みん友、シンクレアさん整備手帳で
テールランプがシングル球でブレーキランプも兼用していると
あったので
どのようにしているか、計ってみました。
LEDの表示方式で、マイコンなどからの制御で高速で切り替えて表示する
ダイナミック表示というものがありますが
それとは違って、直流DC12Vをパルス幅の変更(PWMみないな)で
見かけ上(実行値)の電圧を上下させていることが分かりました。
見難い動画ですが。
一人しかいないので、自分で撮るにはこれがベストかと(^^ゞ
ブレーキを踏んで、エンジンスタート、ブレーキを離す、ライトをON、ブレーキを踏む、離す
「ピー、ピー」と鳴っているのは、デジタルテスターの電圧変化の音です。
オシロスコープのみの動画
この波形から、キーをOFF時にブレーキを踏むと
通常の直流DC12Vが供給され、ライトを付けると
細いパルスの波形(10ms:100Hz)に変り
ブレーキを踏むと、幅の広いパルス波形(サイクルは変化せず)になる
波形の一番下はオフセット DC 0V です。
なので、交流ではなく 直流の100Hzパルスになります。
イメージ的には、家庭用のAC100V 50Hz・60Hzで
裸電球を点ける感じでしょうか(^^ゞ
これでは、LEDバルブの回路によっては
明るさが変化しない場合もあるかもしれません。
実際にデジタルテスターDCレンジで測定すると
スモール時(3.8V)
ブレーキ時(11.4V)
測定していたときは、約束があって時間がなく、この程度しかできず。
ライトを付けずにブレーキだけON/OFFでは、パルスにならないのか?
他のランプはパルスで供給しているのか等、やってみたかったです。
参考までに、バルブがない状態(コネクターを外して)の波形は
バランスがくずれて(アース浮き?)こんな波形でした
これで玉切れと判断?
PS
オシロスコープの設定
5ms/div
5V/div
波形がチラついているのは、遅いスイープだからです
Posted at 2014/03/03 22:54:11 | |
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