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今日は書類授受を名目にした、月に一度のサボリドライブデー。
天気もそんなに悪くないので、ランチをしに下北半島を北進しました。そうしたら、




15分ほど走ったところで景色が一転。
例年になく雪が少ない今年の冬。ここ最近も路面は積雪どころか乾いていることが多く、「春の到来も早いか？」などと思っておりましたが、何と言ってもここは青森。やはりそう甘くはないですね。




そんなことを思いながら到着したのは、六ヶ所村北部にある食堂。
名前どおり外も中もちょっとハイカラな感じ。下北の寒村らしくない雰囲気でした。割と人が多く中の写真が撮れなかったのが残念。




今日は気持ちがカレーモードだったため、エビフライカレーをオーダー。
でかいエビフライのインパクトもさることながら、お味もなかなか美味しかったです。






満足して外に出たら、今日の愛車ハイゼットに雪が積もっておりました。




期せずして雪道ドライブになってしまいましたが、食事が満足できたのでまあ良しと。
あと何回、こんなお気楽サボリドライブができるのかな。

三連休の日月で温泉に泊まってきました。




今回は列車移動の計画でした。ところが朝起きたらものすごい暴風で、列車のダイヤの乱れが出ているような状況。
どうしたものかと思いながらも決行したら、何とか巻き込まれずにすみました。




さて、県内での列車移動と言っても、片道約100km・交通費は片道約2000円です。
仙台からと考えると、福島や山形に行くより遠く、そして高いです。旅行と言うつもりではないものの、ちょっとしたプチ鉄道旅行ですね〜。

そんなわけで、いつも通り最寄りの野辺地駅から青森駅に移動します。






青森駅に到着後は昼食を。
駅のすぐ近くにあるそば屋で、にしんそばと・・・






七力の純米吟醸🍶を少々。にしんと合いました。
そばも美味しかったし満足です。また来ようっと！




昼食後は奥羽本線で南下。ホント、この列車乗り飽きましたよ・・・。




途中弘前で乗り継ぎつつ、トコトコと約一時間。大鰐温泉駅の隣、長峰駅まで移動します。




ここからは宿の車で送迎してもらいました。
泊まったのは正観湯温泉旅館と言うところです。ここはバイク乗りには有名な宿で、いずれ伺いたいと思っておりました。






到着後は早々に風呂をいただき、湯上がりにりんごチューハイ。




その後ウダウダして夕食。全部写ってませんが、”お値段以上”の立派な食事でした。
ただ、他のお客さんとメニューが違うのが気になりました。上位だったのか、それとも下位だったのか・・・。




夕食後も風呂に入り、ウダウダして就寝。
翌朝も風呂入って飯食ってウダウダの繰り返し。ダメ人間っぷりを遺憾なく発揮した一泊でした。今度はバイクで来たいです。

チェックアウト後は、往路と同じ長峰駅から弘前駅へ。




ただ、来たのはいいけど目的がない。
とりあえず弘前城を目指すも、雪灯籠まつりが終わったばかりで何ってことがないんですよねぇ・・・。




そんなことを思いつつ、途中古い教会（現役です）を見ながら30分ほど歩いて津軽藩ねぷた村まで来たところ、ここで雨が降り始めました。








こうなるとすっかりテンションがダウン。昼食にと狙ってたお店は休みだったり終了だったりでガッカリしたので、そのまま駅に戻り復路につきました。
雨さえなければ、もう少し散策したんですけどねぇ・・・。

弘前駅からは、二駅だけですがロートル列車で移動。






その先は”また”この列車です。




ただ、このまままっすぐ戻るのも何なので、途中浪岡駅で下車。




駅からは徒歩でこないだ弘前帰りに立ち寄った食堂でラーメンを。
前回メニューで悩んだので、その時に食べなかったメニューにしました。






ちなみに、GoogleMapで”2分”と出たので歩いたんですが、実は”車で2分”だったと歩きながら気づきました。土砂降りの中の10分歩きは気持ちが萎えましたねぇ。

