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桃奈々のブログ一覧

2019年02月24日 イイね!

アスレチック ハイキング part8

アスレチック ハイキング part8今日は、3月の様に穏やかな天気が予想されていましたが・・
夕刻からお通夜の予定が入ってしまったので、近場の軽いハイキング~!(^^)!
と、いう事で、またまた古賀志山です!
例によって、夜明け前に家を出て~(*'▽')

古賀志山は、あらゆる尾根、岩稜に、登山道、シッカリした踏み跡が有り、主要な岩場には鎖やフィックスロープが設置されていますが・・
今年になって、既に7回も通っているので、コース図上では段々興味深いコースが少なくなってきています。
しかし、前回2月7日の女滝~背中別当山コースや背中当山南の岩稜など、詳細なコース図にも記載が無いコースが有る事が分かり、益々興味深い(*'▽')
今回は、時間も無いので、規模の小さい中尾根周辺の解明にしました。

↓中尾根周辺の地形図です。
赤ラインは、今までトレースしたGPSデータです。
緑矢印と滝岩中程の石祠がターゲットです。

滝岩東壁の中ほどに安置されていると言われる石祠の確認。
滝岩尾根の東側の岩稜
これば、コース図には有りませんが、2/7に滝岩下石祠の辺りにフィックスロープが設置されているのを確認済みです。
中尾根中程から南東に伸びる尾根の南面のコース。
コース図に明記されていますが、地形図上では岩壁になっており、地形が不明で窪状の所を登るのか岩稜なのか不明です。

今日は、道も空いていて、8時には森林公園駐車場を出発出来ました。
天気も抜群で、湖面に見事な逆さ古賀志山~😊


北コースに入り、直ぐに滝岩方面へ
もう三回目・・
そして、滝岩尾根末端です。

末端の藪岩は、「蔓が巻きついているから、これがつる岩じゃないの~」と、2/27に夏のみかんさんに言ってしまいましたが、ガセネタかも・・

2/27は、滝岩尾根の右のガレ窪を登りましたが、今回は末端藪壁に取り付き尾根通しに進みました。
末端藪岩壁は容易でⅠ~Ⅱ程度。
その上は岩稜となり程なく滝岩が見えてきます。

30分もかからず滝岩到着~😊
2/27に登った滝岩凹角コースの裏側にはフィックスが設置されていました。

森林公園赤川湖方面が見渡せて開放的です。

今回は、滝岩は登らず、2/27とは逆コースでバンドを石祠の方に行きます。

バンドの下は切れていますが、幅広く安定しています。

滝岩下の石祠です。


ここの右上の岩壁中程にもう一つ石祠が有るとの事・・
日当たりが悪く、湿気ていて落ち葉の乗る壁・・


フェースの弱点を拾って登り出します。
落ち葉を払いスタンスを確認しながら10m程登ります。
木の有る所から左手を探りますが、それらしきものは無し・・
右手を見ると、が有りました。

かなり古いもので、現代では使われていないものです。
戦前の物か・・??

昔、どこかの山で同様の物を見た記憶が有りますが思い出せません。

鎖沿いに10m位登って行くと~
石祠有りました~😊


盃が一つ、賽銭は無し。
錆びた鉄製の鳥居が埋もれていたので、立ててあげました(*'▽')


古い鎖ですが、途中切れていてC状になっている所が有り、6mmの細引きで補強してありました。
そして、土に埋もれている箇所も有りました。
また、取り付け基部はたった一本のハーケンに細引きで接続されていました(@_@。

鎖の年代からすると、元々ハーケンに固定されていたのでは無いはずです。
また、一本のハーケンというのも解せません。通常は複数ハーケンを使うはずです。
後日ネットで検索していたら、対岸の尾根から望遠で撮影した↓写真が出て来ました。

2013年に撮影されたもので、その写真によると当時ハーケンは二本有ったようです。

さて、下りですが・・
鎖を固定しているハーケン以外に支点となる木等は有りません‥
ザイルは持ってきましたが、ハーケンもハンマー持参しなかったので懸垂するには、この古びたハーケンを・・・使う気なれず、クライムダウンしました(@_@。

