桃奈々のブログ一覧

ハーフスロットル4000rpmで濃すぎ・・( ﾟДﾟ)
踏み込むと解消する!(^^)!

先ずは、ハーフスロットル4000rpmに合わせてA/Jを大きくし～
その結果・・(+_+)
フルスロットルで薄い場合は(#^.^#)

一番下のエアホールをハンダで潰してみてはどうか(#^.^#)
四つエアホールが有るので、一つ潰すのが良いか、二つか、三つか、全部か???
やってみたいです(#^.^#)

都度、テスト走行が必要なので・・・
テスターの根気次第ですね～

今日遡行した深入沢は、初心者向け沢登りルートだったので、早く上がれる事を予想し～
いろいろ準備して・・

燃圧計、レギュレーター、拡大加工済みのアウターベンチュリー40用の34.4mm、36.5mm、45用の39mmです。

ウエーバー45用の39mmは、先日プーさん号1700ssより取り外した36mmを加工した物です。


加工前の純正ベンチュリーです。

鋳バリが凄いです‥
とは言っても、私の加工したものも、大した仕上がりではありませんが(*_*)
完璧主義のプーさんは、そのうちビレットの40mmを購入すると思われますので、あえて39mmを作ってみた次第です(#^.^#)

と、いうのは言い訳で・・(*_*)
元々、ウエーバー45のアウターベンチュリーは外径が42mmしかないので、40mmまで拡大して失敗し、割れちゃったりするのが怖かっただけです(@_@。

下山して、大麦駐車場まで戻ってきたところで、加工ベンチュリーを餌にぷーさんにも連絡し応援を求めました。

到着して一眠りしていると、うえちゃん帰宅です。
ぷーさんも到着し、よもやま話をしながら楽しい作業の始まりです。

早速、前回懸案だった燃圧を測定(*'▽')

高すぎではと予想はしていましたが・・
なんと、0.06MPaもあります(@_@。
これでは、燃料の遮断がしきれず、フロートレベルが不安定となるばかりでは無くニードルまで痛めてしまう(*_*)


レギュレーターを仮装着して、再度測定(*'▽')

無事、0.027MPa位に落ちました。

うえちゃん、事前にアッパーを外して～

マニュアル通りの調整として、アッパーを逆さまにして、フロート先端とアッパーボディとの隙間を8.5mmの位置に調整していました。

しかし、やっぱりフロートレベルフロントキが22mm～27mmと高めで不安定だったのです・・・

レギュレーター取り付け後は、規定の29mmピッタリに安定するようになりました～!(^^)!

後日レギュレーターステーを制作する事を念頭に、ホースの取り回しを検討し、テスト走行に耐えられる程度の仮装着完了～!(^^)!


今日は、これでは終わりません！
うえちゃんの希望で、アウターベンチュリーを36.5mmに交換(*'▽')
ここで、うえちゃんtaka7-7さんと同じ過ちを・・・は内緒です(@_@。

最終チェックでうえちゃんの過ちを修正し～
ぷーさんとジェットを検討(*'▽')
M/Jを150番のに上げて先ずは近所でテスト走行です。
中/高回転は一段とトルクフルになり、高回転は突き抜ける様な感覚に変身しました～
トルクフルなだけでなく、パワーバンドが上に広がった事で、先日以上の走りが期待できそう～
との事!(^^)!
また、音が～
チュ～ニングエンジンの様だ～!(^^)!

しかし、2000rpm付近パーシャルでのくしゃみが酷い( ﾟДﾟ)
ぷーさんの提案で、I/J = 50F8 を、55F8に交換して再テスト(*'▽')
見事解決です(#^.^#)


平地での暫定セットは、
O/V = 36.5mm
E/T = F11
M/J = 150
A/J = 260
I/J = 55F8

標高の高い柳沢でのテストを明後日行う事とし、用意出来るジェットは・・
M/J = 140
A/J = 240

注文済みのジェットは、
M/J = 145 155 165

必要が有れば、
M/J = 160
A/J = 270
を加工して制作予定です。

柳沢でのテスト結果が楽しみです(*'▽')

このところ、奥多摩帰りはうえちゃんガレージに寄るのが恒例になってしまった・・

前回寄った時に、フロートレベルを調整しておいたのですが、自分で測ったら高いとの事！
そんな馬鹿な～( ﾟДﾟ)

と、いう事で寄ったのですが・・
早速、エマルジョンを外して測定すると～
確かに高めです。
更らに、ぴったり合わせた筈の前後のレベルまで違っている！
そんな馬鹿な～( ﾟДﾟ)

早速調整・・・
しかし腑に落ちない(*_*)

外した状態ではそんなに差が無い様な・・
フロートのレバー部を調整して、組み直し測定すると～
まだ高い・・
変だな～
またまたアッパー外して調整し組みなおして測定・・・

あれれ～
フロートレベルが・・
増えている(*_*)
俺、酔っ払っているのかな(@_@。

どうも、じわじわフロートレベルが上がってくるみたいです。
ニードルバルブが怪しい(+_+)

外して観察すると・・・

写真に写るほど段付き摩耗しています(@_@。
近所のぷーさんに連絡すると～
以前に使っていたニードルバルブが有るので、これから持って行くよ～!(^^)!

ぷーさん登場で以前同様楽しい雑談を交えながらの作業測定調整です。
交換完了で、一休み(*'▽')
うえちゃん特製ピザ(宅配)を頂きました。
ご馳走様でした～!(^^)!

