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2007年06月20日

VW Racing Circuit Trial 第2戦 富士スピードウェイ(長文)

VW Racing Circuit Trial 第2戦 富士スピードウェイ(長文) VW Racing サーキットトライアル 第2戦 富士スピードウェイに行ってきました。

1週間前の天気予報は雨。しかし、サートラ参加者の願いが通じたのか、
当日は、写真のような快晴になりました。

手前から、ピンクゴルフさんのゴルフ2、僕のゴルフ1、kitsterさんのポロです。
ちゃんと写っていませんが、
奥側に、いくしまさんのポロもちょっとだけ見えますね。
みんカラユーザーの方々がかなりおられました。オフ会みたいで楽しかったです。

富士は、僕は過去1度しか走ったことがなく、コースも覚えていない状況。
岡山で、クラス最下位になったこともあって、とりあえず、成績は期待せず、
もし、来年サートラがあったなら、そのときの参考タイムになれば良いかなと。
今年はF1もやる高速サーキットの富士は、どんな感じなのかなと思いました。

今回、競技参加者以外の一般ユーザーを対象にしたイベントも開催されていました。
1本目、走行までに時間があったので、早速のぞきに行って見ると、
銀色うさぎさんのゴルフ1GTIが展示してありました。

とてもきれいですね。オリジナルでちゃんとしたゴルフ1だなと思いました。
きれいなオリジナルのGTIは、世界的にも少ないと思いますので、
良いなあと思いました。

グッズの販売コーナーがあって、なかなかおしゃれなアイテムが
いろいろ売られていました。中でも人気はクーラーボックスで、
たぶん、サートラ、GTIカップ関係者だけで買い占められてしまったのでは?
というぐらい、飛ぶように売れていました。僕は、携帯ストラップを買いました。

車検は、台数が80台だったので、さすがに甘かったです。
安全装備をチェックされただけで、下回りはほとんど見られませんでした。

さて1本目、割と後ろのほうでコースイン。しかし、広いサーキットだなと
思いながら、周回を重ねます。
高速コーナーの100Rをきれいにドリフトしながら
曲がるときの気持ちよさ、最高です。

A組B組の2組40台ずつに分かれて走行ですが、さすがに台数が多く、
クリアラップは取れません。
ラップショットによると、2分24秒~25秒台。タイムは初めてなので、
良いか悪いか、わからないなまま走ってました。

長いホームストレートで気がついたことがいくつかあります。
まず、一緒に走ったゴルフ5GTIが、やはり速いということ。
最終コーナーを僕の後ろ20メートルぐらいで立ち上がってきて、
ストレート真ん中くらいですっと抜かれます。
後で聞いた話によると、ストレート、速い車は200キロ越えるらしく、
僕の車はスリップを使えた周で180キロ、スリップなしだと170キロくらい
しか出ないので、直線は結構差があります。
しかし、1コーナーへのブレーキングは、遅さと軽さがあわさって、
150メートル看板からだと手前すぎます。さすがに100メートルまで行くと、
突っ込みすぎになりました。

1本目終わって、上位はやはりS2クラスのゴルフ5GTI勢、その後ろには
僕らT1クラスの上位陣、僕は16位という展開になりました。
岡山でT1クラスの上位に、いきなり6秒離されたのに比べれば、経験のない富士で
6~7秒差というのは、意外と離されていないなと感じました。

2本目は午後からだったので、豪華なケータリングのお昼をいただき、
2本目にのぞみました。

2本目は、早めに並んで、10台目ぐらいでコースイン。2,3ラップで前の車に
離されて、クリアラップが取れる状況になりました。

そこに、タイミングよく岡山でもバトルしていただいた同じT1クラスのルポが
後ろから迫ってきました。
すぐに抜かれた後、全力で追跡を開始。すると、結構ついていけます。
ストレートは、僕が後ろでスリップにつけるので、むしろ、ルポより速い状態。
2ラップほどストレートでスリップにつくも、出るタイミングがわからず、結局
抜けず。3ラップめにちょっと強引でしたが1コーナーでインをさして、抜かせてもらいました。当然、その後、激しい追跡を受けまして、2ラップほど耐えましたが、
ダンロップのブレーキングで並ばれ、抜き返されました。1勝1敗ですね。
こんな感じでレースごっこを楽しんで、スリップのおかげもあって、
2分21秒台までタイムアップ。皆さんタイムアップしましたが、
最終的にクラス6位で終わることができました。

