昨年、サーキットで縁石に乗った際に、曲げてしまったロワアーム類を交換しました。
とりあえず、帰りの自走した感じから、右フロントロワアームとナックルはダメだろうなと思ってましたが、帰って確認すると、リアトレーリングアームも曲がっているようで、リアのトーがアウトの20mm?!(汗)と、確実におかしい状態でした。
フロントは、ダメージがありそうなのは右のみでしたが、ロワアームもそろそろ交換したいと思っていましたし、ナックル交換ならハブベアリングも交換必須です。右だけハブ系新品と言うのも気持ちが悪いので、フロントは左右ともロワアーム、ナックルとハブ、アッパーマウントを新品にすることにしました。リアのトレーリングアームは、さすがに新品を引くのは大変なので、家で保存
していた'83GTDから取り外した部品に交換することにしました。
作業の様子は、こちらの整備手帳からご覧ください。
フロントロワアーム、ナックル交換。ハブ組み立て。
リアトレーリングアーム交換
今回、海外から弟の手配で部品を引いてもらいました。
入手したフロントの部品はこんな感じでした。
ロワアームのボールジョイントがリベット固定からボルト締めに変わってました。
トレーリングアームの交換では、ドラムブレーキ一式をGTIについていたものを移植しましたが、ドラムブレーキの組み立ては、いつも混乱してしまいます。
今回は、比較的スムーズに組み立てられました。余ったGTD用を見ながら、組み立てられたのが良かったです。
アライメントはまだ取れていないので、完璧ではありませんが、アーム類の曲がりから来る不自然な挙動はなくなりました。また、ハブベアリングが新品になったことで、少し静かになりました。やはり壊してしまうと、修復が大変なことが身に染みて再認識できたので、トラブルを起こさないようにスポーツ走行を楽しみたいなと思いました。
Posted at 2014/01/25 18:21:14 | |
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