下段は・・

クライムダウンする気になれず、木を支点に懸垂下降しました😊


位置関係は↓こんな感じです。

登りはⅢ程度ですが、下るのは結構怖いです。
鎖は、補強してある細引きも10年は経過していそうで、補助程度で衝撃を加えなければ持ちそうですが、何時まで現存するか・・・???
祠の周囲には木が無いので、下りの安全確保の為に、ハーケンとハンマーを持参する事をお勧めします。

下の祠の近くに、あの鎖の切れた残骸と思われるものが有ります。


下の祠周辺には他に石像が一つ有るだけですが、平らに整地されており、良く見ると石垣も有るので、が有ったのかもしれません。


ガレ窪に降りて対岸に有るフィックスに沿って尾根に上がります。


尾根に上がってから滝岩東面を観察しましたが、何処に石祠が有ったのか・・・???
どうしても分かりませんでした(*_*)


後日ネットで拾った2013年撮影の写真↓では、こんなにハッキリ分かるのに・・・
何処から撮影したのか???

それに、この写真では石祠の前にしっかりした木が生えています。
昨年の台風で各地の山で木が根こそぎ逝ってしまったのを見ますが、ここもか・・(@_@。

さて、滝岩尾根の東側の尾根は、明るい岩稜となり楽しめます(*'▽')
右側を巻く踏み跡も有りましたが、岩稜通し容易に登って行けます。

適当に登ったら、反対側に古いフィックスが有りました。


登り付いた中尾根稜線は、軍艦岩の少し上でした。
一応、確認の為に、軍艦岩往復~😊


滝岩の西側の谷を下る明瞭な道を辿り、末端の手前まで下っていきます。
そして、西にトラバースして行く踏み跡に入ります。
この踏み跡も道と言える程明瞭です。
1/21に登った中尾根中間部から南東に伸びる尾根を回り込み、下り気味にトラバースして行くと~


5m程の傾斜の弱い涸滝を掛けたルンゼが有りました。
奥は、左右の壁が迫っているので、チムニーになっていそう・・

まさか、ここでは無い・・・
と、思いましたが、良く観察すると出合の滝の左に古いフィックスロープが(*'▽')
かなり古いので、違うかも・・と思いつつ、登ってみました。


右壁がオーバーハングしたルンゼの奥は、予想通りチョックストンまで抱えたチムニー(@_@。


チョックストンの下は潜れず、(@_@。
直下は、左右共にハング気味で私の技量では絶望的~( ゚Д゚)


傾斜の弱い左壁に少し戻って取り付き、ハング上のフェースを右上して上に出ました。

落ち葉を丁寧に払い、スタンスを確認しながら登りました。

上から見たチョックストンの滝です。


チョックストンの滝上は開けますが、落ち葉の積もったガレと岩盤・・
最短の左の尾根に上がりました。
尾根上は、明瞭な踏み跡が有り、もっと西からこの尾根に取り付くのが正解だったようです。
9時50分、再び中尾根稜線到着です。


夕刻、通夜の予定が有るとはいえ、真っすぐ下山するのも・・・
1/30三角山で見た二枚岩経由で下山する事にしました。
入口は比較的分かり難いですが、登山道は良く踏まれていて快適に下れます。

二枚岩到着10時15分😊


二枚岩には北側から簡単に登れます。

ここで一杯やって下山しました~😊


今回は、アスレチックハイキングというには・・・
マニアックな古賀志山各コースの中でも、特にレアなコースだったかも( ゚Д゚)

今年行った古賀志山周辺のGPSデータを重ねてみました。


ハイキングコース図に今年行ったコースをトレースしました。
点線は、コース図に無いコースです。
Posted at 2019/02/25 20:03:18 | コメント(2) | トラックバック(0) | 山 & スキー | 日記
2019年02月24日 イイね!

F6A無事始動~😊

F6A無事始動~😊朝から頑張ってエンジンを載せます~😊

セブンと違って狭いし~( ゚Д゚)

やっとこさ載ったと思ったら~(+_+)

インジェクションなので、配線やらバキュームホースやら、面当臭いです~(*_*)

ターボの配管も面倒くさいです~(@_@。

さて・・
始動・・・
スターターが~( ゚Д゚)

マグネットも飛び出さない(@_@。
張り付いているだけか・・⁉
スターター本体か・・⁉

充電しておいたのですが・・
単なるバッテリー不良でした。

ジャンプ~!
ジャンプ~!
ジャンプ~!