何より、高速コーナーで車をコントロールできた実感があって、とても満足です。
どうも高速コーナーに苦手意識があったので、克服できてよかったです。

GTI Cupのほうは、岩谷君がアドバイザーを務めるRiver west racingの中村選手が、
クラス2位、総合4位に入られ、とても興奮しました。
表彰式でもたくさんの拍手で祝福されておられました。

という感じで、とびきり楽しい時間をすごしたのですが、帰りの東名高速で
フロントガラスに飛び石を食らってしまい、ガラスが割れてしまいました。

中央部が結構えぐれているので、ちょっと修理は無理っぽいですね。
やれやれ…。
ブログ一覧 | クルマ
Posted at 2007/06/20 23:16:13

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この記事へのコメント

2007年6月20日 23:34
おつかれさまでした。まだまだゴルフ1いけますね。なかなかサーキット走行を耐え抜く車両って現在では少ないのではないでしょうか。ポロとのランデブーを後ろからしばらく拝見しておりました、なかなか楽しそうでしたよ。

フロントガラス、よけいな出費で痛いですね。解体車ってまだまだ存在するのでしょうか?ゴルフ2は沢山ありますけど
コメントへの返答
2007年6月21日 0:26
コメントありがとうございます。
逆に、軽い車が最近出てきていないので、まだ何とかなっている気がします。しかし、加給付には完全においていかれます。ルポGTIは、お相手がかなり上級者なので、とても戦いがいがあります。僕がミスしても、よけてもらえそうですし。

フロントガラス、数年前は新品がまだ売っていました。この車のガラスは、新品をつけたんですけどね。残念ですが、飛び石は避けようがないので、しょうがないです。ちなみに、はずしたフロントガラスのストックは、何枚か持っています(笑)。
2007年6月21日 0:41
こんばんは。

富士お疲れさまでした!!
あの台数ではクリアをとるのは難しかったようですね。
途中で、ルポとの引っ張りあいはよかったですね!!

元気に走るGOLF1かなりめだっていましたよ☆ 
お疲れさまでした!!
コメントへの返答
2007年6月21日 17:25
コメントありがとうございます。

中村選手、見事な走りっぷりで、堂々の2位入賞、おめでとうございます。

そうですね。これだけ年数がたって、元気に走れているのは、パーツの手配を心配してくれる親父や、弱点に先に気が付いてくれるコックス神戸の小林さんのおかげです。

来年もサートラがあったら、出たいなあと思います。
2007年6月21日 14:48
遠征お疲れさまでした。暑さには参りましたけど、ドライ路面で思い切り走れたのは良かったですね!FSWはやっぱり強烈なグリップを生かして全開走行!が醍醐味だと思いますから。

出走前車検の甘さ、ブリーフィングの短さなど、最近のサートラはかなり手抜きになっているように思います。参加者の増加に対応しきれないのでしょうか。

VWCTが他の走行会などに比べて格段に安全が保たれているのは、公認競技ならではの敷居の高さ(ライセンスと事前車検)があるからと思っています。ここを緩めたら、宣伝目的で参加する違法改造のデモカーや、競技ではなく単に暴走したいだけの参加者などが増えてくるのではないかと危惧しています。

レースではなくトライアルなので、コース上で他車との駆け引きをすることはないですが、各自の目標タイムを設定してフェアなタイム争いができるモータースポーツであってほしいと願います。

