2009年6月19日、妻が捨て猫を保護しました。
翌日、動物病院に連れて行って健康診断。
幸いにも病気は無く、先生曰わく「生後3週間ほどでしょう。」とのこと。
女の子でした。
目は開いていますが、まだ少し濁りが残っていました。
我が家に来て五日目。
妻に抱っこされ大人しくしている仔猫。
お腹いっぱいになってスヤスヤお休み中↓
一応、警察に届け出ました。もちろん飼い主が出てくるはずはありません。
で、この仔猫をどうしようかと・・・
当時、我が家にはドーベルマンのセーラと、スタンダードプードルのリリーがいました。
その気になれば、仔猫なんてひと噛みで死なせてしまいます。
得体の知れない仔猫をのぞき込む2頭。
今にも犬達が噛むのではないかと、私はヒヤヒヤです。
妻は飼いたいと言います。
で私は、犬達との相性が良ければ飼って良いよと。
私の心配は杞憂に終わりました。
犬達は仔猫を優しく迎え入れてくれたのです。
仔猫は我が家で飼うことになりました。
名前は妻と長女が話し合ってチョコに決定(^^)
チョコの方も犬達を怖がりませんでした。
特にドーベルマンのセーラとは相性が良く直ぐに仲良しに♪
リリーもチョコに興味津々。
ゲージの中にチョコがいるので、自分もゲージの中に入りたがっています。
しかし、ゲージの中には大学生の次女が先に入っていました(笑)
我が家に来てから初めて外に出してみました。
出ておいでよ、と呼びかける2頭。
リリーが「こっちへおいで」と呼んで庭に連れて行きます。
2頭に見守られて遊ぶチョコ。
2頭とも大型犬の部類ですが、仔猫のチョコから見れば巨大な犬に見えたことでしょう。
チョコを背中に乗せて子守中のセーラ(笑)
あっー、危ない!
「大丈夫?」と気遣うセーラは、世界一優しいドーベルマンだったと今でも思います。
そんな巨大なお姉さん犬たちに見守られて、チョコはすくすくと育ちました。
新参者であるにもかかわらず、保護されて2ヶ月ほど経つと早くも女王様の振る舞いが(笑)
その2へ続く
捨て猫チョコの今 その1 巨大犬との出会い
捨て猫チョコの今・その2 捨て猫の母親はドーベルマン
捨て猫チョコの今・その3 悲しい別れ
捨て猫チョコの今・その4(最終回) 幸せはやって来る
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犬と猫&生き物 | ペット
Posted at
2017/01/30 21:19:47