セルが回れば~!(^^)!

一発始動です😊
安定したアイドルです!(^^)!

タービン破損、圧縮無しという話で、「破片がバルブに挟まっているだけだろう」という軽い予想から始まった今回の一件・・
シリンダーの極端な偏摩耗、ジャーナルの異常摩耗から油圧の低下と、次々に見たことの無い様な破損が見つかり、主要部品全滅~(@_@。
程度の良い中古エンジンが見つかったと思ったら、体調不良に見舞われて~(@_@。
やっとこ片が付きました~(*^-^*)

未だ、細かい所は有るようですが、ロシナンテさん一人で解決出来る範囲の様です。
お疲れさまでした~!(^^)!
Posted at 2019/02/25 10:03:14 | コメント(4) | トラックバック(0) | | 日記
2019年02月23日 イイね!

F6A 出張組み立て(*'▽')

F6A 出張組み立て(*'▽')ロシナンテさんの体調不良で、伸び伸びになっていたF6Aの組み立てを行いました。

某所でオイルに誤混入されたと推察される経緯で、最終的に破損/異常摩耗が確認され、交換/修復/調整する予定は、以下の物です。

リビルトタービン => 破損により、中古品に交換
シリンダー => 側圧部の異常な摩耗により圧縮漏れの主原因 =>中古エンジンの物に交換
ピストン => 中古エンジンの物は、程度は良い物の、多少の傷が有るので新品に交換
ピストンリング => 前回新品にしたものの、誤混入オイルで若干回したので交換
コンロット => バランス調整
メタル => 前回新品にしたものの、誤混入オイルで若干回したので交換
クランク => メインジャーナルの摩耗によりオイルクリアランス過大/油圧不足の主原因 => 中古エンジンの物に交換
カム/カムケース => ジャーナルの摩耗/限度値一杯 =>中古エンジンの物に交換
オイルポンプ => 使用限度は越えていないものの、新品に交換
ベッド => 前回シートカット&フェースカットまでしているので、そのまま使用
その他、中古品の測定値などは、2018年12月15日のブログに記載してあります。

定時に遅刻する事15分で到着です。
ミニ乗りの仲間も応援に駆けつけて来ました(*'▽')


中古のクランクは、3カ月程放置したので、今一度、曲がりをチェックしましたが、0.1mm以内という優秀なものです。

新品のピストンは~
既存品と比較して、オイルリング裏の戻り穴が一つ少なく、トップ部のコーティングが少し違います。
3個の重量差は0.9gなのですが、何故か、既存のピストンより3g重いです( ゚Д゚)
3気筒エンジンは、ピストンやコンロットの重量と合わせてクランクバランスを取ってあるので・・
しかし、ピストンは3gなんて軽量化出来ない~
そこで、軽量ピストンピンを組み合わせたら・・(*'▽')
測定すると6g位軽いので、これを組み合わせると3g軽くなっちゃう( ゚Д゚)
どちらにしても、3gずれるなら軽量した方が良いと判断して、軽量ピストンピンを採用しました。
その上で、ピストンとピンの重量差を組み合わせ、合計で重量バランス調整です。


クランクを組付け~

曲がりが殆ど無いクランクなので、スルスル回ります😊

ピストン組付けです。


オイルポンプ組み付けです。


ヘッドを乗せて~

一昨年のフレイザーエンジンオーバーホール、クロスミッション組み込みから、カプチーノ不調の原因探索でエンジン下ろし、分解組み立て、カム脱着、ヘッド脱着を繰り返したので、ロシナンテさんの作業は手慣れたものになっています。


クラッチの心出しツールは自家製~😊


明日は、載せるだけという所まで進みました!(^^)!
Posted at 2019/02/25 09:17:43 | コメント(2) | トラックバック(0) | | 日記
2019年02月19日 イイね!