げんごるふさんを始め、私よりずっと先輩の選手ばかりなT1クラスは、本来のサートラ(と私が考える)らしい、「一般のVWオーナーがマイカーで真剣に楽しめるモータースポーツ」だと思いました。
コメントへの返答
2007年6月21日 17:59
コメントありがとうございます。

ドライで走れたことは、本当にありがたかったです。僕の車は、ウェットだと、オーバーステアの対処が難しく、結構乗りにくいので。

ブリーフィングと車検、確かに最近ほんとに簡単になってきていますね。常連さん、わかってるでしょ?という前提になってきているような気がします。どちらも、VTAではなく、主催するサーキット側の人間が行うことで、サーキット側の人間にすれば、併催されるほかのレースの参加者と同等のブリーフィングで良いという考えなのではないかと思います。しかし、CTの場合、VTAが補足的により突っ込んだ内容の説明(たとえば、青旗を出されたら、具体的にどうすべきかなど)をするべきだと思います。本当に生まれてはじめてサーキットを走る人も来るという部分を理解してほしいです。

現状でも、今回80台集まって、車検、パドックなどでサーキット側の容量をオーバーするほどで、VWCTは十分盛り上がっていると思います。現状よりも、参加のための敷居を下げる必要はないと僕も思います。参加する人のクオリティの高さが、今のCTの人気につながっていると思いますので、その辺はVTAさんにしっかり押さえておいて頂きたいところです。

コース上での駆け引きは、両者が合意の上で、他車に迷惑をかけない範囲でなら、常識的な範囲ではアリかなと僕は考えています。無論、車速に違いがある場合や、明らかに相手がアタックしている場合などに、まとわり付くのは、反則行為だと思います。あくまで走行が終わった後で、相手のドライバーに笑顔で話しかけられるような行為以外はしてはいけないと、僕は思います。

本質的に、いくしまさんのご指摘のとおり、どっちが先にゴールするかを争う競技ではないですし、それをしたい人はGTI Cupに行ってくださいということだと思うので、CTは純粋にマイカーでのタイムアタックを行う場であるべきだと思います。

今後も、マナーの良い競技会として、CTが続いていけば良いなあと思います。
2007年6月21日 21:59
こんばんは、遅くなり申し訳ありません。
FSWサートラ遠征お疲れ様でした。

1本目は余裕がなくB組の走行は少ししか見れませんでしたが、2本目はシケインで見てました。突っ込み番長さんが多い中、しっかりとラインを走行するげんごるふ号を見てました。雑な運転の私。キレイに走行する方は羨ましい!!!

また岡山で菅生でお会いしましょう。
コメントへの返答
2007年6月21日 22:46
コメントありがとうございます。
ほーいちさんも、遠征お疲れ様でした。

時間割的に、両枠ともA組の後にすぐB組の走行枠だったので、A組の皆さんの走りはほとんど見られませんでした。残念。当日、ご挨拶もできず、申し訳ありませんでした。

ライン取り、お褒めに預かり、光栄です。ご一緒させていただいた岡国の走行会で、脱!突っ込み命!!を意識し始めてから、少しだけコーナリングできる実感が持てるようになりました。

また岡山でお会いできたら、よろしくお願いします。
2007年6月22日 23:20
はじめまして。
16日家族で観に行って見つけた1台。
走ってる姿がたまりません。
シブい。
サートラ時拝見してました。
自分も軽いVWのGTIが欲しくて今の車を所有することになりました。
これからも頑張って!ください。
車は違いますが、応援してます。
コメントへの返答
2007年6月23日 0:56
はじめまして。そしてコメントありがとうございます。

走っているところ、ご覧いただいたんですね。ありがとうございます。
パドックの都合で、サートラ参加者じゃない方は、サートラ車のいるパドックに入って行きずらい感じでしたが、よろしかったら、今度、見に来てください。

ぼちぼち、無理しないでがんばりますので、応援よろしくお願いします。

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「'83GTI オイル交換 http://cvw.jp/b/217611/47669827/
何シテル?   04/21 17:08
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