というブログのタイトルには若干誇張がありますが、先日走行中にサイドミラーが取れるという事態に陥りました。
なんか、今日はやけに運転席のミラーがビビるなぁ。単気筒のバイクじゃあるまいしと思っていたのですが、次第にビビるというよりミラーが揺れてない?これ??という感じになってしまいました(汗)。
最後は真面目に落ちるんじゃないか?というほど揺れている状態になったので、止まれるところで止まってミラーを持ってみると、ただ乗っかっているだけの状態になっておりホイっと外れるという衝撃の展開(汗)になりました。
ロードスターのミラーは本体は樹脂製ですが、ダイキャストっぽいドアについているベースとの間はおそらくM8程度のボルトかシャフトが入っていてつながっているのですが、このシャフトがさびで折れてしまったようです。
外れたミラー本体は振ってみるとマラカスよろしくシャカシャカ言っていまして、どうやらこれが行くところまで行くと折れてしまうようですね。
早速中古品を入手してみましたが、なんと年式が違うとドアにつくダイキャストの部品の形状が違い、加工しないと付かないことがわかりました。
とりあえず加工して付けましたが、結構大変だったのでお勧めいたしません(苦笑)。加工後の写真がないことからどの程度大変だったかお察しください(苦笑)。
出先で発生したので、やむなく帰宅まではミラーなしで走っていましたが、やはりなかなか気を遣うものがあり、普段いかにミラーに助けられているかよくわかりました。2車線以上の道路での車線変更はもちろん、意外に車庫入れもまっすぐ止められないなと感じました。
確かゴルフ1の本国仕様は運転席側しかミラーがないものがあったように思いますが、今回の私の体験ではもし助手席側がなくなっていたら、巻き込み確認が致命的になるなどそのほうがつらかっただろうなと思いましたので、ゴルフ1の運転席だけミラー仕様は相当危険なんじゃないかな?と感じました。そもそも交通環境が違うので、そんな問題はないのかもしれませんが。
30年経過するとさすがにいろいろと想定外のものが壊れるものだなと改めて感じた出来事でした。
Posted at 2020/11/28 23:26:19 | |
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