ちょっと暇だったので 以前から計画していたプチ旅を実行してみることに。
岐阜のぎふチャンアートギャラリーで藤田嗣治展が開催中で 藤田嗣治と言えば なんでも鑑定団でよく出てくる有名な方なので どんなものかと きっと素晴らしい作品なんだろうとちょっと興味がわいたわけだ。たまたま岐阜までの乗車回数券が1枚余っていたしね。
僕には良さがわからない作品だった。鑑定額でも書いてあったら分かりやすいのになぁと考えてしまう下世話な凡人。
警備のおじさんに作品を撮影しても良いかどうか尋ねたら 良くないらしいと微妙な訛りでの返答で写真は無し。これはOK。
ここ数年来寄ってなかった場所に行くのは路線バスにて。岐阜市内は210円エリア1日乗車券を購入 目的の場所まで行ってはJR岐阜駅に戻り また次の目的地に向かいJR岐阜駅に戻ること2回 都合4回乗車で元は取ったのだ。
で 本日のメーンイベントはJR岐阜駅からJR大垣駅まで路線バスで帰ること。
電車なら簡単に帰れるのにあほらしいけど なかなかできない体験ではあるし たとえば電車が不通になった場合など使えるかもしれないのだ。
JR岐阜駅からは墨俣行き乗る。ガラガラで最後の方は貸し切り状態。
JR岐阜駅から墨俣までは500円。JR岐阜駅以降の停留所から乗車した人は510円と高いのは不思議な運賃体系。約30分
ここから数百メートル歩くと主治医の工場に行ける。
岐阜バスの墨俣のバス停から歩くこと数分で名阪近鉄バスの墨俣バス停でここからJR大垣方面のバスに乗るのだが バス停の前に和菓子のお菓子屋さんがあったからここで金蝶饅頭でも買おうと思っていたらお店が建物はあれど空家であった。岐阜市内も最近なかなか行ってなかったので 無くなった店や新しくオープンした店とか浦島太郎状態 バスに乗ってるから あちこちと色々見てられのだけど それもバスに乗る理由でもある 場所も道も分かっているからクルマで行けば手っ取り早いのだけれどもね。
バスは定刻になっても来ず 始発から三番目のバス停なのになんで遅れるのかなぁと 伊吹おろしがまともに当たるバス停で定刻より待つこと18分 やっと来たバスに乗ること16分 家に一番近いバス停で下車370円成(お国の補助金が出ているからこの値段らしい)JRだったら240円 路線バスなら870円。
知ってる道だから 結構早く着いたように感じた。たまにはこんな体験も悪くないかも。視線の高さがクルマとバスでは違うから新しい発見もあるわけだし。
Posted at 2018/02/11 17:09:19 | |
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まなかな暮らし | 日記