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皆さんこんにちは。東北の福島は朝晩まだ冷え込みがありますが日中は春というより夏の日差しになってきました。

そろそろベレット君の出番とは思っているのですが諸事雑多な中で思うようにいきません。5月下旬の西会津が今年のデビューとなりそうです(ーー;)

そんな中で昨年12月に車検を更新したクラウンの走行距離が車検後3,500kmを超えたためエンジンオイルを交換しました。


ジャッキアップしてタイヤの下にカースロープを置いて落下防止。
次にオイルパンのドレンナットを外してオイルを抜きます。


ここで失敗！　エンジンオイルを準備している最中に抜いていたオイルが風に煽られオイル受けの外にこぼれてしまいました(*_*)


慌ててオイル受けをズラしましたが若干コンクリートにシミが残ってしまいました。自宅の駐車スペースの中なので気にせず進めます(笑)
新しいガスケットをボルトに装着して…


0W-20のオイルを注油口から4ℓ注入して作業完了。


今回は3,000kmの交換タイミングから少しオーバーしましたが快調に走ってくれるでしょう。

Q1. 現在、使用しているコーティング剤を教えてください。 
回答： ガラコ
Q2. 今回、応募した理由をお聞かせください。
回答：スプレー式が魅力的
この記事は みんカラ：モニターキャンペーン【話題のシラザン50を無料で！】 について書いています。

※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。

春爛漫の福島となりました。3月の開花という予想外の早さで県内を駆け巡っている桜前線ですが、既に会津若松や阿武隈高原地帯でも満開を迎え始めています。

ところで、福島県内の一本桜には「番付」というものが付けられています。桜を愛する県内のアマチュアカメラマンたちの手で選定され、今年で23回目となるそうですが、相撲の番付にならって序列がつけられており、東の横綱には日本三大桜の一つである三春の滝桜が堂々と鎮座しています。以下、横綱から前頭までは下表のとおりとなっています(ネットからの借用です）。


ここ数日お天気も良く暖かいので、クラウンのタイヤを夏タイヤに交換し、ついでに満開となった一本桜を観賞に二本松市まで行ってきました。

二本松市は、福島市と郡山市のほぼ中間地点にある市で、古くは幕末の戊辰戦争時に会津の白虎隊と同様二本松藩の「二本松少年隊」が幕府軍として戦い、若い命を散らした悲劇の舞台ともなった地です。

近年の市町村合併で一本桜が所在する町を吸収合併したため番付にも多くの桜が含まれています。

福島からの道順に沿って、まずは「旧　東和町」の一本桜を巡ります。
最初は番付で西の関脇にランクされた「中島の地蔵桜」。樹齢200年の紅しだれ桜です。


続いて同じ旧東和町の「祭田の桜」。「小結」にランクされた推定樹齢約800年のエドヒガン。二本松市の天然記念物に指定されています。


次いで「旧　岩代町」の「福田寺の糸桜」。前頭11枚目、樹齢300年のしだれ桜で、「三春の滝桜」の子孫と言われています。


お次は同じ旧岩代町の「合戦場のしだれ桜」。堂々の大関です。


あれあれ～何か花の付き方がスカスカのような気が…確か6年前の満開は


そうなんです、樹勢が衰えてきて現在は古く朽ちた枝を伐採して養生中…数年かかるそうです(ーー;)
その募金活動のため現地では森山直太朗の「桜」を奏でるトランペットの音色に合わせて「フラダンス」を踊っている女性が…早く回復することを祈りましょうｱｰﾒﾝ


続いても同じ旧岩代町の「日向（ひなた）の人待ち地蔵桜」。
樹齢約100年のソメイヨシノで前頭23枚目。桜とお地蔵様のお姿が「まるで人を待っているよう」なことから名づけられたそうです。


ここから二本松市の旧市内に入り、「茶園の桜」。住宅地のまん中に鎮座する樹齢800年ともいわれるエドヒガン。前頭3枚目です。


次の霞が城址は一本桜ではありませんが、城郭のある斜面を登り切って裏側、北面に回ると「桜の森」が現れます。ここは意外と穴場なのでお勧めの場所です。


夏タイヤに交換したクラウンもパチリ。


続いては二本松城址の西側に回って「龍泉寺の翔龍桜」。
樹齢約300年ともいわれるエドヒガン桜です。


最後の〆は「道の駅安達・千恵子の里」敷地内にある「万燈の桜」。
樹齢270年とも言われるエドヒガン。「万燈」の名前は遠く鎌倉時代に一万の灯を観音堂に祀った「万燈長者」にあやかって近年名付けられたそう。前頭11枚目。


ともあれ、福島の桜満喫の旅でした。