Predator

実は後付けコンピューターのDiabloSport Predator　ディアブロのプレデターをもっているワタシ。
特にワタシのはＳＬＰのSPL ROMの入ったヤツである。

でも、そのチューンドROMは使っていない。だって、十分速いんだもの。運ちゃんがついて行けません（爆）

ではなぜそれを買ったのか。

電動ファンのコントロールができるから。
タイヤを替えて大きさが狂った場合の速度補正ができるから。

その２点がほぼすべて。

Ｚ06の電動ファンは設定値になればオン、オフ、というものではなく、ある設定値になれば回り始め、そこからは一次だか二次曲線的にファンスピードが変化していく設定になっているらしい。
そのため、スイッチを増設して強制的にオンオフということができないみたいなのだな。

それがこのプレデターだと、ファンの開始温度の設定、また、ファンの回転を何％から始めるかということが設定可能なのだ。

実はＦＳＷでは開始を60％でやっていた（というかこの春から）が、水温104°になったし、この夏は町乗りでそんな感じになった記憶が。
そんなわけでこの間、89°で95％にしてみた。
で、志賀にお散歩に行ったら、うーむ、88°しかいかない。油温は64°とかだ。少々低い気がする。また、ファンの音がずっと回っている感じでウルサイ。
ということで、今日は89°の66％にしてみた。ウルサクはなくなったが、今日は設定のみなのでどうなっているかは謎です。

で、設定はこんな感じ。

まずはOBDⅡにプレデターをつないでACCモードにします。この際はオーディオ、エアコン等、すべての電気関係に一切触らないこと。もし触ったり、オンしたりすると電圧が下がって変な状況になってしまうらしい。



パラメーターをいじるので、これを選択。


これを選んで。


いろいろな中からファンコントロールを選択。


一番低い温度にしたいので、これを選択。


で、何％にするか決める。


ほ、ほんまにええんやな？


すると書き込み出します。


で、いわば、クルマ側の再起動をするわけですな。


以上にて終了。そしてレッツゴーです (^_^;)ｂ