食後は再度浪岡駅に戻り青森駅へ。
青森駅到着後は売店で奥入瀬ビールを買い、待合室で飲んでから帰宅しました。

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前々から書いてますが、家に（と言うかこの呪われた町に）いると気が滅入るので、週末はできる限り家から離れるようにしています。その思いが日増しに強くなり、今月の週末は既に三回外泊をしてしまいました。
そして今週末・来週末も泊まりに出る予定です。まあ今週末は仙台出張絡みですけど。

この呪われた町にいると、ただでさえ安月給なのに余計な出費が増えて困ります。できる限り速やかに、そして永久に、この呪われた町から出て行きたいものです。

こないだ見積りしてもらったバイクの車検代。
約9万円が高いか安いか、明細を再確認してみました。



ちなみに、画像の消費税が誤ってますね。8%で計算されてます・・・。


＜法定費用＞
合計で17020円です。非課税なので金額はこのまま。
これが最低限かかる費用であり、言い方を変えれば「ただ車検を通すだけならこの金額でOK」ってことになります。内訳は以下の通りです。
　・自賠責保険料：11520円（24ヶ月分）
　・重量税：3800円
　・印紙代：1700円


＜車検代行料金＞
レッドバロンでは19100円＋税でした。
これは店が継続検査を代行する手間賃です。ちょっと高いかな？　ユーザー車検として自分で運輸支局に持ち込み受検すれば不要です。


＜整備料金＞
これが一番大きく、48910円＋税でした。内訳は以下の通りです。
　・基本整備料金：13390円＋税
　・追加整備料金：35520円＋税

ちなみに、追加整備の内容は以下の通りです。
単に車検を通すのだけが目的なら、必須ではない内容ですね。
　・エンジンオイル／エレメント交換
　・冷却水交換
　・前後ブレーキフルード交換
　・前後ブレーキキャリパー清掃
　・プラグ清掃
　・エアクリ清掃
　・タンク脱着（前述のプラグ・エアクリ清掃に必要）
　・ヘッドライト光軸測定・調整
　・排ガス（CO/HC）測定
　・排気騒音測定
　・バッテリー充電

あと特に明記はありませんが、無料で代車も出してもらいます。

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大昔ですが、ユーザー車検に挑戦したことがあります。確かその時は3〜4万円程度でした。新車購入で初回車検だったので、購入店で基本的な点検をしたのみで、その他は何もしませんでした。
当時はバイク屋も運輸支局も自宅から10分程度の場所であり、ユーザー車検自体に興味もあったため、あまり面倒とも感じませんでした。

ただ、今はその頃のような気力はないですし、整備に関してはやってできなくはないけどあまり自信もありません。何より面倒です。それを踏まえると、資格を持った技術者にすべてお任せで必要＋αの手当てをしてもらえるなら、特に高額と言うことはないと思います。
ちなみに、前車Z800の初回車検費用と比べると、内容や内訳の差異はあるもののトータルとしては概ね同程度のようです。

