ジャガーファンのみなさん、こんにちは。
9月の4連休の初日、我がおジャガ丸の2年点検(1年点検の2回目)の代車で借りたXEで、我が家がある横浜から静岡県までドライブして来ました。
点検やXEの試乗レビューについては別途投稿する(たぶん)として、ここではそのドライブをご紹介します〜。
朝家を出て最初の休憩はここ、箱根ターンパイク。
うーん、セダンならではの優美なシルエット。
強豪ひしめくDセグメント?の中でもかっこよさはピカイチですな。
さて、ここで朝ご飯。
富士山を模した「フジヤママグマカレー」。俺様も燃えてくるぜ。
空腹を満たして出発。
途中、三島の「コンディトライミーネ」でヨメお気に入りのコロコロクッキーサンドを買って保冷バッグに入れ、ドライブ続行。
これが名物のコロコロクッキーサンド。おいしいんですよお。
ここに買いに来るのは2度目。
1度目はヨメのリクエストで、まさにこれを買うためだけのドライブでした。
帰りにターンパイクの屋外ベンチに座って、富士山を拝みながら食べようと取り出して手に持ったら、背後から飛んで来た鳶に一瞬でかっさらわれてしまったのでした(涙)。
そんな悲しい思い出から気を取り直して、最初の目的地は柿田川公園。
我が家はすべてヨメが旅行のプランを立てるのですが、さてそこには何が待っているのか…
コロナ禍というのに、この人だかりは何?
井戸の底からボコボコと水が湧いていたのでした。動画でお見せしたいところです。
きれいなブルー。
近くでおじいさんが「昔はあそこまで降りて飲むことができたんだ」とご家族に語ってらっしゃいました。
川の水が澄んでいて、あちこちで川底から水が湧き出しているのが見えます。
鯉も来い!
公園の中をつき進み、林を抜けたと思ったら大きな川が目の前に。
対岸ではBBQサイトもあるんですね。
川の中からパイプが飛び出て湧き水が噴き出しているのも見えます。
富士山の雪解け水などの伏流水で、1日になんと百万Lですってよ!
違った、百万「トン」でした。トンでもないスケール…Lに直したら10億L /日!
全国民が一人当たり毎日8L飲まないと消費しきれない(水責め…)。
みなさん、「ミネラルウォーターをペットボトルに詰めて売り続けたら、いつか枯渇しちゃうんじゃないか」って心配になったことありませんか?
私はそうでした。バカみたい・・・
気を取り直して(?)次の目的地へ。
XEを駐車場に停めて、今度は真横から撮っちゃおっか。
うーん、美しい。
で、車を降りて目的地へ足を一歩踏み入れると、あれ?
ここはどこ?今は何時代?
令和の住宅街の中に弥生時代の竪穴住居が出現!?
見学に訪れた人たちも、当時のスローライフを偲んでほのぼのしたひととき。
中に入るとこんな感じ。
「採光はどうしたのかしら」とヨメ。あんたはサイコウ!確かにこれじゃ昼間も暗い。設計にサイコウを要するかも?
住居だけではありません。周りの敷地では広い敷地で実際に当時の稲作が行われています。
黒い稲穂なんてあるんですね!ゴシック・ホラーの世界😨
登呂博物館も隣接していて、たっぷり学べますよ!
この位置から後ろを振り返ると田んぼや住居が広がってる位置関係です。
館内にはお子さんが田植えに挑戦できる仕掛けも。
(屋外の田んぼでもそんなイベントもやるようです)
さて先ほどの博物館の写真。
向かって左側が登呂博物館で、右側の建物は地元が生んだ染色工芸家、芹沢銈介の作品を集めた芹沢銈介美術館です。今日のヨメの一番の狙いは実はここだったんですって。
中は撮影禁止なのでご覧に入れられないのが残念。ググってみて是非彼の世界をご堪能ください。
東京・蒲田から移設された芹沢の家もあって、こちらは撮影OKでした。
素朴ながら温かみのある暮らしだったんでしょうねー。
あやかろうと、帰りにショップで記念に彼の代表作「縄のれん文」ののれんを買いました。
我が家に掛けると…ジャン!
木綿製と麻製があって、麻の方が1万円高い!
でもヨメは麻を選びました(おーい!)。
確かに麻の方が透けて向こうが見えるという点では、実用的かもしれません。〔完〕
Posted at 2020/10/11 22:42:05 | |
ジャガー | 日記