以前、私の書いたブログ「ハチマル当日!!」で書いたように、マルオさんのカムリGTの後部座席に乗ったときに、私のビスタと比べて、後部座席の空間の広さに余裕を感じました。
セダンとハードトップの違いでしょうか?と提起した気がします……。
そこで、今回はセダンとハードトップの違いといえども後部座席の居住スペースという限られた部分で思ったことを比較して書いていきたいと思います。
対象車種はビスタ(ハードトップ)とカムリ(セダン)です。
双方を比較するには寸法図から見ていこうと思いました。
まずは、側面から赤い線で囲った部分を見ていくと、車内の高さはハードトップが1135 mm。それに対してセダンは1160 mm。
もう、この数値を見てみると、25mmの差が~……
座席からの長さも左右が15 mm、中央が5 mmと差が生じております。
上:ビスタ(ハードトップ)
下:カムリ(セダン)
そして、次は双方の上面を見ていくと、全幅は変わりません。しかし、赤い線で囲った部分を見てみると、シート自体の460 mmは変わりませんが、車内の幅がセダンの方が10 mmと幅があります。
上:ビスタ(ハードトップ)
下:カムリ(セダン)
参考として、ビスタ(セダン)、カムリプロミネント(ハードトップ)を見てみると、赤い線で囲った部分に関して、ビスタ(ハードトップ)、カムリ(セダン)と数値は全く変わりません。
ビスタ(セダン)
カムリプロミネント(ハードトップ)
よって、ハードトップよりセダンの方が空間に余裕があることがわかります。
当たり前と言われれば、当たり前なのかもしれません(^_^;)。
しかし、数値的な点で見ると、空間の高さや幅等が25 mm、10 mm違うだけで、空間の広さ(後部座席)に対する印象がガラリと変わってしまうものなのだなと思いました。
この数十mmの差がハードトップとは違う空間の広さ(後部座席)を演出していると言っても過言ではないと思います(^^)。
この数十mmの差って、大きいですね~(^o^)
Posted at 2016/12/15 09:13:50 | |
トラックバック(0)