と・・・
これで終わらないのが、うえちゃん号1700ss！

やっぱり、微妙にフロートレベルが変化します。
ニードルを交換する前よりは、マシですが…

ここで、うえちゃん・・
やっぱり燃圧の高いニスモのポンプは駄目なのかな～
早く言ってよ(*_*)


ここで、もう一つ新たな事実が！
花魁淵から加速時に不調が始まり・・・
なんと、柳沢に到着してアイドルまで不調となる～
それなら、燃料不足の線は無いジャン！

フロートレベルが不安定とは言え、アイドルで垂れてくる程ではないので、レベル調整はそこそこにして、終了しました。

薄めのセッティングが出来るジェットをぷーさんからお借りして、週末テストする事になりました。
テスト出来るセットは、
O/V = 33.3
E/T = F16
M/J = 135 140
A/J = 250 260
現状の他、三種類の組み合わせが可能です(*'▽')
頑張ってね!(^^)!

うちの近所では低回転から中/高回転のでバッチリ～
絶好調～
なのですが・・

奥多摩から柳沢峠に向かい、花魁淵から先になると・・・
シフトダウンして踏み込んだ時にバリバリ失火したりして5000rpm以上吹けなくなるのです～(@_@。
と、うえちゃんから連絡が有りました。

花魁に呪われる様な人生を送ってきた罰が当たったのでしょう・・
と、突き放すのは簡単なのですが～
沢登りの帰りに寄ってきました!(^^)!

症状からして、標高による影響で濃くなり失火する・・という予測が立ちます。
しかし、前回のセットアップで、O/V = 33.3mm M/J = 140 A/J = 250
なので・・
M/J = 135はTaka7-7さんに渡して帰ってこないので無いし、A/J も250の上は260までしか持ち合わせが無い・・・
O/Vを持ち合わせている24.5mmにしてエア量を増加させて帳尻を合わせるかな～と・・・

到着して・・・
O/Vが無い！
忘れてきました(@_@。

仕方がないので、A/J = 260を渡して帰るか・・
他に可能性は無いか、症状と発生条件を聞いていると～
前回セットアップする前から、この症状は有ったとの事です(@_@。
早く言えよ！

と、すると・・・
キャブセッティング以外に疾患を抱えている可能性が有ります。
疑わしいのは油面か・・・

油面を測定すると、前後のキャブで若干差が有ります。
リアキャブは、規定値ですが、フロントは低めです。
標高が関係するとすると、濃過ぎが原因の可能性が高いのですが(+_+)
どうするか・・・
結局、低めの方に合わせる事にしました。

しかし・・
症状/発生条件は自分で確かめている訳ではないので、ちょっと不安です。
逆に、急加速時に必要なガスがフロートレベルが低い為に不足している可能性も有る( ﾟДﾟ)

どちらにしても、前後が違っているというのは良くないので、揃えた状態で週末に花魁詣をして貰い、悪化したら、現状より高いフロートレベルの規定値に戻す、改善方向ならA/J = 260に変更してみる。

そして何より・・・
御神酒を買いに行く!(^^)!

ぷーさんが遊びに来ました～!(^^)!

ぷーさん号kentは、アキュラのピストンで圧縮比12以上、kentカム244で作用角290度、ウエーバーは45です(#^.^#)

その割に、アウターベンチュリーは36mmと大人し目です。
デカい方が、立派だよ～(*'▽')
いや、デカくすると、モテるよ～!(^^)!
いやいや、デカい方が・・・
もうやめます(@_@。

と、いう事で、巨大化手術38mmのアウターベンチュリーを試食する事になりました～!(^^)!

38mmのアウターベンチュリーは家に有った在庫品でビレットです。
美味しそうでしょう～!(^^)!
鋳物の純正品より、バリも無く綺麗な仕上がりです。

さて、セッティングですが、元々のセッティングを聞くと！
O/V = 36mm
E/T = F16
M/J =175
A/J = 270
ちょっと異様なセッティングです。

ジェットブロックを外してみると・・
E/Tの腹の部分に酷い傷跡が有ります。
ガソリンの流路となる、この部分の傷は・・(*_*)

ジェットを傷つけないように樹脂プライヤーや自作専用工具を使い丁寧で気を遣うぷーさんにしては・・???
この傷物F16は、元々付いていたもので、F11やF4を購入してセッティングし迷宮入りした挙句、元に戻してみたら調子が良かったので、そのまま使用していたとの事！

F16には愛着が有る様でしたが、ハイチューンエンジンには向かないと・・というか、私の経験値が生かせないので、E/TはF4べースでセッティングし直すことにしました。

ジェットは5番飛びで、充分カバー出来る範囲が揃えてあります。

綺麗にケースに収納されており、流石です(*'▽')

元のE/T = F16 M/J = 175 A/J = 270でまずは試運転。
高回転域の伸びあがりが改善されたとの事。

そして、アウターベンチュリーを38mmにサイズアップ、そしてE/TをF16からF4という事で、大胆に大幅に変更して、セッティング開始です。


整備は頻繁に行っているとの事でしたが、セッティング中に低回転での不調も有り、念のためバルブクリアランスはチェック(*'▽')

ゲロ(*_*)
0.65mmも有る～(@_@。

調整後、更に煮詰めて、家の近所で試せる範囲でのベストセットは・・
O/V = 38mm
E/T = F4
M/J =155
A/J = 220
でした😊

途中、I/J = 60F9から65F8に交換したりもしましたが、結局は元に戻しました。

E/J = F4の精度が悪く加工したりと、手間を喰いバルタイの確認は出来ませんでしたが、高回転の抜ける様な吹けと共に、全域トルクアップが感じられた様です。
方向性は確認できたので、もう少し負荷が掛けられる地元でテストし、セッティングを煮詰める事が出来るでしょう(*'▽')

と、いう事で～!(^^)!


御神酒、ご馳走様です(#^.^#)