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　４年に一度の２月２９日、お世話になっているディーラーさんに出向き、フィットＨＹＢＲＩＤ の法定１２ヶ月点検を実施してもらいました。

　今月アタマぐらいに電話でご案内をいただいた時には「特にやらなくてもいいかな？」くらいの捉えだったんですが、来月にちょっとまとまった距離を走る予定が出来てしまったものですから、安心材料は揃えておいた方が良いだろうということで、入庫させた次第です。点検項目自体は特に問題は無く、１箇所だけ整備に関する提案をいただきました。これについては、次回の入庫時にでもお願いすることにしますかね。





　で、待っている間に 『Ｎｅｗ ＦＩＴ、試乗してみませんか』 とのお誘いを受けたので、約１０ｋｍ程を運転させていただきました。




　ショールームに展示してあった ＣＲＯＳＳＴＡＲ に乗り込んで驚いたのですが、いわゆるメーター類は一切無く、ディスプレイが一枚鎮座しているだけ。コンパクトカーもこういう時代になったようです。


　試乗車として用意されていたのは、ＨＯＭＥ という、おそらく最量販グレードになると思われるモデルの４ＷＤ。もちろん、ｅ：ＨＥＶ を名乗るハイブリッドの方です。



　助手席に乗り込んだ担当さんにいろいろ説明を受けながら運転してみたんですが、電動式のパーキングブレーキを始めとするスイッチ類こそ最初は戸惑うものの、運転自体は特に何かに気を付けることも無く、拍子抜けするほど自然。約１００ｋｍ／ｈまではほぼモーターのみで駆動しているそうですが、スピードの高まりに比例して充電用に徹しているエンジン音も高まるようチューニング （あくまでも調律と言う意味での） されているのも、自然な印象を演出している理由のようです。モーターでカバーできる領域ではファイナル以外のギヤが介在していないため、本当のシームレスな加速感。フットブレーキ・回生ブレーキの減速感も含めて自然な味付けで、電気自動車（類似を含む）が初めてのドライバーでも戸惑うことはほとんど無いのではないかと。エンジンで駆動する領域では直結になるそうで、カタログ巻末前の主要諸元表の変速比の欄はなんと空欄（！）いろんな意味で、最新の自動車に驚かされました。

　クルマを移動手段や生活の道具として捉えている方にとっては、すごく良く出来たクルマに感じられるのではないかと思いました。一方、私のようなエンジン大好きマニュアルミッション大好き左手左足を常に動かしていたいタイプのドライバーにしてみれば、ときめく要素はあまり無かったかなぁ、と。道具として極めて優れているのは十分理解出来ますけど。家族のクルマやセカンドカーとして、検討するケースはあるのかな。

　あと、カタログの見て驚いたのは、メカニズムについて解説するページが一切無いこと。最新の ｅ：ＨＥＶ についての技術的な説明が、まったく無いのです。その辺に興味がある人はネットで調べてくれ、ってことなんでしょうが、クルマの仕上がり以上にカルチャーショックを受けた部分だったりします。



　支払いを済ませて、ディーラーさんを後にして２分後。インフォメーションディスプレイにはこんな表示が．．．．．．．。








　あと２～３ｋｍ遠回りしてから入庫させれば良かったかなｆ（＾＾；

　（株）プロスタッフ様のモニター企画において当選させていただいた洗車用品 ホイール用 グローブ New鬼人手 ２ＷＡＹ 。３連休の最終日、やっと作業出来ましたので、レポートさせていただきます。

パッケージ表面

パッケージ裏面

左：グローブ本体（マイクロファイバー面）　右：付属の保護手袋

左：グローブ本体（立体メッシュ構造面）　右：付属の保護手袋

　付属の保護手袋は使用せず、常備している ニトリルグローブ → 炊事用ビニール手袋 → 鬼人手 の順で重ねて嵌めて使用しました。理由は、外はまだまだ寒く、手（素肌）が濡れるのを避けるためです。

