先日、とある走行会にお誘いいただき、数年ぶり(おそらく3年ぶり)の鈴鹿ツインにロードスターで行ってきました。
これまでいつもフルコースで走っていましたが、今回の1日中走れる走行会では7枠もあるうちの最後の2枠以外はGコースという半分だけのコースです。参加者の皆さんは非常にマナーがよく、今回は参加台数が少なかったことも相まって非常に走りやすい状況でした。
Gコースは1周1㎞足らずのショートコースで、私でも45秒かからない程度で周回できてしまうため、「後5分」表示か出てから5周丸々走れてしまい、1周冷やしてから最後の1周アタックしようとしていたら、アタックラップ終わってもまだまだ走れてしまい、変な感じでした(汗)。
豊富な走行時間を生かしていろいろ試すことができ、リハビリにはちょうどいい状況でした。しかし、さすがに2007年製造のネオバは死後5年くらい(失礼)は経過しており、普段履いているDZ102よりはグリップは高いものの新しいタイヤには全く及ばず非常にローグリップでした。特に1枠目は完全ウェットだったため非常に滑り、私の35万キロ仕様NA6でもドリフトできまくってしまい、遊びすぎてスピンしまくってしまいました(苦笑)。
その後、徐々に乾いたものの午後にも再びざっと雨が降ったりして完全ドライにはほぼならずじまいでした。また、日の短い季節のため最後の方の枠では日が暮れてきてしまい、薄暮のサーキットをライトオンでアタックするという通常24時間レースにでもエントリーしない限り体験できない状況を味わうことができました。
以前お話ししたラリー屋さんから、限界の8割ぐらいで長時間走るトレーニングをしているというお話を伺ったことがあり、バテて来てベスト更新が難しくなってからはその時の言葉を思い出してある程度アタックしながら集中力を維持して走るよう心掛けました。
そんなこんなでいろいろと試しながら走り続けた結果、
総周回数126周、サーキット走行距離142km
という間違いなく過去最高の走行時間&距離を達成できました。
もちろん、クールダウンラップも含んでおりずっとプッシュし続けたわけではないですが、それでもすごい距離だと思います。
車の方は「ほぼ」無事で終了でき、改めて車の基礎体力が高いことが分かりました。
また、毎日片道1時間ほどの車通勤のため、通勤時間の有効活用にと運転中に集中力を維持するトレーニングを今年始めたのですが、これがとても効いていると感じました。
年に数回開催されているようですので、また機会があれば参加してみたいなと思います。ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。
Posted at 2018/12/24 20:44:20 | |
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