング本体のシャフトからの分離に立ち往生しておりました。


修理書によれば、ベレットのステアリング外しには専用の特殊工具でボスの下から押し上げることになっており、通常のステアリングプーラーでは引っ掛かりが弱く外せませんでした(+_+)

そこで最後の頼みは、とばかりに工具をネットで物色。見つけました、ベアリングセパレーター、下から押し上げるのにちょうど良く、値段も3,980円と私でも手が届きます(笑)


それと、以前からベレットの固いボルト外し用に持っていた長尺63cmのスピンナー。これらを使って再度ステアリング外しに挑みます(笑)



工具を装着し回し始めること、ものの1回転、パンッという甲高い音とともに、あっけなく外れました。今までの苦労が何だったのかと思うぐらい簡単でした。


今日は猛暑なので本日はここまで。あとの作業は後日に回し、水分補給にいそしむことといたします。皆様も熱中症、体調不良にはくれぐれもご用心くださいm(__)m