　モニター応募時には、デザイン的に掃除がしにくい ENKEI Racing NT03 を洗いたい！と書きましたが、今の時期は使用していないため、我が家の３台のクルマの現状のホイールでテストしてみます。

　まずは洗浄前の写真を一気にご紹介。

フィットＨＹＢＲＩＤ 　初代ＧＤ系フィット純正ＯＰ品

赤フィット　WEDS Sport Racing （通称：クラゲ）

インテグラ　　ＥＮＫＥＩ Racing RPF1

　それぞれ、前回の洗車後から２週間程度経過しており、２台のフィットはほぼ毎日走行させております。

　では、いつものようにカーシャンプーをたっぷり使って目いっぱい泡立てて、ホイールを洗っていきます。

　グローブ全体にシャンプー液を含ませ、ホイールを洗浄。」

　洗いやすい形状の６本スポークは、正直なところ普通の洗車スポンジでも十分だと思っていたんですが、

鬼人手 を使ってみると、自然と もっともっと細かい部分まで仕上げてみよう！ という気になるから不思議。

　洗車スポンジでは届かない、ナットホールも攻めてみたくなっちゃいます。

　普段は洗うことのほとんど無いスポーク裏側も、ついつい洗いたくなっちゃう（笑）

　続いて、WEDS SPORT Racing （通称：クラゲ） を。こちらのホイールは３０年以上前の製品で、しかも中古で２０年近く前に入手したもの。さほど程度がよくないこともあり、普段は豚毛洗車ブラシで洗っております。

　３台中いちばん汚れがヒドいので、立体メッシュ面を使って洗ってみました。

　溶接２ピース構造のため、リムとディスクの接合部はスポンジが届きにくい形状なんですが、鬼人手 ならしっかり奥まで届きます。

　ディスク側面の丸いホール部分も、指を入れれば楽々洗えます。

　最後は、ENKEI Racing RPF1 を。基本、休日のみの使用で、直近では降雨時には走行していないため、あまり汚れてはいません。街乗りのみのため、ブレーキダストの量もさほど気にならず。

ですが、鬼人手 はとっても洗いやすいので、ついつい細かい部分や裏側まで自然と洗いたくなります。

鬼人手 はホイール専用を謳っていますが、いつもの洗車の手順では、ホイールとマフラーエンド（テールチップ）はセットで洗う部分なので、テストしてみます。

　バンパーとの隙間が少なかったり、奥まっている部分などは洗い難いのですが、鬼人手 なら躊躇することなく攻められます。

　ここまで、マイクロファイバー面と立体メッシュ面は、一度外して嵌め換えて使っていましたが、仕上げ洗い程度なら手の平を返すだけでも十分に使えます。

　ということで、洗浄終了。高圧洗浄機ですすいだ後はこんな感じ。

　いちばん分かりやすい画像は、やはり クラゲ ですかね。再掲してみます。

Before

After



　前述の通り、３０年前のホイールということを考慮していただいて、丸いホールのあるディスク側面（リムとの接合部付近）の白さの違いを確認していただけるとありがたいです。

　鬼人手 を使ってみて感じたことは以下の通りです。

◎ 自然と細かい部分、スポンジでは洗いにくい部分も洗いたくなる！

◎ ２種類の素材で、汚れ具合や形状に応じた使い方が出来る

◯ シャンプー液を含ませても、あまり重さが気にならない

　今回使った限りでは、特に不具合というか、気になる部分はありませんでした。私の手は市販の手袋ではＭサイズがフィットする大きさですが、手が小さい女性向けにひと回り小さいサイズがあれば、より勧めやすいかと思います。

　（株）プロスタッフ 様、この度は誠にありがとうございました。ＣＣウォーターゴールド に続いてのモニター当選で、御社には足を向けて寝られません（笑）


　以上、今回のモニターレポートとさせていただきます。