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ラブアバルトのブログ一覧

2018年10月23日 イイね!

スタイルスキキライ

最近ミラココアが気になる。

これまでも存在には気が付いていたし、かわいい車だというぐらいの認識はあった。

最初はミラココアではなくミラコアラだと思っていたぐらいで、そんなに関心があったわけではない。

これがとても気になりだしたのにはきっかけがある。

それはこの夏新しくココアの後継として出たトコットのせいかもしれない。

曰く、女性向けの車といってもただひたすらかわいいを盛り込んでるだけってなんだかなー。

ミラココアは可愛すぎて恥ずかしくて乗れない、なんて声もあるし。

やっぱり女性向け=かわいいというのは男性の発想で、最近のトレンドとはちょっと違うと思うんだけど。

などと考えた意識高い系の女性7人衆は、基本コンセプトを「徹底して素の魅力にこだわりシンプルにしていく」とした新軽自動車の開発を提案。

具体的な形としてはブリキのバケツをモチーフにした肩ひじ張らないデザインにしたそうだ。

結果出来上がったのがこのミラトコット。




無印良品のイメージかな。

これはこれでいいんだが、私は最初写真で見たときも、実車を見たならなおさら素っ気なく感じた。

これは開発者のイメージ通りのものが出来上がったと思うが、フーム、これが売れるのか?

というのが最初の感想。

きっとダイハツ首脳部と同じ頭なんだろうな。

そこで、前のモデルのココアが登場するのだ。

こっちは文句なくかわいい。




それに気になって注目してみると町中で次々発見できる。

意外にたくさんあちこちで、それこそゾロゾロ走っているのだ。

色は淡いパステルカラーばかりで濃い色はあまりない。

いいじゃないか!

私の少し変態なかわいい車趣味がでてきた。

気になったついでにユーチューブで清水和夫さんのやっているDST(ダイナミックセーフティーテスト」で先代のアルトと比べているのを見た。

すべての項目でアルトより劣る結果だ。

特に高速を想定したダブルレーンチェンジでは、清水さんも助手席の人も大声で叫んでいた。

別に楽しんで絶叫しているわけではなく、恐ろしくて悲鳴を上げていたのだ。

スローで見ると荷重のかかる側のタイヤはぐにゃりと曲がって、もはや外れる寸前に見えるし、荷重の抜ける側は浮いている。

高速周回テストではうるさい,安心感がない、乗り心地悪いと散々な評価だった。

高速では乗るなということだろう。

それでもこの可愛さですべて許せる。

次に軽を買うならココアだ、と思い込むぐらい入れ込んでいる。

まあ、余裕がないのでそんなことは夢だろうけど。

ところで私の車の形の好みをつらつら考えるに、小さくてかわいいものが好きなことに気づく。

ミラココアをはじめとして、ムーブラテ、ラパン、先代のコペン,カプチーノなど。

また、新旧フィアット500やら126、パンダ、ルノー4やら2cv,4cvなど小さくてかわいいものが好きだ。

それってどうして?

これまたつらつら考えると、私は小さくてこんなにかわいいもの好きです、だからあなたにとって無害ですよと主張しているんじゃないかということに気づいた。

確かに私は争いごとや勝負事は好きではない。

喧嘩するのはエネルギーがいる。

もうそんなエネルギーはないというか、面倒なのだ。

誰と争うにしても腹を立てるにしてもパワーとエネルギーがいる。

そんな面倒でしんどいことをするぐらいなら、争わず喧嘩せず隅っこで静かに生きていくのがいい。

という気持ちが小さくてかわいい車が好きというところに現れているのだろう。

逆に外見が好きではない車は。

お察しの通りである。

いわゆるオラオラ系のミニバン、ドイツ製某高級車、国産車でも~グリルとかどぎつい系グリルで別ブランドで展開している車たちは好かぬ。




ああいう車のオーナーは、もちろんスタイル以外にもたくさんいい点があるんだろうが、スタイルについていえば、わしは強いんや、偉いんや、邪魔やそこ除かんかい(なぜか関西弁)。

