Part1の続きです。
さて、Part1で書いた1日目は移動のみでしたので、2日目からが今回の旅の本番です。この日のテーマは
日本酒です。ちょっと長いですがご容赦を。
当日は早起きして朝食をいただいた後、
上杉謙信公にご挨拶し、
上越妙高駅の在来線
えちごトキめき鉄道のホームに向かいます。
が、乗るのはJR東日本の
のってたのしい列車シリーズである
越乃Shu*Kuraです。
普通の指定席が36席しかないためなかなかチケットが取れない列車でして、本命だった週末の列車の抽選が外れたので平日の乗車となりました。
前日、仕事終わりの移動のみスケジュールにしたのもこれに乗るためです。当日始発の新幹線でもギリギリ間に合うのですが、乗り換え時間がとてもタイトだったため安心安全を優先しました。
でも、おかげで混雑前にパシャパシャ写真を撮れました。
オリジナルのキハ40/48顔は、JR東管内では見かける機会もかなり減りました。
あとはリゾートしらかみのくまげら編成(の中間車両)と、かぜっこ号くらいですかね。
そうこうしてるうちに出発。見送り付きです。
出発後は2両目のカウンター車両に行き、さっそくお酒をいただきます。
日本海を見ながらの日本酒は最高に美味かったです。
いただいたのは「吟田川 純米吟醸」と「真野鶴 朱鷺と暮らす純米吟醸」、そしてこのほかに名称不明の振る舞い酒の3種。つまみは
鮭の焼漬けです。これがまた日本酒に合います。
ただ、朝ごはんの食べ過ぎであまり飲み食いできませんでした。
途中、日本海に最も近い駅
青海川駅で数分停車。天気が良かったので気分爽快でした。
このあとは長岡駅で方向転換。ウトウトしたり、ソファーで田舎の風景を楽しんだりしてるうちに終着の十日町駅に到着。二時間半の乗車時間はあっという間でした。
従来ですと車内イベントとかもあったりしたらしいのですが、コロナ以降は自粛してるようでとても残念。某国のバイオテロの影響はこんなところにも出ています。
この先そのイベントが再開するのが先か、それともキハ48の老朽化による引退が先か気になるところですが、再開の暁にはまた一度乗ってみたいところです。
ということで、十日町駅では外にも出ずに北越急行線で六日町駅に移動後、
上越線で長岡駅に戻ります。
途中、只見線の起点である小出駅でパチリ。
本来の予定はここから只見線乗車だったのですが、かなり混雑してるようでしたので見送りでした。いずれ乗りに来るつもりです。
そして長岡駅に到着しました。
ここから新幹線で新潟に向かうつもりが、次の列車まで30分少々の待ちがあったため駅内を徘徊。
そうしたらぽんしゅ館があったので、
水分補給を行いました。一杯おまけ付きでした。
しかし、のんびりしてたら列車を逃してました・・。
仕方ないのでまたも駅内を徘徊。ここで久保田の
朝日酒造直営の立ち飲みスペースを発見。
久保田飲み比べがあったので再度水分補給。ここでも一杯おまけ付きでした。つまみにはサーモンの塩辛を。これがまた美味かった。
お酒も割と量があってすっかり気分が良くなってしまい、またも列車を逃す痛恨のミス。
結局一時間近く待たされ、やっとのことで上越新幹線とき号に乗車できました。
30分くらい乗ってたのだろうか。新潟駅に到着。
万代口に出ましたが、絶賛工事中なので来るたびに風景が変わってます。
そんなことを考えつつ駅前のホテルにチェックイン。
ここでチェックインは無事できたものの、代金支払い時の記憶がすっぽり抜けてました。酔いのせいというよりは痴呆の症状じゃないかと怖くなりました。
一休みしたあとは夕食へ。
旅行支援のクーポンを消費するため贅沢な食事を...と思いながらチェーン店の寿司屋に入り、そこそこ良い値段の寿司をいただきました。
が、値段ほどのことはなくちょっと残念。入りやすさを重視したので仕方ないけど、所詮は高級ファミレスって感じでした。
ってか、日本海に来たのだから白身魚メインにしたかったのに、なぜわざわざマグロの大トロが乗ってるようなのをオーダーするのか。これも痴呆による判断力の低下でしょうか。今思い出しても残念です。
ということで、気持ち的に消化不良気味なままホテルに戻り、床につきました。
こんな感じで2日目終了です。
移動ルートは概ねこんな感じ。(Googlemapだと鉄道の経路は経由地設定ができないので、車移動で表現しています)
https://goo.gl/maps/LwcZN72RR2VTCb5P8
続きは日を改めて書きます。→
書きました。
Posted at 2022/11/30 22:10:58 | |
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