スカイアクティブD エンジンオイル大失敗・・(@_@。

スカイアクティブD エンジンオイル大失敗・・(@_@。マツダのディーゼルエンジン スカイアクティブDは~
ディーゼルとしては低圧縮で排ガスを抑える優れたエンジンという事になっていますが・・
もう一つ優れた点は、排ガス中の煤を除去するフィルターの浄化を尿素噴射使わずに行っている点だと思います。
(↑これは、誤解だったようで尿素噴射は窒素酸化物対策だそうてす。てぇかむさん、ご指摘頂きありがとうございました😊)

触媒DPRにたまった煤PMを燃焼除去している(DPF除去)は、排気行程で燃料を余剰に噴射することで、排気系統でアフターバーンを発生させ煤を焼き切るというものらしいです。

昔、JTCCなどのターボ車レースで、同様の動作に寄りアフターバーンを発生させアクセルオフ時にタービンの回転を落とさないようにしていたのを思い出します。
排気管から派手に炎を吹き出しながらコーナーに突っ込んて行く箱車のレース仕様車は格好良かった~
しかし、燃費最悪・・(@_@。

スカイアクティブでも、排気過程で余分に燃料噴射するので、DPF除去中は燃費悪いです。
私の乗り方だと、250km~300km走行に一度DPF除去が始まり10km~20km走行して終了します。
登り坂が多かったりすると早めに始まり、気温が低かったり下り坂が多いと除去するのに多くの時間と走行距離を要する様です。
それによって、トータルの燃費は大きく変わります。

このDPF除去の過程で、余分に吹いた燃料の一部が、シリンダーからクランクケースに落ちオイルを希釈するので・・対策が色々なされています。

燃料が混入してオイルが増える。
オイルが燃料で希釈され過ぎるととエンジンを痛める。
オイル増加し過ぎの警告を出す様になっている。
その為に、オイル交換ごとにリセットが必要。
そしてなにより・・
燃料希釈に耐える専用の高級なエンジンオイルが必要

ただ高級なだけでは無いと思われます。
一般的高性能オイルは、高回転/高圧力時耐油膜切れ、耐摩耗性、耐高圧縮、摩擦係数低減、耐高温度/低温度等々の性能向上を追及して開発されている筈です。
通常のエンジンは、燃料希釈される事など無いですから、高級なエンジンオイルでも、耐燃料希釈性能を追求したエンジンオイルの開発などオイルメーカーはしない筈です。
エンジンオイルが燃料希釈されてしまうシステムを使用しているのはマツダだけ
(↑これも誤解だったようで、他社のディーゼルも同様の動作が有る様です)

燃料希釈という特殊要件に耐える様、添加剤てんこ盛りの専用オイルをマツダがオイルメーカーに発注して特別に開発させているのではないかと推察出来ると思います。

専用開発・・・なので、スカイアクティブD専用のエンジンオイルは高額です(@_@。
いくら燃費が良くても、オイル交換代が高かったら、経済性は落ちてしまいます(@_@。


本題・・

なにが大失敗なのか( ゚Д゚)

少しでも安くと、20ℓのペール缶を通販で購入しているのですが・・・(*'▽')

誤発注して2缶来ちゃった~(@_@。

40ℓも使い切れないよ~(´;ω;`)





マツダ純正スカイアクティブD専用 0W30 
原価で量り売りします。
\720/ℓ
容器をご持参ください。
フィルターの在庫もこざいます。
オイルご購入頂き、交換を桃奈々ガレージにて行いたい場合は、お手伝いいたします。
ツールもお貸しします。
助けて~!


コメントにて、てぃかむさんからご指摘が有り、DPF除去という超悪燃費モードは他社のディーゼルも行っている様です。
と、いう事は、オイルの燃料希釈は発生しているはずなので、マツダの純正オイルは何故高額なのか・・???
単に、ぼったくられているだけなの~( ゚Д゚)
益々、誤発注が悔やまれる(@_@。
Posted at 2019/02/19 11:38:11 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2019年02月18日 イイね!

奈々ちゃん新曲発表~😊

奈々ちゃん新曲発表~😊

トップニュースにも(*'▽')


予約限定販売との事です。
しかし・・
予約方法が良く分からん(@_@。
Posted at 2019/02/18 08:17:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「桜は散ったけど・・(*^^)v http://cvw.jp/b/256635/47664245/
何シテル?   04/19 11:58
今はほどほどに出来るようになりましたが、はまるととことんやるほうです。 過去にはまったのは、山登り、ロッククライミング、アイスクライミング、パラグライダー山岳...
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