というような、いわゆる偉そうにしたい系なんだろうと思ってしまう。

偉そうにしたい=今はそれほど偉くない。

しかし、車に乗っているときぐらいは偉くなりたい、人を見降ろしていきたいという願望があるんだろうか。

小金持ちは他人に見せるために時計にこだわったり、車や着るもの、履くものバッグなど小物にもこだわる。らしい(実際にお付き合いがないので私ははっきりとは知らない)。

大金持ちは自信があるので、ブランドなどにはそれほどのこだわりがないと聞いたことがある。

他人の目など関係なしに自分が本当に良いと思えるものを目立たなく身に着けているんだろうな。(こちらの方々にもお付き合いはないので、単なる想像)なんて思う。

その方式で考えると、威嚇グリルの好きな人たちは、そこそこ稼いでこういう新車は買えるようになったが、もっと上に行きたいもっと稼ぎたいもっといい暮らしをしたいという上昇志向というか正しい欲望が、あのグリルの形とぴったり合って、好んで選ぶんだろうなと思う。

実際そういう車に乗っている人と話しても、殆どは話しやすくて付き合いやすい人なんだが、どうしても前に前に上に上に行きたがる性向はある(と思う)。

悪くはないが私としては疲れるな。

何にしても、私の基本姿勢はのらりくらり、そこそこ、中くらいかその下あたり目立たず隅っこがよい。

面倒なことや邪魔くさいこと争うことは嫌い、ということだ。
Posted at 2018/10/23 15:23:58 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月18日 イイね!

いすゞMu-X

日本ではトラックバスメーカーだが、オーストラリアや東南アジアなどでは小型トラックやSUVも販売しているいすゞ。

市販車をもとにこんなコンセプトカーをオーストラリアの販売会社が作った。





日本で出せば売れるのでは?

いや、少し時代が違うか?


Posted at 2018/10/18 09:00:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月10日 イイね!

BMW118も買い物では軽に負ける?

朝、ホームセンターが開くのを待ちかねてフロアマットを買いに行った。

私が運転するエスティマで。

買って帰って足元が汚れてもいいように敷いてから、一人で買い物に。

途中でラインが来て、

出足はプントのほうがいいかな。

軽やね。

走り屋の車かな。

ブレーキはよく効く。

という感想だった。




帰ってから聞いてみると、それほど感激したというよりはがっかりしたほうが勝っていたようで、まず、狭い、と。

軽やね、という衝撃的な感想については、狭さは軽並というよりもっと狭かったようだ。

それに騒音レベルも出だしのもっさり感も軽レベルと感じたらしい。

しかし、ふと気が付くと制限速度を大幅にオーバーしていたということなので、車体のがっしりや走りのしっかりにスピード感が狂わされていたゆえの感想だったのかもしれない。

ちなみに家内は数か月に一度天草に父親の見舞いに帰るが、その時熊本でレンタカーを借りる。

たまにコンパクトがあるがほぼ軽自動車で、最近の軽については私よりもよほど詳しいのだ。

私はこの狭さが囲まれ感があって好きなんだが、人によって感覚は違う。

制限速度以内の走りでは軽も十分研究されているし、アウトバーンのあるドイツではそれよりも高い速度域での走りが重要になってくる。

というようなことで、ことお買い物については日本ガラパゴスの軽自動車の最も得意な分野であり、さすがのドイツ車もせいぜい同レベルと判断されてしまったものと思われる。

また、意外にうるさいとのこと。

路面状態のいい道では静かなのだが、少し荒れた路面だと結構うるさい。

販売店で元のタイヤがひび割れていたので新しいタイヤに交換するということだったが、安い車なもので国産のタイヤでは足が出る。

新興国タイヤになるが、と言われたのでそれならインドネシアのATRがいいかな、といっておいたらその通りATRスポーツに交換されていた。

店としてはC国タイヤは使わないというので、私も好きなATRを付けてもらった次第。

しかし、走行騒音の面ではATRは厳しいかもしれない。

次男の評価もATRはうるさいということだったし。

ちなみに先日買ったランサーセディアワゴンには、これも車検を通すために仕方なしに交換しましたみたいなことで交換してあったが、見事なC国タイヤ、ハイフライが装着してあった。

