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四代目となるランディの新型が発表された。
発売日は8月8日。
見ての通り、外観の違いはグリルのマークだけ。


こちらはOEM元のトヨタノア。

こちらは、2016年発売、2019年のMCでハイウェイスターが所謂オラオラ顔になった、現行型日産セレナ。


左手の標準のほうが上品。
大体、ハイウェイスターと言う名前が恥ずかしい。
鼻の下がビローンと伸びて、ちょび髭の由利徹にみえる。
(ユーザーの方すみません、個人の感想です)

話を戻します。
ランディはミニバンを持たないスズキが日産からOEM供給を受けて販売。
ベース車のモデルチェンジと共に三世代続いてきたが、今回はセレナのライフ途中で供給元をトヨタに変更！
これはかなりレアケースで私の知る限りでは、マツダファミリアバンの供給元が日産ADからトヨタプロボックスに変わった例しかない。
(プロボックスはダイハツ工業製だが)

↓初代ランディ

↓二代目ランディ

↓三代目ランディ


デザインは初代が一番だと思う。
ところでスズキに回す余裕などあるのか？

以前HB型ルーチェを取り上げました。
今回は5代目HC型、ルーチェの最終モデルとなります。
1987年式ルーチェV6 3000ロイヤルクラシック、98万円。

典型的なセダンのスタイルはフォーマル感に溢れ、堂々とした佇まい。
当時はオーナーカーとしてはハードトップが圧倒的な売れ行きですが、ジェントルな感じのセダンが好みです。
フロント周りもセダンのほうが広島ベンツ度が和らいでいます。

前後の大型バンパーは全長4700㍉を超える3000のみに装備。車体は2000と共通ですが、全体的バランスはやはりこちらでしょう。
クラウンやセドリック、
グロリア、デボネアも同様の手法で差別化を図っていました。
当時は3ナンバーは自動車税が半端なく高く、販売台数も伸びないためか5ナンバーボディをベースとしていた時代。
税金が排気量区分のみとなってからは、コンパクトカーでも3ナンバーボディが激増していますね。



グレー内装にウッド調パネルも高級感があります。





当時は中型タクシーとしても結構走っていました。
一方1989年にHB型の旧型セダンは、前後のバンパーを縮小して小型タクシーとして復活。
旧型タクシーは、カスタムキャブと車名が変更となりましたが、実質新旧のルーチェが活躍した時代が懐かしい！

26日は、全国で19万6,500人の感染が確認された。
若者世代の感染率が高い傾向だが、ワクチン接種率との関係は不明のままだ。
単に若者が街を出歩いているためなのか、３回目の接種率が低いのか、この辺を解明し公表すべきと思う。
史上最高の感染爆発状態にも関わらず政府は行動制限を未だに行う気配がない。
建前は経済活動との両立だろうが休業補償金を出したくないのが本音では？
重症化傾向は以前よりは低いものの、感染力は強まっているのは周知の通りであり自宅療養も60万人を超えている。
単身者は買い出し等で外出するだろうし、複数世帯では自宅内感染も起こる。
医療体制が逼迫するのも時間の問題、と言うか自宅療養が出ているのは既に異常事態ではないのか。
鉄道やバス、郵便局などでは人手不足で減便や閉鎖も出てきている。

外出のまえに必要性を各自考えて行動するようにしたい。

ハリアーが新規受注停止で、受注済の注文取り消しも個別に進めているとのニュース。
各社報道しているが、纏めるとこうだ。
ハリアーの注文取り消しに関しては、日経新聞が先に「一部で始めている」として報じた。販売店は顧客に対し、９月に予定される一部改良後のハリアーに注文を切り替えてもらうよう交渉しているといい、新規受注停止は今日トヨタ広報が明らかにした。


トヨタのサイトには19日時点での状況しかなく、ハリアーは販売店にお問い合わせください、となっている。
車種により目安の納期が記載してあるものもあるが、お問い合わせくださいだけの案内との違いは何なのだろうか。
ネットニュースのコメント欄を見ると、一年後の納車見込みで注文してる人が結構いる。
そんな先の納期で注文するなんて信じられないが、散々待たせて注文取り消しはあんまりな仕打ちだ。
約款では注文は申込みであって、生産を開始したとき、登録をしたときの何れか早い方で契約として成立するらしく、約款を了承して注文する建て付けであるから、取り消しと言われたら注文者は応じざるを得ない。
受注数量造ってから改良型にすれば良いと思うが、何でも法規制の改正対応も影響していて、いまの仕様では9月以降の生産が出来ないとの情報もある。
改良型は部材高騰の影響も織り込んで相当に値段も上がる模様だ。
改良型に注文を変更する場合はトヨタと販売店で差額をある程度面倒見るとの報道もあるが、販売店には何の罪もない。
中国依存の結果、ロックダウンで部品供給が止まり生産が出来なくなった。
メーカーのせいでもないか(笑)

まぁ、改良は文字通り良いことだとは思う。
あの位置が低すぎるリアウインカーが見やすい場所に移動してくれるなら大歓迎だ！

ハリアーの改良型について外観は変わらず、ディスプレイオーディオやHDMIの追加、USB端子の変更などで、生産開始は10月3日からとの記事を発見した。
価格はグレードにより異なるが10万程度アップらしい。
となると、あのウインカーは継続となるのか…

YRVは2000-2005年まで販売された。
Wikipediaによると
｢Youthful style（若々しく）「Robust body（たくましく）」
「Vivid performance（イキイキと）」の頭文字だそうだが、認知度も上がらないまま一世代で終了。


当時のダイハツ車でリアにマークのあるのは珍しい。

ダブルウェッジシェイプのサイドフォルム。
新しい試みです。


フロントドアの流れのまま行くとWILL VSの視界激セマとなります。↓



当初は1000,1300,1300ターボで登場したが、途中で1300のみのラインナップになっている。



2000年発売でステアリングコラム上にハザードがあるのは時代遅れ。

オーディオスペースは2DINなので汎用性があることは長所ですかね。
総販売数は30000台に届かず、トヨタで販売していたら売れたのではないかと…。
現車は28万円と絶版人気には今のところなっていません。