ともあれ、この後安心して乗るためにも多少の出費は許容するつもりです。
でも、やはり「次のバイクは車検がないクラスにしよう」と思ってしまいますねぇ・・・。

先週末は列車に乗り八戸市に泊まってきました。目的は二つの文化財を堪能すること。一年ちょっと前に引き続きの歴史探訪です。

まず一つ目、新むつ旅館への宿泊です。知る人ぞ知るマニア向け？の宿です。
八戸駅から八戸線に乗り三つ隣の小中野駅へ。そして駅から10分少々歩くと到着です。






新むつ旅館は明治期に遊郭だった建物を改装した旅館です。明治30年頃の建築とのことなので、ほぼ築120年ですね。






登録有形文化財ってことで文化庁のサイトにも載っています。




中に入ると決して広くはないですが、随所に歴史の重みを感じます。
おかめのお面は凹凸があるので夜に見るとちょっと怖い。




紹介記事などで必ず出てくるY字階段。




そして空中廊下。




廊下の隙間から階下が見えるところもあります。
歩くと床がギシギシ言うとか、すきま風とか、そんなところは古い木造建築らしいです。




部屋はこんな感じ。一人では贅沢です。




資料コーナーには大福帳やらお客さんの名簿やら。達筆で読めませんでした。




置いてある調度品やらはどれも年季が入っており、かなり貴重なものだと思われます。








物置を整理していたら出てきた”引き札”だとか。
100年近く前のものとは思えない発色の良さ、そして緻密さもすごいです。




食事はこんな感じ。これにご飯と味噌汁が付きました。そして日本酒。
ちょっと少なめでしたが美味しかったです。






女将さんにお借りした本。ブログ記事を書籍化したものらしく、元のブログでこちらの宿の記事も読むことができます。
あとこちらの記事、泊まりに行く際の参考にした記事です。詳しく書かれていますので、よろしければご覧ください。




と、まだまだ写真はたくさんあるのですが、長くなるのでこの辺で。文化財の建物に泊まれる機会はそうそうないので、とても満足でした。
ちなみに女将さんは御年80歳のこと。年齢を感じさせないくらいお元気で、お話も楽しかったです。女将さん、これからも身体に気をつけて頑張ってください。


二日目は早起きし、陸奥湊の朝市近くにあるみなと食堂へ。






ここでは有名な平目漬丼とせんべい汁の贅沢な朝食。




食後は八戸の町に出て、二つ目の目的である八戸えんぶり鑑賞を。こちらも重要無形民俗文化財です。




と思ったら、ちょっと着くのが早すぎました。
仕方ないので、えんぶりを観た後に行くつもりだった八戸市博物館で時間調整。






博物館観覧後に八戸中心街に戻ったら、ものすごい人出。しかも観光客っぽい人より地元っぽい人の方が確実に多い。平日なのに何でこんなに人がいるの？




と思って帰宅後に調べたら、こんな動きがあったようです。




それはさておき、街中で”一斉摺り”と呼ばれる三十数組一斉の演舞が行われていました。
数が多いので迫力はあるものの、短時間で一気にやるのですべてを観ることができないんですね。ちょっと拍子抜けでした。






でも子供たちが踊っているのはかわいいですね。
一生懸命練習したんだろうと思うと、感動でうるうるしてしまいます。歳のせいかな。




街中での一斉摺りの後は、少し時間をおいて市庁前での”御前えんぶり”。
元々はお殿様の前で演舞を披露したもののようです。市長やら市議会議長に加え、南部家の現当主も来ておられました。




えんぶりは初鑑賞だったわけですが、個人的には「一度見れば十分」と言うのが率直な感想でした。（すみません・・・。）
ただ、春を告げる祭りとして歴史も長く、地元でも愛されているようですので、これからも長く続いて欲しいものです。


えんぶり観覧後は、すぐ近くの三八城公園へ。ここは八戸城趾なんです。






それらしいものは何もありませんが、初代藩主の像がありました。




この後は八食センターで遅めのお昼でも・・・と思っていたのですが、急に体調が悪くなり這々の体で帰宅しました。

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と、かねてより気になっていた二つの文化財を堪能でき、非常に満足度の高い旅でした。これで体調悪化がなければ、食文化ももう少し楽しめたのですが。

ちなみに、予定では陸奥八仙で有名な八戸酒造の見学も行くつもりだったんです。これも次の宿題かな。
まあ八戸は行く上でのハードルは高くはないので、また折を見て行ってみようと思います。

今日は八戸のレッドバロンに行き、車検の見積りを出してもらいました。




50円コーヒーを飲みつつ、




店内をぶらぶら。




で、10分ほどで出てきた見積りは約90000円。まあこんなところですかね。




とりあえず、来月の三連休に持ち込む段取りをしてきました。天気が良いことを祈ります。