話はそれるが、ハイフライの感想としては意外にまともということ。

レビンに乗っている息子が、最近レビンの調子が悪いので、娘が免許取得する冬までの期間限定で乗っているが、ハイフライは意外によいといっている。

ウエットグリップも酷くないし、走っていて違和感もない。

私も横浜から乗って帰った時高速で特に問題を感じなかったし、先日峠を(ゆっくり)走った時も結構グリップするし、まあ悪くないなという印象を持っていた。

最近の国産高級タイヤを付けた車に乗ったことがないというのも、その理由かもしれないが。

BMWに戻って、私が最も気になっていた、低速時、スタート時にハンドルを切った時に感じるラバーフィールは、気にならなかったとのこと。

特に切初め、切れば切るだけ曲がることは曲がるのだが、その感触がぐにゃりと重く、軽快さとは対極にある不快な重さだ。

エスティマも中立付近のフィールは良くないが、このBMWはもっと悪い。

うちの車では、ランサーセディアワゴンやレビンが気持ちよくスパッとまがってくれる。

プントもそういうところは気持ちよい。

走り屋のための車では、と家内が言ったのは、裏返せば買い物のための車ではないということで、やはり日本の低速交通状況では評価は厳しくなるのだろう。

私が昨日高速を走った感じでは、ボディのがっしり感があって車線変更時も思った通りのラインで走れ、安心できた。

ただ、アンダーパワーは否めず、料金所出たときのスタート時には床まで踏み込んでも十分満足できる加速ではなかった。

エンジンは6000ぐらいまで容易に気持ちよく回るが、意外にパワーがついてこない感じ。

ハイエースといい勝負といえばわかってもらえるかな。

営業のハイエースはけっこう速いけど。

エンジンより車体が強いのは間違いないところ。

山のワインディングは試していないが、パワー以外は気持ちよく走れるだろう。

登りはちょっとストレスがたまるかな。

バッテリーをトランクに積むなど前後重量配分を50:50にしているとか、FRの自然な走行フィールとか、後ろサスマルチリンクだとか、そういう走る喜びを追及している車と言っても、単に平坦な田舎道を普通に走っている分にはあまりわからないのかもしれない。

私もそういうところは素人なもので、路面インフォメーションが良く伝わってくるとか言われても、わからないのが正直なところ。

天下のBMWと言えども、田舎のおばちゃんの買い物限定の評価では軽自動車に負けてしまうというのも面白い。

それだけ軽自動車がすごいということも言えるだろう。

Posted at 2018/10/10 19:41:24 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月09日 イイね!

家内の車引き取りに


朝、新しい車検証のコピーで自動車保険の車両入替をした。

午後3時ころ来てほしいということだったので、間に合うように出発。

8月に横浜に車(ランサーセディアワゴン)を引き取りに行って以来の電車。

電車に乗ったら車窓の風景を見たり、車内の人を観察したりと楽しいことがいっぱいで寝ている暇などない。

遮光のためにスクリーンなんて下ろしたら面白くないので、座れている場合は他の人に迷惑にならない程度に降ろしてできるだけ外を見る。

立っているときはスクリーンのないドア付近。

今回は大阪南部の岸和田まで行ってきた。

先日の台風の影響だろう、屋根にブルーシートがあったり、屋根に上って修理中だったり、また、瓦やスレートがなくなったままになって無残な姿をさらしている家もあった。

不思議なのは、すぐ隣でも全く影響のない家もあれば、大きくはがれた家もあること。

同じような位置で、同じようなつくりなのになぜ差ができるのか不思議だった。

今日は10月とは思えないほどの暑さで、午後駅を降りたら強い日差しと30度を超える気温でくらくらした。

2km弱を歩いて店まで行った。

駅まで迎えに来てくれるということだったが、歩く方が楽しいし健康にも良いので断った。

暑くても歩き自体はどうということもなかったが、岸和田という町はすごく古い農家と新しい住宅が混在している町で、農家地帯の周辺の路地は人がすれ違える程度の狭さで曲がりくねっていて、その先通り抜けられるのか不安になったぐらい。

