神奈川に住む叔父が知人が乗ってきたといって現行ハリアーの写真をLINEしてきたので、
「かつてのハリアーはレクサス RXとして輸出されていたけど、この三代目はほぼ国内専用になったね...」というところから、オーストラリアのレクサス話を少々しました。
こちらでは初代セルシオが既にLEXUS LS400として販売されていたので、結構前から展開していたとは思っていましたが、改めて検索してみたところ、1990年4月から販売開始されたようなので、初導入のアメリカに遅れることわずか7か月で導入されたことになります!同じ年にイギリス、スイス、カナダにも限定的に導入されたそうなので、世界的にも早い段階で導入されていたことになります。
なんだか興味有り気に書いていますが、実はレクサスの車にはほとんど興味ありません(笑)
しかし4年ほど前にIS350を半日乗り回す機会があったので、その時の感想を再び。
知人が2014年型のレクサス IS350をリースしたので、 乗ってみない ということで週末だけお借りしてみました。
金曜日の夜に引き取って近所を徘徊。 土曜日は乗れなかったので、日曜は早起きして
タイヤのエアを4輪とも規定の250kPaにセットして、 高速道路、田舎道、山道に連れ出してみました。
ECOモード、ノーマルモード、スポーツモードに、パドルとレバーで切り替えのできる8速オートマ。
いろいろ違う設定を試そうと思うと半日では足りないほど。それに加えて、ナビやオーディオ、スイッチの感触を変える設定なんかまであるので、そりゃ取説書も分厚くなるわけです。
こちらで買うと$65,000(当時のレートで約650万円)の車なのですが、 なんだか半値ぐらいと言われても納得してしまいそうな 第一印象(失礼w) つまりそんなに高そうに見えない。
内装はいろいろと新しい意匠があって、外装より見所があるかも。
でも一番感動したのはその走り。 市街地、高速道路、山坂道とフラットダートを含めて、
文句なしの速さと安定感。舗装の悪い所を勢いよく通過してもミシリともいわない剛性感、
正確なステアリング、結構なスピードでコーナーに進入してもキキともいわないタイヤ。
ショックのいなしも良好で乗り心地も◎。 後輪駆動ならではスッキリとした走り。
しかし1つ問題が!それは全く欲しいと思えないことです。
たとえ「これあげる」と言われても、所有欲が湧きません。
こんなにいい車なのに。自分でもよく分かりませんが、車選びとは深いものですね(笑)
そして思ったことは、きっとベンチマークとしたであろうBMW E90 335iやメルセデス W204 C300あたりにとても乗ってみたくなりました。
Posted at 2019/01/03 20:15:09 | |
トラックバック(0) | 日記