はい、というわけでタイトルと4年分の燃費グラフだけである意味内容完了なブログですが…。
みん友さんのブログでコースティングの多用でリッター2~3km燃費を稼げたという報告があったので、単なる通勤時などは節約できるなら燃料代を節約していけばいいのではないかと考え、試してみました。
定速運転に入ったらギアをニュートラルにするのは簡単なのですが、再加速する際のギア接続時に如何に回転を合わせてショックを少なくするかというのはいまだに完ぺきではなく、多少ショックが発生します。
別にロードスターの最高燃費記録を出したいわけではなく、ケチるためにやっているので、クラッチ消耗ができるだけ増えないようになるだけきれいに回転を合わせたいなと思っていますが、通常のダウンシフトのヒールアンドトーに比べると、完全アイドリングから特定のギアでの回転数にスパッと合わせることはかなり難易度が高いです。
また、もともとエンジンブレーキ多用派でなるだけフットブレーキを踏まないのが美徳と思っている人間だったのですが、さすがにこれまでと同じぐらいフットブレーキを踏まないようにしようとすると、頻繁にギアをつないだり切ったりする必要が出てきて忙しすぎるので、ブレーキに関してはこれまでよりは消耗は増えそうな感じです。
これまでは「この車、ブレーキランプ切れてるんじゃない?」と思われるのではないかというぐらいのフットブレーキ使用頻度でしたが、現在でも並みのAT車よりは使用頻度は少ないぐらいは維持できています。
といった感じで試してみた結果、それまで13.5km/L程度だった平均燃費がここ2000kmは15.5km/Lまで向上しています。ネットで調べてみると、5~10%向上という情報から20%向上といった情報まで見つかったので、約15%というのはまあまあ相場ぐらいなのかなあと思います。
ロードスターは軽いため比較的コースティングによる燃費向上の取り代は小さいかと思いますが、それでも15%も向上するとは驚きです。15.5km/Lも走ってくれれば現行車種コンパクトカーのガソリンモデルの実燃費と同じぐらいなので、燃費だけを理由に新しい車に買い替える必要はなさそうですね。
Posted at 2021/06/19 22:23:48 | |
トラックバック(0) |
ロードスター | 日記