働いている人に尋ねたら大丈夫ということで進めたが、慣れないとどこに行くかもわからないような曲がりくねりの路地なのでちょっと厄介。

でもいろんな景色がみられるのは楽しい。

分からなければスマホのナビという手もあるので、迷うことはなく予定通りに到着した。

ここ(株)トラストホールディングはこれまでいい加減な中古車屋に当たっていた私にとって、すごく真っ当でちゃんとしたところだった。

諸経費は標準的だが、ごまかすことなくタイヤ交換や、天井の垂などをしっかり治してくれ、オイルもチェックしたら交換してあった。

洗車も適当にしているところが多いが、ワックスをかけエンジンルーム内も試乗の時と違ってきれいにしてあった。

取説がないというので、出発前に結構時間を取って説明してくれた上、1か月または1000kmの保証も付いているし、更にそれを少しぐらい過ぎていても言ってくれれば何とかしましょうとまで言ってくれた。

車は12年落ちと古いが走行が11000kmと少なく、まだ新車の臭いがしていた。

車の評価は後日にするが、気持ちよく走って予定通りに帰着し、家内に引き渡せた。

家内の評価はどうか、若干気になるところではある。

まだ写真を撮っていないので同型同色車をネットからいただいた。

Posted at 2018/10/09 20:42:21 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2018年10月03日 イイね!

不具合に不具合が重なって正常だった?

最近エスティマの調子が良くない。

というか良くなかった。

走りが重くて走っていて全く楽しくないというか、どちらかというと苦痛なほど。

サイドブレーキを掛けながら走っている感じ。

いつごろからかと思い返してみると、7月ごろブレーキピストンが固着して修理してもらって、更にエンジンの掛りが悪いのでスロットルボディーを掃除してもらった。

そのあたりから調子が良くないような気がする。

いずれにしても吸入空気量と燃料噴射量があっていないみたいだ。

やっぱり以前から何度もトラブっていて都度クリーニングしながらだましだまし使ってきたエアフロメーターか、それともO2センサーか?




どうせだめだろうと思ったが、試しに以前買ってすぐにチェックランプがついてお蔵入りしていたエアフロメーターと入れ替えてみた。

すると、予想に反して快調になった。

ただ、中途半端に冷えているとき(30分ぐらい買い物で止めたりとか)の再スタートはエンジンがかかりにくくなったが。

キャブ車の要領でアクセルを踏みながらスターターを回さないと掛からない。

それはともかく、なぜこういうことになったのかを考えてみた。

まず、これまで調子は悪くなかったのにスロットルボディーを掃除したら調子が悪くなったというところ。

そういえばその時、スロットルボディーからエンジンまでの間のホースに亀裂があって交換してもらった。

おそらくこれまではそこから空気を吸い込んでいただろうし、確かに加速中にはシューっと空気を吸い込む音が聞こえていた。

そのメカニズムはこうだ(勝手な想像)。

元のエアフロメーターは経年劣化でセンサー感度が鈍くなっていた。

それで流入空気量を正しく測定できずに、実際よりは多いとコンピューターに指令を送っていた。

そのままだと燃料噴射量が増えて不完全燃焼を起こして調子が悪くなるはずだが、前述の亀裂部から空気を取り込んでいたので結局燃料はほぼ正しい量を噴射することになった。

ところが修理でホースを交換してそこからは空気が入らなくなったので、燃料が濃くなり調子が悪くなった。

今日新しいエアフロメーターに交換して空気量と燃料噴射量が適合したので調子が良くなった。

まあそんなところだろう。

以前新しいエアフロに交換してすぐにチェックランプが点いたのも、亀裂から空気を吸い込んでいて空燃比が薄くなっていたためと思う。

しかし、故障に故障が重なって正常になっていたとは。

こういうこともあるんだ。
Posted at 2018/10/03 08:58:40 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「宮崎、鹿児島 http://cvw.jp/b/1966884/46796532/
何シテル?   03/09 20:52
アバルトのサソリのエンブレムが好きで、小さくても速い車が好きで。 エンブレムはどうやら家内のほうが気に入っているようで、アバルト車などなかなか購入できないから...
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