桃奈々のブログ一覧

釣り竿を持ったまま遡行するのは、結構難しい・・
とは言っても、やらなきゃ何時まで経っても出来ないので、今日は練習です😊

朝から竿を出して～
何処に飛んでいくか分からないのは私も同じです。
要は、投げる回数 = 釣果・・なのです😊

竿を持ったまま頑張っています!(^^)!


でも、中々釣れない・・


私は、釣れています!(^^)!


大きな滝の掛かる二股です😊


竿を仕舞ってチャレンジ～!(^^)!


私も、登ります!(^^)!


やった～!(^^)!


そして登って～


練習の後・・
締めは、安田屋です😊

ネオしはんさん(旧=世界の宇宙人さん)は・・・
いつも、ついてないです(+_+)
毎回、雨のビバークで楽しい焚火が出来ません(*_*)

雨男という言葉が有りますが、登山の日程を決め何が何でも決定した日程で出かけると・・・
私は、遭難の主原因はそこに有ると思っています。

そこで、今年こそはと、一週間の休暇を使って～
晴天の平ヶ岳恋の俣沢か魚野川の大渓谷で
尺岩魚のフルコースを狙う～!(^^)!

しかし！
今週一週間ず～っと天候不安定・・
かろうじて晴れているのは関東南西部のみです(+_+)

せめて、奥秩父・・
しかし、台風や雷雨の影響で、水位が下がりません(+_+)
昨年の様に増水で昨年の様に怖い思いをさせたら可哀そうだし・・
ちなみに、いつもの相棒は月曜日に大常木谷に入り、滝壺に沈む二人の男女を発見しちゃた(+_+)
熊は浮いていましたが、人は沈むのかな～

散々粘って決行した30日・・
仕方がないので、近所の初心者向け釣りコースにしました😊


天気は良いし～
楽しく登れます(*'▽')


楽しく釣れます(*'▽')


私も登ります(*'▽')


楽しく登ってます(*'▽')


頑張って登ってます😊


落ちても流れは無いのでお気楽にチャレンジ～!(^^)!


落ちても滝壺なので、チャレンジし頂きます!(^^)!


私は食料調達です😊


たまには私の登っている写真😊


そしてゲット～!(^^)!


チャレンジして頂きます😊


と、いう事で、楽しい一日を過ごし～
岩魚料理です😊

急で遠回りなサゴイ沢の詰めを嫌って探検した
楽勝ショートカットルート!(^^)!

最後の詰めは、本当に大当たりで緩やかな斜面で背の低い笹薮です。
最低鞍部に詰める沢は水が無かったので、左よりの沢を詰めましたが、すんなり登山道に出ることが出来ました。


登山道を赤倉山経由赤湯温泉へ～


清津川を挟んで、苗場スキー場筍山のアンテナが見えます。


うんざりする下り坂を終え、河原の橋を渡ると～

念願の赤湯温泉河原の露天風呂

無料です😊

川も、勿論無料です😊

混浴ですが、他に人は居ませんでした・・(@_@。

赤湯温泉には、山小屋とちゃんとした温泉施設も有ります。
↓これは、メインの玉子湯


↓薬師の湯


↓行に見たので見覚えの有る女湯です。


温泉に入って、さっぱりしたのに～
行に突破した清津川本流ゴルジュを巻く標高差300mの峠を越え、大汗かいて帰りました～(@_@。

昨日は、清津川本流赤谷温泉下ゴルジュで遊びすぎ、計画より遥かに手前である五重の滝下流で一日目を終えたのに～

朝から焚火をしたりして、のんびりスタートで、出発はなんと8時半(*_*)

直ぐに五重の滝が見えて来ました～!(^^)!
地形図にも記載の有る滝です。


釣り針のセットでもたもたして、S君は後からやってきます。


右岸のコンタクトラインも登れそうですが、ガイドブックには左岸巻きと有ります。
左岸垂壁の上には、落ち口とほぼ同じ高さにバンドが見えるので、素直にガイド通りに巻く事に!(^^)!


