昨日今日と、岩手県一関市で行われていた
全国地ビールフェスティバル in 一関に行ってきました。
本当は帰省も兼ねた二泊ツーリングの復路(二泊目)で立ち寄る予定だったのですが、道中の天候が思わしくないことからバイク移動と帰省を取りやめ、一泊の鉄旅へ切り替えることに。
そんなわけで、まずはローカル線と東北新幹線を乗り継ぎ、盛岡に向かいました。
そして盛岡駅で東北本線に乗り換え。臨時快速「地ビールフェス一関号」に乗車です。
この列車、
ジパング編成と呼ばれる485系ベースのなかなかレアな列車です。
万が一座れないとショックなので指定席を取りました。
ただ、指定席は通常の前向きシートではなく、窓側に向かったペアシート。
心配していたとおり、隣には見知らぬオッサン。こうなると居心地が悪いです。まあ相手も同じことを思っていたでしょうが・・・。
先頭の展望室。窓の下端が低く、リゾートしらかみなど比べものにならないくらい景色が良かったです。
ただ共用スペースの常で、ここに張り付いたまま離れない図々しい輩が居るのは困りものです。それを見越して座り心地の悪い椅子にしてるのだと思いますが、完全に排除するのは難しいようです。
途中の花巻駅では
こないだ乗ったSL銀河が発車準備中。このジパング列車とのツーショットは、撮り鉄の方にはいいシャッターチャンスだったでしょうね。
短いような長いような70分を過ごし、一ノ関駅に到着。歓迎が嬉しいです。
ここで仙台からの知人と合流なのですが、時間まで少々あるので車を借りて軽くドライブ。
目的地は厳美渓。かなり久しぶりで行きました。
天気が良く、渓谷はとても美しいものでしたが、散策できる範囲がとても狭い。こんなもんだったかな。軽く歩いておしまいでした。
その次は
一関市博物館へ。最後に
道の駅厳美渓を冷やかし一ノ関駅に戻りました。
一ノ関駅で知人と合流し、ビールフェスティバルの会場へGo!
前々から行きたいと思っていたこの催し、まさか仙台在住時ではなく青森赴任後に青森から行くことになるとは想定外。
交通費もそれなりにかかってるので楽しまなければ!と思うも、すごい混雑でゆっくりできませんでした。言っちゃ何ですが、人数に対し会場が狭すぎです。
駅前で交通アクセスは良いとは言え、これまで21回も行ってきてそれなりに混雑も見込めてるだろうに、何でこんな狭いのか。
会場を分散するとか、郊外に場所を移し有料でもシャトルバスを出すとか考えて欲しいなと思いました。
そんなわけで飲んだのは以下の5件6種。
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網走ビール(北海道):桜桃の雫
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夢花まき麦酒醸造所(岩手県):ぶどうエール・白麦のホワイトビール
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志賀高原ビール(長野県):志賀高原IPA
・
アウトサイダーブルーイング(山梨県):サンライズラガー
・
湘南ビール(神奈川県):IPAアメリカンスタイル
一杯当たり200ml程度ですが、ツマミを食べながらだと結構腹が膨れるものです。
そんなわけで一時間程度で撤収し、駅前のラーメン屋で締めラー。まだ18時過ぎでしたが・・・。
そして宿に戻り部屋飲みからの寝落ちでした。
タイトル的にはこれで終了なのですが、せっかくなので二日目を。
二日目はバイク日和の好天。雨予報じゃなかったっけ? ほんと腹立つ!
イライラしつつ知人の車で盛岡に移動し、盛岡冷麺の昼食。
昼食後は知人と別れ、盛岡のご当地パン「福田パン」のコッペを購入。
新幹線でビール飲みながらの帰宅でした。
新幹線を降りた後はローカル線に乗り換え、自宅最寄りの野辺地駅に到着。駅前の空は嫌がらせレベルの青空でした・・・。
晴れることに文句を言いたくはないけど、いつもグズグズなくせに何で出掛けている時に限ってこうなの? ほんと腹立つ! またさらに野辺地が嫌いになりましたわ。
と、旅はまずまず楽しかったですが、本来はバイクツーリングの予定だっただけに若干消化不良気味です。
そして、元々三日行程の予定で月曜日に休暇を取っていたので、明日することがなくなってしまいました。
幸い明日も天気は良さげの模様なので、バイク乗りがてら神社にお参りにでも行こうかと思います。青森県で運気上昇・悪霊退散・厄よけなどにご利益のある神社をご存じでしたら教えてください。
「自分に降りかかった呪いの地の呪いが解けますように」「少しでも早くこの呪いの地から離れられますように」・・・とお祈りして来ようと思います。
Posted at 2019/08/25 20:49:45 | |
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