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フォーメーションラップレーシングによるつま恋カートコースの走行会に行ってきました

つま恋カートコースというのは、つま恋リゾートという施設に併設し1986年にオープンしたカートコースで、元々国際レースを開催できる規格で設計されています
全日本大会やSLカートミーティングなども開催されていましたが、つま恋リゾートの経営がヤマハから別会社に移譲されるのに伴い2016年12月25日を以て閉鎖となりました(悲)

新しい経営会社はカートコース運営が金にならないと判断したのか貸し切り以外の開放は無し
このままだとコースを潰して他の施設が作られてしまうのではないかと危惧していたのでした(二輪の走行会や単発のイベント開催はされていましたが)

事前にカート仲間から「年末年始につま恋で走れるみたい」という話しを聞いてはいましたが公式に発表があって本当に嬉しかったです
開催は2020年12月25～30日、2021年1月1～3日、9日、10日

つま恋カートコースは

こんなレイアウトです
ワリとシンプルな感じですよね

12/25
wktkを抑えきれず8時前にコース到着

誰も居ねぇ(笑)
まぁ、本営業していた頃もそんな感じだったしね
ということで久々にコースウォークしてみました


メインストレート


1コーナー


タイムボード
長いこと使われてなかったせいか調子悪い


2コーナー


3コーナー


4コーナー


Zコーナー(5コーナー)
ここは右～左で一つのコーナーとしてカウントするらしい


最終コーナー(6コーナー)
写真ではパイロンが置かれていますが、カート走行時はパイロンが移動されて直進のルートになります
(パイロンの先はコーナーに数えないらしい)


我がカート

スポーツカート耐久で2019年から走る機会に恵まれましたが、やはり2stエンジンの方が楽しいですね
普段使われてないコースなので仕方がないですが路面状態が悪くてタイムが上がりません
まぁ、ウデが悪いのが一番の理由なのですが…
15時すぎて太陽が低くなってコースが見えづらくなってきた(老眼)のと、路面温度も低くなってグリップ低下が顕著になったので中断


ベストタイムはこんな感じです
全然遅いですな…

12/27
筋肉痛で起き上がるのが大変でした(笑)
普段はレンタルカートやスポーツカート中心に活動している知り合いのS村夫婦と一緒にシェアしての走行です


前日に比べて路面の状態が良くなっているのでベストタイムを更新したものの、昼過ぎからリアがズルズルに
"ヘソ"がだいぶ浅くなっていました
9月におろしたタイヤですが、APGへ2回、石野へ2回、瑞浪へ1回、そして昨日の走行でトータル12時間以上…そりゃ減るわな
ケチって長持ちさせてもタイヤの劣化は進むので賞味期限内に使い切るのが結局コスパが良いってことだな

次回の走行予定は2021年の年明け1月3日
状態の良い中古タイヤが入手できそうなので、ひとまずは安心
とはいえ、エンジンの稼働時間が20時間に到達したのでオーバーホールしないとならんな
冬本番で寒いのでエンジンをOHに出しつつしばらく冬眠かな

カート仲間がフェスティカサーキット瑞浪へ行くというので便乗してきました
瑞浪はすごく混んでるというイメージで行くのを躊躇っていたのですがオフシーズンになったし平日なら大丈夫だろう、と

移動距離がけっこうあるので瑞浪駅の近くで前泊
GoToトラベルのおかげで安上がりでした
その代わり高速代がけっこうかかりましたけど…

7:45コース到着

まだゲートが空いてません(笑)
8時ちょっと前にスタッフが到着して開けてもらえました
というわけで2年ぶり2回目の瑞浪走行です


APGよりギア比を高速寄りのセットにすると聞いていたのでドリブン側を2枚減らして行ったらちょうど良い感じ
もう1枚減らしてもいいのかなぁ、とか思ったけど手持ちになかったので仕方がない

追っかけ走行

前を走る32番は熟成タイヤでグリップが全然なくてコーナーでアクセルが踏めない状態です
やっぱりタイヤは生ものなのでヘソが残っていても時間が経ったものはダメですね
そういう私も先日までケチって3年前のタイヤを使っていたわけですが(笑)

楽しいコースなのでまた機会があったら走りたいです

気になっていたリアシャフトの錆取りとキャブの掃除をしてみました


一番酷いところを撮ってなかったですが赤錆がべったり出てしまっていました
シャフトが錆びていると見た目が非常に悪いだけでなく普段からメンテしてないように見られてしまうので気になっていました
ひとまず酷いところだけでも誤魔化して…と180番相当の研磨スポンジで磨き始めたわけですが、意外とガンコでなかなか落ちない
錆取りのケミカル剤を使った方が良さそうな気がしてきた
斑点のようなシミ(?)は残っていますが、ひとまず目立たなくなったので妥協します
荒研ぎのレベルなので表面がキズだらけだし、もうちょっとシミ(?)を落としたいので錆取り剤を用意してまた研磨します


シャフトはスチール製なので磨いた後は錆止めが必須です
自転車用にわりと評判の良いEVERSの防錆スプレーを塗布しておきました


ブレーキパッドがかなりチビてきているので手配
純正(Freeline製)だと14000円くらいするのでかなり痛い
GOLD Frenのシンタードパッドが送料込みで8600円だったので試しに買ってみた
見た目はFreeline製のベースプレートの色が同じなのでOEM元なのか? と思ってしまう
まだ使ってないので制動のフィーリングがどうか不明だけどオートバイ用は評判が悪くないっぽいのでダメってことはないと思うけど…
ブレーキフルード交換と合わせて作業の予定


ここのところサボっていたのでキャブの掃除もしておいた


案の定ゴミが溜まってた
燃料が通る経路が意外と狭いのでココにゴミが溜まると燃料が足りなくなってしまう
本当は毎回開けてゴミ掃除すべきなんだろうけどね


メタル側も開けてパーツクリーナーを吹いておいた
メタリングレバーとかは触ってないのでチェック圧変わってないと思うけど大丈夫かな?

最近はエンジン搭載状態でベッドキットの上まで約40cmを上げるのがしんどくなってきたのでエンジンを降ろすようにしました
専用のエンジンボックスも持っていますがベッドキットの下に収まらないので代用品を捜したら用度良いものがありました

アイリスオーヤマのRV BOX 400です
斜めにするとキャブとヘッダーパイプを付けたまま収まりました
蓋は閉まりませんが車の中で転がらなければ良いので問題なし
空いたスペースにエンジンオイルやゴミ袋などを詰めておけるので無駄がありません
良いものを見つけました(笑)