2016年10月31日
競争社会?
こんにちは、 はるです。
昨日の千葉は寒かったです。
朝から薄曇りで、途中から小雨が降っていました。
そんな中、 某店のオープン行列に並んでいました。
その列は 意外とアバウトで
店員さんも「列の幅いっぱいに広がってお進みください」
そんなことを大声で叫びながら 誘導していました。
そこへ母親と娘さん2人の3人組が登場。
母親は、 どんどん前に進んでいきます。
なかなか列が前に進まないこともあって
並んでいる人たちの中では、途中
座ってしまう人や子供も居ました。
その空いたスペースを見つけると
どんどん そこに進んでいく母親。
それに モジモジくっついていく娘たち。
丁度、私の前に来たくらいで、娘さんが
「ねぇ、お母さん。 もういいじゃん」
「抜かし過ぎだよ」って言い出しました。
お母さんは、
「だって私たちは先に入りたいじゃん」
と言いました。
競争社会に生きている昨今、確かに
誰かを追い越したり、出し抜いたり
誰かを蹴落としてまでも生きることは 仕方のない
ことかもしれません。
このお母さんも 私と同世代でしょうし、
40代で娘が10代。
抜かせるもんなら 抜かすのが賢明かもしれません。
ただ。 安全にも配慮して ゆっくり進んでいた私は不快。
私の学生時代は 競争社会だったと思います。
高校受験、大学受験、浪人生活、国家試験・・・・・
同世代の人口が多くて、大変でした。
社会に出ても、 代わりはいくらでも居るもんだから
蹴落とし、蹴落とされ。
管理職の頭数は決まっていますから。
上がどかないと、下が上がれない。
上は上で、混雑していて、派閥争いに躍起。
で、幹部になれるのは 一握り。
その中で、結構、私も苦労したと思います。
(こんな顔でも 意外と苦労しているのよ)
女性ってこともあるのかな?
自分の旦那さんのことも含めてなのかな?
抜かせるもんなら抜かそう。
自分たちさえ良ければ それで良い感が
満載な この母親の言動には 呆れました。
ま。 これを注意しない店員も居ますけどね。。。
この娘さんたちの考えも正しいかどうか判りません。
母親の考えは行き過ぎかもしれないけど
多少、それくらい「がめつく」生きて欲しい。
で、そんな母親に育てられたからこその
「反面教師」なのかもしれませんけど。
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Posted at
2016/10/31 12:47:29
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