どもです
ベロたんです♪(o ̄∇ ̄)/
さて、昨日の13日土曜日はダム巡りの予定はなかったのですが、平日のうちに行く流れとなりました。
なんかね、大島ダムと宇連ダム(うれだむ), そして、大野頭首工という比較的近めな愛知県のダム(とダム近似値←)で配布していたダムカードが10月5日から新しくなったとのこと。
…んで、このブログではすっかりおなじみ我らが野池たんが週末行ってみるかなって言ってたのね。
そのの時に「ロードバイクじゃないですよ!」っていう自虐ネタを言ったばかりに、「いや、いけなくもない」という流れとなり…
誰か行かない?となって、過日、田代行きをリタイアして、その後週末に時間を見ては自転車で20キロくらい走るという体力作りをしていたワシの力試しをしてみるかという流れ…
そう、自転車で行ってきました(;´д`)
ルートとしてはだいたいこう…
朝8時に都田川ダム(浜松市北区)に集合し、山越えをして、大島ダム~宇連ダム~大野頭首工~都田川ダムへという流れ…
実際には工事で通れない道や、小っちゃい変更もあったと思うけど、ワシ、同行させてもらうのが精いっぱいなので←
※ルートは自転車がないので徒歩計算になっています(あと、車にすると自動車専用路があるので検索回避のため)
特に厳しいのは、大島ダムへ行くための「渋峠」越えです。
どうなる?( ̄Д ̄;)
旅の仲間は当然「野池たん」と、時々ブログにも登場している「山下大将」です。
ではしゅっぱ~つ!
はいつきました…とはなりませんよ(;´▽`A
今回はダムよりも自力で移動することがメインのため、そこを省略してどうする…って話ですが、写真を撮っている余裕があったわけでもなく、あんまり情報はありません←
でもね、日ごろ、体力作りでまあまあの距離を自転車で走るようになったというのは上述しましたが、アップダウンがあるところを走るというのは全っ然違うのね!
ましてや、普段の道はシティサイクルで、マウンテンバイクで走ったら却って走りにくいのだけど、今回は未舗装路を走破するために買ったマウンテンバイクで舗装路を走るという、普段ロードバイクで何十キロも走るのが平気になった野池たんですら負荷が増える旅なので、虚弱体質のワシがおいそれとクリアできるわけはないのです。
それでも、教えてもらったり、体感したりしながら、坂をマイペースでひーこら登っていきます。
ここで今更わかったのは、ワシ、子供のころぜんそくもちでした←
気管支が弱いので、「この子はちょっと運動するとすぐ息が上がる(咳が出る)でしょ?」ってお医者さんが言っていたのを思い出します。克服のために、当時喘息に効くとされた水泳や剣道をやらされましわな。
今でも、やっぱりちょっとした運動で息が上がりますが、平地を走っているときはそうでもないのに、坂を上るのはすぐ息が上がる!
基礎体力が足りない&筋力がないのに加えて、ぜんそく!
前回の田代チャレンジもそういえば息が上がって呼吸できずに気持ち悪くなっていたなあ←何をいまさら
そこで、「休むと却って疲れる」とは言いますが、息が上がってはペダルを漕ぐこともままならないので、息が上がったらいったん止まる。なるべく呼吸に負荷をかけないために、肺が動く立ちこぎはしないで、一番軽いギアでゆっくりゆっくりですが登っていきます
野池たんと大将は基礎体力が全然違う!
すいすいと先に行ってしまいます。力がある人は勢いで上った方がロスが少ないのね。
先に行っては時々待っていてくれる流れで進みますが、野池たんは心配して戻ってきてくれたり、後ろから励ましてくれたり…
リーダーよね、まさに。
みんなも一緒に自転車で行くとたぶん惚れちゃいます←
さて、あまり文章だけになっても読む方もつらいので(笑)、そうこうしているといよいよ最大の難関である渋峠を上り切りましたよ!
(´▽`)
※訂正。渋川の先の峠は「恵鏡峠」というそうです。さーせん。
しかし、もろ手を上げて喜べないのは、まだ第一目的地にもついていないからです
でも、いったん浮かれて写真をw
ここは県境なので、反対側はこう…
ここから大島ダムまでは基本下り(ちょっと上りあったけど…)
すいすい進んで、はい到着!
