先日書いた
富士山参拝旅の乗り鉄編です。
今回は特急を併用しながらもかなり長時間の移動となったため、区間ごとのおおよその乗車時間も合わせて記載しました。
言うまでもなく鉄分多め写真も多めなので、興味のない方はスルーを推奨します。
■仙台駅→品川駅(常磐線 特急ひたち:約4時間30分)
まずここから結構な乗車時間でした。新幹線だと2時間弱で済むところが4.5時間。
いわき以北のスピードがもうちょっと速ければ・・・。
■品川駅→熱海駅(東海道本線 普通列車:約1時間40分)
ここもぼちぼち時間がかかりました。普通列車でしたがグリーン車だったので楽でした。
小田原以西は初乗車だったため、海沿いの景色に感動してました。
■熱海駅→富士駅(東海道本線 普通列車:約1時間)
JR東日本とJR東海の境界駅である熱海駅からは、JR東海の普通列車に乗車。
このポンコツ・・・ではなく、
併結されていたまあまあ新しいのに乗りました。
今回の旅では数少ないロングシート乗車でしたが、三島駅前後で座った正面に富士山を拝むことができ、ロングシートで良かったと感じておりました。
■富士駅→富士宮駅(身延線 普通列車:約20分)
ここからは同じような形の列車ばかりです。ただロングシートではありませんでした。
右手に富士山が見えると期待しましたが全く見えませんでした。
■富士宮駅→身延駅(身延線 特急ふじかわ:約45分)
ここから2日目。最初の移動は特急列車です。
この列車は左手の景色(富士川側)をメインにするべきでしたが、右手に富士山が見えると思い右側の座席に座ったら林とコンクリートの壁ばかりでした。
■身延駅→甲府駅(身延線 普通列車:約1時間30分)
前日の夕方に乗ったのと同じ、クロスシートの列車でした。空いてて快適でした。
違和感のあった車内の吊り広告。JR時刻表の広告なのですが、絵が全てJR東日本の新幹線。東海の列車なのに・・・。
身延線(JR東海の路線)用の駅名標だけど、JR東日本の駅なのでJR東日本スタイル。でも色はJR東海カラー(オレンジ)。なかなかレアな駅名標のような。
■甲府駅→大月駅(中央東線 普通列車:約45分)
次発の特急まで時間があったので、時間調整のため先行の普通列車で移動しました。
乗ったのは前日避けたポンコツと同型の列車。この旅2度目のロングシートです。でも空いてると景色が大きく見え、ロングシートも悪くないなと感じました。
■大月駅→新宿駅(中央東線 特急かいじ:約1時間)
大月駅からは特急列車で移動です。何度か乗ってるので特にトピックはなし。
■新宿駅→宇都宮駅(宇都宮線 普通列車:約1時間40分)
東京から新幹線に乗るにはちょっと早かったので時間調整で乗車。長時間なのでグリーン車で移動しました。
列車の写真を撮り忘れたので上の方の写真を使い回し。まあ同じようなものなので構わんでしょう。何度か乗ってるので特にトピックはなし。
■宇都宮駅→仙台駅(東北新幹線やまびこ:約1時間30分)
最後は新幹線で高速ワープです。
と言いつつ、全駅停車の鈍足やまびこでした。駅の退避もあるのでこの区間で1.5時間超。ちょっとじれったかったです。
と移動はこんな感じでした。
最後、時間と体力が許せばこんな移動にチャレンジしたいところでした。
そしておまけ。
中央東線の大月駅は
富士急行線との分岐駅でした。(知らずに降りました。)
ちょうど
富士山ビュー特急とやらが発車する寸前で、近くで見たらガラガラ。
今回使ったきっぷは富士急行線も乗ることができ、終点の河口湖までの特急料金は自由席なら400円。
本気で乗ろうか迷いましたが、帰る時間がかなり遅くなりそうだったので泣く泣く見送りました。でも途中まででも乗っておけば良かった。
代わりと言っては何ですが、ホームに並んだ列車の3ショットを。
特急もさることながら、原型をとどめた205系を見られるとは思いませんでした。
そして離れた場所では、我らが仙石線と同型の”元”205系3000番台が。
良くも悪くも思い入れのある列車なので、この先仙石線から消えて懐かしくなった際にはここに来るかもしれません。
と、いつものごとく移動ばかりの鉄旅でした。
移動そのものは嫌いではないものの、面倒だ混雑が嫌だと言って立ち寄りせず移動ばかりの旅ってのも味気ないと毎度思います。
いい歳なんだしもっと気持ち的に豊かな旅をしたいものですが、そのためには混雑アレルギーを治さないとダメだなぁ・・・。
Posted at 2022/05/18 19:27:18 | |
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