釣りに興じるS君を滝壺近くに残し、少し戻って巻き上がるポイントを探すと、真新しい虎ロープが有りました。
しかし、虎ロープはやっと手が届く高さだし結構長いのでかなり伸びます(*_*)
下はハングしていて、ボロボロ崩れるし、結構厳しい・・

更に下から虎ロープの位置までトラバースする事も出来そうですが、S君がちっとも来ないので・・
安全を期して虎ロープにセルフビレイを取り、ハング下に一歩立ち込み、なんとか手の届いた右手の小枝を掴んで強引に登りました(@_@。

側壁の上で待っていると、やっと、滝壺から戻ってきたS君・・・
ザイルで確保しているのに、ハングがゴボウでも登れない(@_@。

散々右往左往してルートを探るも、結局私のアドバイス通り強引にハングに取り付き虎ロープと小枝に縋って登ってきました。
ロスタイム30分以上(@_@。

しかし、ガイドブックにも、他の遡行記録にもこんなことは書いてなかったので、登り口が崩れてハングになってしまったのかも・・
なので、先人が新しい虎ロープを設置したのかもしれません。
後で調べると、垂壁上のバンドを狙わず、もっと下がって大きく巻くルートも有る様です。

そして、垂壁上のバンドは・・・
手掛かり無しで不安定な泥バンドを2m程トラバースするところが有り、安全を期して確保して突破しました。

ここも、私がリード・・・
話が違う(*_*)
見た目は猛者のS君・・
M社のウエットラバーソールが悪いのか、ブランクが長すぎたのか(@_@。
日光霧降の滝を登った時は、元気いっぱいトップを張っていたのですが・・

次の滝も左岸巻きと有ります。
水流横のルンゼを登った記録も有りましたが、ちょっと悪そう・・

小尾根に取り付くと踏み跡が有りました。
流石、メジャールート!(^^)!
悪そうなルンゼの上を巻いて行けました。


次の滝は二段か・・三段か・・
一段目は左岸側壁を小さく巻けそうですが、ガイドブックは右岸巻きです。


二段目は黒くヌメッていそう・・

期待した若手が役に立たない(M社の靴のせい??)ので、素直にガイドブック通り右岸巻きを探ります。
しかし、踏み跡薄く・・・
強引にトラバースしたら悪い草付き(@_@。
ハンマーのピックを使って抜けましたが(+_+)

S君は直上しましたが、その方が賢明な選択でした。

渓相良く～!(^^)!


横向きに落ちる滝・・
釜が深くて(@_@。


シャワーを浴びて倒木を潜り、取り付きます。


S君は、ヌメる岩にビビりながら・・


次の滝・・


釜をへつって行くと・・
なんか??


なんだ～！

テント、シュラフ、マット、雨具のズボン、ザイルの袋が纏めて・・・
流れてきたものなのか??
不気味(*_*)

この滝もS君「滑って登れないよ～！」
という事で、私がリードして確保(@_@。

全部セカンドで安全遡行と目論んでいたのに～(@_@。

この辺りで、滝場は殆ど終了かな～!(^^)!

やっぱり、私がリード(@_@。


滝のかかるこの支流
これを詰めれば、簡単に稜線に出るはずです。

計画では、この支流を詰めれば、登行距離、標高差が大幅に短縮でき、大きく時間を節約して・・


支流にかかる滝は、黒くヌメッていて悪相です。


右側の草付きも登れそうですが、今回ヘタレなのでファイトが出ず、少し上流から巻きに入りました。

これが間違い・・(@_@。
最初は急斜面なものの、快調に標高を稼げましたが、だんだんシャクナゲの密藪に・・
目指す支流からも離れて(@_@。

支流の方は、出合の滝の上に、二つもしくは三つの滝を掛けているのが遠望出来ます。

黒くヌメッて良そうですが、斜度は弱そうだし側壁も無い😊
ですが・・
硬いシャクナゲ密藪の急斜面をトラバースする気になれず(@_@。

結局、尾根まで直上し、少し斜度の落ちた斜面をトラバースしてから窪を下降すると、出合からの滝場は全て終了していました。


予想通り支流出合の滝場上は穏やかな流れで、簡単な小滝が一つあるだけです。


遅い出発時間、釣りに興じて、支流出合の滝場巻きに時間を掛けて・・・
なによヘタレな登攀で、大きく時間が遅滞したので、支流源頭に天場を探しました。
予想通り、穏やかな流れでツエルト一張程度のスペースはいくつかありました。

予定通り、清津川本流 赤湯温泉下流ゴルジュ～サゴイ沢へ
出撃～!(^^)!

