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三菱ジープJ59改と改良したTJラングラーの2台を並べてみました。全高は殆ど変わらない高さです。


まぁこれは私の個人的な考えではありますが、TJラングラーはロングアームにして6インチ程車高を上げオーバーフェンダーを変更すれば、37インチ位のタイヤを履くという事が出来ます。そうすれば物凄い走破性になる事も解っています。
しかし私がメインとしているのは林道や廃道でのJeepingです。その為あまり車高を上げてしまうとそのメインとしている林道/廃道が走れなくなってしまう場合があるのです。
それは林道/廃道には倒木があります。地面近くにある倒木は切断して撤去しますが、上の方にある倒木については切断するのではなく潜り抜けたいのです。またキャンバー地形やV字地形もあります。道路脇の木や壁への接触を防ぐ為にも極端に車高は上げたくなかったのです。





まぁ私的にはこの位の全高なら充分満足です。
ただこうしてしみじみ眺めてみると、TJラングラーって随分薄べったいジープなんですよね。

今日お天気は今一ですが、毎年この時期は桜の写真を撮っていますのでお店への通勤途中にいつも寄っている何ヶ所かの場所へ行ってみました。

まずは立川市の根川緑道です。ただ道路工事をしている関係で毎年写真を撮っている場所へは行けませんでした。
場所によっては開花してはいるのですが、全体的にはまだまだという状況です。去年は3月のこの時期で既に満開状態だったのですがチョット残念です。



そして日野市の浅川の河原沿いの桜並木です。こちらの方が根川緑道よりは開花していますがまだ満開とはいえません。



今年の冬東京は雪も積もらず比較的暖かったので桜の開花も早いかと思ったのですが、満開になるにはもう少し時間がかかりそうですね。

今日もお店を開ける前に一仕事です。
TJラングラーですが、昨日試走で軽く走っただけなのにけっこう汚れてしまっています。
明日は月一の病院へ行く日です。
汚れたままで行くと周りからまた白い目で見られるので洗車をしています。

残念ながら当分の間CrossCountryJeepingへ行く予定がありません。
しかし改良の終わったTJラングラーの性能を早く試してみたいという気持ちが抑えきれません。
そこで仕事の前にチョットだけ友人と近場の河原まで性能確認をしに行って来ました。







手頃な石にフロントタイヤを乗せてサスペンションの具合を見てみました。伸び側はまあまあですが、縮み側が今一つです。
もう少し動かすにはやはりスタビライザー解除キットを付けないとダメな様ですね。

TJラングラーの改良を行いました。使い易さを求めての改造ですので改造ではなくあえて改良と言わせて頂きます。
実はTJラングラーを購入し初めてCrossCountryJeepingへ行った時から走破性に対し不満を感じていて、早く弄りたい。と思ってはいたのですが、予算的な事もあって中々弄れず約4年という月日が流れてしまっていたのですが今回車検と一緒にやっと改良を行う事が出来ました。

さて今回行なった改良はCrossCountryJeeping時の走破性アップが一番のメインです。
まず脚回りですが、先に入れた大径タイヤのトーヨーのオープンカントリーM/Tに合わせラフカントリーの4インチアップサスペンションキットを組み込みました。
ロングアーム等の選択もありましたが競技に使う訳でもありませんし、極端に弄ってしまうと逆に操る楽しさ御する面白さが無くなってしまうとの考えからこの選択にしました。



既に付けていたスミッティビルドのXRCスティンガーバンパーにスミッティビルドのウインチプレートを取り付けウインチも載せました。
載せたウインチは三菱ジープJ59改にも取り付けているウォーンのXD9000iにしました。やはり取り付けるからには間違いのない確かなものを選択したいと思いウォーンのウインチを選びました。



スペアタイヤも重量のある大径タイヤにしたおかげで無理がかかっていたノーマルの純正スペアタイヤキャリアを外し、フロントのXRCスティンガーバンパーと同メーカーのスミッティビルドのSRCクラシックリアバンパーのDリング＆ヒッチ＆タイヤキャリア付きにしました。
おかげで重量のある大径のスペアタイヤもしっかり支えてくれ一切のガタ付きがなくなりました。また牽引も楽になります。
バックランプは超ワイドレンジを照射してくれるIPFのマルチリフターにしました。



そして標準装備でサイドシルガードが付いてはいますが、乗降りのし易さを求め後から取り付けた純正のサイドステップを取り外してSRCサイドアーマーロッカーガードに変更しました。



あと走りには関係がありませんが、ステンレス製のグリルカバーと、今回車高が上がった事に対し乗り降りし易さを求めインナーのクラブバー(リフティングハンドル)も取り付けました。



色々と弄ったおかげで外見の印象がかなり変わりました。これで今まで以上にCrossCountryJeepingが楽しめるものと思います。



フロントウインドに貼られた車検のシールが平成33年3月と3のゾロ目になっています。
しかし平成33年って絶対に来る事のない年ですから逆にいつまででも乗ってられるという事になりませんかね(笑)。