三式戦　飛燕 二型改

本日買ってきた飛燕ですが、早速１機完成しました。
まだロールアウト直後なので、日の丸や部隊表はありません。
ほんとは塗装が乾いてないだけです(笑)

アオシマの戦闘機は初めて組みましたが比較的組みやすいモデルかと思います。
コックピットも、部品点数が１０点近くあり７２モデルにしては精密かと思います。
あと、ほとんど見えなくなってしまいますが、ハー４０もモデル化されており
この飛燕に搭載してあります。



塗装に関しては、未塗装のシルバーとなってます。
あと機種部分に防眩塗装をガンダムマーカーで塗ってあります。
機体全体は、最初スプレーで塗ろうかと思ったのですが
味のある筆塗りを選びました(笑)
近くで見るとムラだらけですが遠くから見ると結構見れたりします。
一番はエアブラシなんでしょうけど、エアブラシはとても高価で買えません。
週末モデラーなので筆塗り、缶スプレーでいいかなと思ってます。



三式戦闘機は２７５０機製造されたそうです。
余談ですが一型と呼ばれる飛燕は、甲、乙、丙と３タイプあります。
しかし、この飛燕の性能を向上させようと二型が計画され
昭和１９年４月に試作機が完成します。
しかしエンジンの不調によりエンジン未搭載機が増えていきます。
結局３７４機の二型改が作られるのですが、あとはお察しの通りですが
２７５機が五式戦に改修されてしまいます。
結局二型改は９９機が製作されたそうです。

二型改の武装に関しては
機首にホ五２０ミリ機関砲２門、翼内にホ一○三１２．７ミリ機銃を片翼１丁×２と言うことです。
結構謎が多いみたいですねこの機体も。

個人的に思ったのが、ＢＦ１０９がエンジンのバージョンアップで
どんどん化け物になっていきました。
この機体も、日本に液冷エンジンに対しての知識がもっとあったら
この飛燕も化け物になったんでしょうかね？？
想像してみると面白いです。



ちなみに先日、実機の三式戦闘機　飛燕　が公開されましたね。