大島ダムも越流で迎えてくれますw
ここでようやく一息って感じ?
でもまだこのときは、このくらいのペースでいければ何とかなるって思いましたが…
さ、では宇連ダムへ向けて出発!
途中、電柱がポッキリいっていてビックリしました
宇連ダムへは、いったん山を下りて、また昇りです。
…でも、ここもそれほどきつくない坂を2キロくらい?登っていきまして…
はい到着!
ここまでも、「今日は行ける!」感はあった。
宇連ダムは吐いていませんでしたが、ちょっぴりおもらしはしています←
んで、ダムカード。
ここの管理所で、先ほどの大島ダムのぶんと一緒にダムカードがもらえます。
今回は、まだ旧バージョンもあるからと言って、管理所の方は新旧両方下さいました。
そして、大野頭首工へ。
山を下り、多少のアップダウンを経て14キロくらいの道のり。
歩道スペースがあまりないで交通量が多くて怖いのと、落ち枝が多くてちょっと走りにくかった…
でも、何とか到着…
ここで、同行のお2人と、自分の状況のレベル差に愕然とする感じ。
2人はまだ全然いけそうなのに対し、自分はくたくた!っていうのはない。むしろ、意外と意識ははっきりしているけど、ももが割れそうに痛い!腰も痛いし、膝も痛い…
筋肉の限界が近いのを実感しています
(´_`。)
でも、とりあえず気持ちだけは元気なので、施設を見学…
ここは2回目だけど、相変わらずかっこいいね。
結構大雨の後は吐いている印象だけど、まだ、放流見たことないな…
この注意書き、結構リアル系のうさぎに言わせているのがちょっとツボったw
そして、帰路へ着きます。
「大丈夫?」って声かけてもらっても、はっきり言ってわからない状態の自分…
とりあえず道なりに道の駅を目指します。
途中、大きな砂防ダムを見つつ…
二人が先に行き、ワシはマイペースに追いかける流れ…
しかし、途中から全然進まなくなる。
登り坂にも見えないのに、全然早く進めない。
坂を上っているときのようにゆっくりゆっくり漕いで行きますが、平地なのに全然進まない…
そして、先日来の懸念であった膝の痛みが強くなり、いよいよこれ以上進める自信はなくなった。
あまりに遅いので心配して戻ってきてくれた野池たんが、「もう無理なら、ここからならおれは30分くらいでつけるから、1時間以内に迎えにくるよ」と言ってくれ、残り13キロくらいの道の駅で無念のリタイアをさせてもらいました。
…残念です(;д;)
自分が情けないのは置いておき、お二人が超人であったと思う。
野池たんも、「ベロたん前回よりだいぶ力つけてるので、今なら赤石までは行ける」と言ってくれますが、とりあえず、今はまだ体力作りに専念しなければならないと思いました。
大将と野池たん、今日はありがとう。
野池たん、ごめんね、股よろしく!←またやらかす気ではない
ところで、リタイアしたけど、膝と筋力の限界にはなったものの、意外にもくたくたではない。
そう、体中痛いけど、疲れ切っていないのよ。
これ、不思議な感覚…
なので、ノイケたんは超腹ペコなので「さわやかで祝勝会をしましょう」といい、大将は用事があるので帰ったけど、ワシは尊敬する野池たんとご一緒したかったので細江のさわやかへ。
まだ4時過ぎなので、ほとんど待ち時間なし。
家に帰って夕飯食べる気満々だったので、軽いメニューにしようと思ったけど、意外とないw
やむを得ず、ハンバーガーにしました。←
まずは乾杯
いつも、さわやかの画像がアップされているときに、乾杯の写真が多かったけど、「乾杯ドリンク」っていうメニューがあるのね(笑)。それでか!って納得した。
んで、ハンバーガー
なかなかのボリュームで、困りました←
さて、そんなこんなで、一夜明けて、ブログを書いておりますが、やはり意外にもくたくた感はない。
体中は痛いけど、あれほどのロードを走ってきた(リタイアしたけど)とは思えない感じ。
これから、自転車通勤にしたり、ちょっと日本平登ったり、体力つけて、来年には…←なんだよ
みんカラなのに、ダムブログどころか、車の話題一切なくてすまんす。
次はどのダムへ行こうかな?…もちろん、車で行きますがね。
では股!(o^▽^o)/