早朝5時前に自宅を出発し、苗場スキー場から林道を進み、車止めゲートの有る小日橋には9時前に到着出来ました。

林道終点の棒沢釜段の滝手前まで、道は悪くないのものの崩落個所が有るので・・・
道路管理者としては責任取りたく無いので通行止めとしているのでしょう。
素直に、ゲート前に駐車して出発です。

計画では、橋の有る小径から本流に出て入渓の予定でしたが、うっかり棒沢釜段の滝手前の林道終点まで来ちゃいました・・(+_+)
ゲートは簡易的なので、二台程駐車しています(+_+)

写真の看板の先には、小沢が有り下降可能の様に見えますが、本流側壁から滝になっているかも・・・
なので、ちょっと手前の窪状の緩い斜面から降りていきました。
本流の河原も見えていましたが！
やっぱり側壁が有り、懸垂下降です。


それも・・
空中懸垂(@_@。
水量多過ぎて撤退の場合は苦労しそうです。

ちなみに、小沢の方も予想通り滝になっていました。

降り立った清津川本流は、丁度河原が終わった所です。
とは言っても、凄い水流で河原といえど渡渉は大変で遡行には時間がかかりそう。
ベストな入渓点かも😊

直ぐに高い垂壁のへつり不可能なゴルジュです(@_@。
水流は強く泳ぎ登るのも不可能(*_*)

浮いてしまう程、水深が有ったらアウトです。

渡渉開始～！
浅そうなラインを選び縦列で力を合わせ押し進みます。

パワー勝負のこんな場所では屈強な若手は頼りになる～!(^^)!

浮き上がる程の水深は無く、無事通過出来ました。
↓出口から見たゴルジュです。


ゴルジュの先は河原状ですが、瀞場は無く、白波立つ激流なので渡河には気を使います。


程なく左岸に釜段の滝!(^^)!

地形図では、棒沢を少し入った所となっていますが、実際は清津川本流側壁にかかっています。


渓相は良いのですが・・

瀞場か無く、常に流れが強くて魚影は皆無です。


ここは・・
へつれるかな～!(^^)!


外傾していますが、へつれました～!(^^)!


しかし・・・
若手が来ない！
新調したM社のウエットラバーソールが滑りまくるとの事で・・
ビビっています。

仕方がないので、戻ってランニングにクロモリを二本叩き込み、ザイルを出して確保しました(@_@。


彼と、M社の名誉の為に・・・
少し角度を粉飾した写真を～


ウェットラバーソールは条件が良ければ、絶大なフリクションを発揮するのですが、ヌメッたコケでは一転フリクションゼロ・・！
油氷の上に乗ったのかと思う程( ﾟДﾟ)

束子で掃除しながら登ると絶大な威力ですが、河原歩行やトラバースではそれも出来ず(*_*)

ゴルジュは続いて行きます。


渡渉は力強く先頭で!(^^)!


さてここは難しそう・・(*_*)


手前が珍しく瀞場なので、左岸を泳いで挑戦～！


頑張りましたが、敢え無く撃沈(*_*)

右岸に一段登り、偵察すると～


そのまま右岸へつり突破は不可能ですが、最初の難関の先は意外と浅そうです。
懸垂下降で一度降りて左岸に突破口を見出せるかも😊


若手がチャレンジするも・・・
痛恨の着地失敗(*_*)

あっという間に流れて行っちゃいました～(@_@。

このゴルジュの突破は困難ですが、幸いな事に右岸巻きは意外と行けそうなので!(^^)!
人跡、獣道など全く無く、ちょっと悪いですが、それ程高く追い上げられず側壁の上に出られました。
尾根を越えると上流の河原が見えます。

クライムダウン出来そうな・・
しかし、安全をきして懸垂下降しました。
↓ゴルジュ上流出口から


僅かに瀞場も出て来ましたが、魚影無し(@_@。


大水量の激流は続きます。


へつって～


激流を飛び越えて～


これは・・
左岸から縦列渡渉で水流の弱い右岸に移りましたが、途中で水深が～

浮き上がるトップの若手をセカンドの私が押し、トップが岩壁にしがみついた所でセカンドの私がザックを掴んで突破しました～

↓上流出口から


ゴルジュを出ても白波の激流は続きます。


へつりは少し楽になってきましたが、落ちれば流されるのは変わりません。


簡単になってきたのでペースは上がって～!(^^)!


でも、ルートを間違えると渡河出来ず行き詰って戻る羽目に(*_*)


赤湯温泉に向かう登山道の鉄橋が見えて来ました～😊
しかし、サゴイ沢は対岸なのに渡れない・・(*_*)


渡河点を探して本流を行くと、赤湯温泉の女湯が～!(^^)!


本当は最低でも五重の滝上流まで行きたかったのですが、サゴイ沢最初の滝を越え、登山道の橋を潜った先辺りで泊りました。
今日の水量は多かったのか少なかったのかは不明ですが、遊び過ぎたという事で‥